定時制日誌

給食週間があるよ(2)

給食記念日にちなんでQuestionを出しておきましたが、その答えを掲載しましょう。
 

A1 日本で最初に給食が始まったのは山形県、なんと明治22年のことで、メニューは、「おにぎり、鮭、漬け物」のようなものだったそうです。こんなに早くから給食はあったんですね。でも全国に広がっていくのはまだまだ後になってからです。

 
A2 牛乳に変ったのは、昭和40年以降です。この頃に、ソフト麺も登場します。揚げパンが登場するのもこの頃、昭和39年頃からといわれています。

 
A3 米飯給食は、昭和51年に開始されました。給食でカレーライスが食べられるようになって、そんなに時がたっていません。

 
A4 戦後、日本は焼け野原、食べ物が不足、子どもたちは、おなかをへらしていました。昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。その物資のおかげで給食を再開させることができました。このことを記念して給食記念日が定められました。

今日は、2年生の百人一首大会をしました!

 16日(金)に2学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。

場所が図書室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。2年生は昨年も盛り上がりましたが、今年も先生方が参加され、元気よく大いに盛り上がり、笑顔の楽しい時間でした。

   

   
 次は、23日に1学年の大会が予定されています。

給食週間があるよ

 今月の給食献立表には、「給食週間」の文字があります。

 1月24日は給食記念日です。本校では、1月26日(月)~30日(金)を給食週間として特別メニューを組んでいます。

 そこで今日は給食記念日にちなんで、いくつかのQuestionです。

Q1 日本で最初に給食が始まったのは、何県でしょうか。

Q2 脱脂粉乳から牛乳に給食が変ったのはいつごろでしょうか。

Q3 米飯給食が始まったのはいつごろでしょうか。

Q4 給食記念日ができたのはなぜでしょうか。

 答えは、そのうちに…。



 

 

 

百人一首大会をしました!

 9日(金)に3学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。

場所が家庭科総合実習室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。3年生は今年で3回目の大会ですので、上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて大盛り上がりでとても楽しい時間でした。
  

   
 次は、16日に2学年、23日に1学年の大会が予定されています。

いよいよ始まりました!

 1月8日(木)いよいよ今日から、授業再開です。LHR・掃除の後、生徒集会があり、3時間目は、通常授業。そして、4時間目は、基礎学力確認テストに取り組みました。

 卒業学年は残り1ヶ月ほどしか授業がありません、ぜひ悔いの無いようにしっかりと授業に参加し、3月7日の卒業を迎えてほしいものです。

 生徒集会では、校長より次のような訓話をいただきました。

 

うれしいと思えばうれしいし、うれしくないと思えばうれしくない。物は考えよう。気は持ちようです。今年いいことがあると信じて一年を過ごしていきましょう。昨年のクリスマスでは、湧定祭で作った竹あかりを飾りましたが、近所の方々にも、とても喜んでいただきました。「君たちがやったことが人の幸せにつながる。」これはとても幸せなことです。今年は二つ三つ近所の人を喜ばせてみようと、生徒会を中心に頑張ってください。

今年は羊年です。羊は「むれ」をつくります。「むれ」という漢字は、「君」と「羊」です。一頭一頭はそんなに強い者ではないが、お互いに助け合って自分の命を守っています。また、羊にはたくましい一面があります。乾燥がひどく草が少ししかない、環境の厳しいところで生き延びています。だから羊の歯は下の歯が発達し、スコップみたいにして草を食べます。

 皆さんも、羊のようにおだやかに、友達を大事にして、しっかり群れて、仲間を大事にして、大事にされて、たくましくしっかり生き抜いてほしいと思います。

  


   

 閉会後、保健部からは、「とうとう本校にもインフルエンザがやってきました!」手洗い・うがい・マスク着用、そして教室内の換気をしましょうと注意がありました。

  

 4時間目は、基礎学力確認テストです。久しぶりに真剣に問題に取り組んでいました。