湧心館高校定時制
定時制日誌
阿蘇の噴煙
久しぶりの良い天気です。こんな日は、とても寒くなります。
ふと学校の窓から、阿蘇の方へ目をやると、大きな噴煙が見えました。
見ている間に、噴煙が大きくなり、下の方は黒い煙になりました。
阿蘇や高森、竹田方面は降灰でたいへんだろうなと思いました。
そして、普賢岳の噴火の際の空の色を思い出しました。あの時は、空が瞬く間に赤黒い色に変り、大量の降灰があり、いったい何があったのだろうと思ったものでした。まさか、それがあの大火砕流だったとは。それを知ったのはテレビのニュースででした。
その後、霧島も桜島も噴火し、阿蘇も大きな噴火を始めました。東日本大震災の後は、各地で火山の噴火が続いています。阿蘇から松橋方面に向けて大きな断層があるとも聞いています。いつまでも、災害が起こらないことを願っています。
いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。
2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。
3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。
初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。
全員の健闘を祈ります!
太鼓部 第12回太鼓祭りで演奏しました!
2月1日(日)に嘉島町民会館において、太鼓部の指導をいただいている外部指導者(鼓心会)主催の「第12回太鼓まつり 鼓心祭2015」が開催されました。
本校太鼓部も前日のリハーサルから参加し、当日は期待通りの元気・迫力ある素晴らしいステージを努めました。
湧心館定時制太鼓部は、初めて出場した7年前から、観客の皆様からとてもかわいがっていただき、今年も大勢の方々から、お褒めの言葉をいただきました。
部員も各々の想いはあると思いますが、思いきり演奏した誇りで、輝いた表情をしていました。顧問としては、大変うれしい一日でした。ご支援をいただきました皆様方に感謝申し上げます。
今年度は、3月8日(日)の「砂取りまつり」(砂取小学校にて)でのオープニング演奏が最終ステージとなります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
給食週間 九州味めぐり~長崎編
長崎の味といったら、思いつくのは、チャンポン・皿うどんでしょう。カステラ、卓袱料理、中華街での中華料理、点心料理もいいですね。
そこで、先生方に「チャンポン派?、皿うどん派?」と聞いてみました。
圧倒的に、チャンポン派が多かったようです。
さて、九州味めぐり(長崎編)、今日のメニューは、
米粉パン、牛乳、皿うどん、杏仁豆腐
生徒の感想
○ 皿うどんのパリパリ感が好きです。
○ とてもパリパリ、THE NAGASAKI!! パリパリパリパリ
○ 柔らかくなってから食べた方が、さらにおいしかったです。味がちょっと濃かったような気がしました。
○ はじめて「大盛り」オーダーしました。
○ 普段、家で食べないので新鮮でした。
○ ちょうど、昨日、長崎ものを食べたいと思ってました。ラッキー!
これで、給食週間も終了です。
1週間給食ネタで通しましたが、おつきあいありがとうございました。
給食週間 九州の味めぐり~福岡
「福岡の味といったら?」と、先生方に聞いてみました。
辛子明太子、博多ラーメン、もつなべ、ガメ煮(≒筑前煮)、水炊き
あまりたくさんは出ませんね。
ガメ煮というのは、筑前煮とか、煎り鶏などとほとんど一緒のものだそうです。鶏肉や根菜類、しいたけなどを、炒めて、甘辛く煮付けたものです。
調べて分かったのですが、なんと、鶏肉の消費量日本一は福岡県だそうです。
ということで、今日の献立は、ご飯、牛乳、がめ煮、白菜サラダ、明太ふりかけ、味噌汁です。
生徒の感想
○ ガメ煮は、里芋がほどよく味が染み込んでいておいしかったです。
○ 九州の味めぐり、普段なかなか食べることが無い料理や食材があり、ありがたく思った。
○ 甘辛くてお代わりしたい程おいしかった。
○ たらこふりかけは、たらこの味が良く表現されていました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一