湧心館高校定時制
定時制日誌
熟年者との合同調理
7月7日(木)に、出水南校区の熟年者の方々と食生活改善推進員の方々の11人をお招きして、合同調理を行いました。20年近く続けている家庭科の行事です。
1年1組、2年2組、3年3組、4年5組の計40人の生徒とともに調理実習・交流しました。
皆で協力しながら作っています。
「人参の千切りは、こうやって切るのか!!」
楽しい会食です。
人生の先輩方のお話をいろいろお聞きしました。
<生徒の感想>
・自分とは全然違う経験や年の差で、テキパキしていて恰好良かったです。色々「いい」「ダメ」を言い合えて良かった。熟年者の方のお話は、全てためになってアドバイスにもなり良い経験でした。
・昔と今では、生活がすごく変わったんだと思った。今の熟年者の方々は、とても元気だと思いました。
・熟年者の方と一緒に作ることはあまりなかったので、一緒にすることで色々なことを学べました。皆で作ったものはやっぱり美味しいと思った。一緒に食べながら交流することも大事だと思った。
<熟年者の方の感想>
・若い方々と調理をしたり、お話ができて大変楽しかったです。皆さまの頑張りを感じられました。
・定時制の学生さん達が、しっかりした考えで勉学に励んでおられる姿に接し、自分の生き方を反省させられました。高齢となりましたが、学生さんに負けぬよう頑張ります。すばらしいパワーを有難うございました。
前期職員花壇美化作業
7月4日(月) 職員で前期の花壇美化作業を行いました。
今回は熊本支援学校の生徒さんたちが育てた色とりどりのケイトウを植えました。花の形が雄鶏のトサカに似ていることからケイトウは漢字で鶏頭と書きます。
最近までの天気の悪さとは打って変わって、とてもよい天気になりました。
作業するには少し辛く、汗を滴らせながら1時間ほど作業をしました。
また、ケイトウを植えるとともに「水仙復活大作戦~part1~」ということで、ずっと土の中に植わったままだった球根の掘り起し作業も行いました。
前期中間考査始まる!
「熊本地震」の影響で例年より1週間遅れですが、本日6月27日(月)から7月1日(金)までの5日間、本年度初めての考査が実施されます。
梅雨のまっただ中、土砂災害警報が出されているなかでも、静かに、集中してみんな取り組んでいます。努力が実を結ぶことを信じて1週間集中してほしいと思います。
給食試食会&トライアングル会議
6月23日(木)に振興会役員会が開催され、給食試食会とトライアングル会議が行われました。
午後6時30分からの給食試食会は、「キムチチャーハン、ビーフンサラダ、豆腐とねぎのスープ、果物、牛乳」の献立で、847㌍でした。参加された保護者13人が給食室で会食しました。大きなスイカにびっくりしながら、楽しく試食をされました。
その後、トライアングル№69の発行について、内容の確認、原稿の依頼などを行い8時過ぎに閉会となりました。
<給食試食会保護者の感想>
・とても美味しくいただきました!野菜もふんだんに使用してありとてもバランスの良い食事でした。毎日子供たちのためにありがとうございます。(1年)
・味付けはあっさりでとても美味しくいただきました。毎日アルバイトの後そのまま学校に通うので、安くてボリュームのある給食のおかげで本当に助かっています。(3年)
・バランスも良く、味もとてもおいしかったです。毎日食べている生徒がうらやましいです。果物のスイカはとても甘く、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。(2年)
見つけたよ! 清々しい花々
梅雨の晴れ間の校庭に、清々しい花をみつけました!
見つけた瞬間、「えっ!」と感嘆の声を挙げてしましました。
うっとうしいジメジメした空気が一瞬にして、さわやかになりました。
みなさんも、こういう時期だからこそ、周りを眺めて元気になりましょう!
写真を撮ったついでにインターネットで花の情報を検索してみました。
<図書館の外に、「ブルーセージ」>
ブルーセージは5~7月に咲くシソ科の花。庭植えでよく見られる多年草。花言葉は「家族愛」。淡い青紫色をした筒状の花を数段にわたって輪生させる。
<中庭に、泰山木>
北アメリカの東南部原産で明治初期に日本へ渡来した、もくれん科の花で、花言葉は「真の輝き」。大きい白い「おわん」形の花で、ほどよい香りがある。花、葉、樹形などが大きくて立派なことから賞賛して泰山木と名づけられた。
<中庭に、モッコク(木斛)>
モッコクは、モチノキやモクセイと並んで「庭木の王様」といわれる樹木の1つです。端正な樹形が美しく、成長が遅く手入れが少なくすむことが好まれる理由です。「人情家」という花言葉には、情愛を「持つ濃く(モツコク)」ことで、良縁に恵まれるとの思いが込められています。縁結びの木として神社の境内に植えられることもあります。
<保健室横に、紫陽花>
雨に似合う花「紫陽花」 。日本では梅雨の時期になると美しい青紫が目立ち始めます。 紫陽花の語源は「藍色の花が集まって咲く」という意味の「集真藍(あづさあい)」だと言われており、「あずさあい」→「あずさい」→「あじさい」と変化したと言われています。発祥地は日本です。そんな紫陽花の代表的な花言葉は「移り気」。しかし最近では「家族団らん」という花言葉も広まり、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われます。
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