カテゴリ:授業内容
工業化学科2年生へ 熊本大学の杉本学准教授の出前授業がありました!
マイスター・ハイスクール事業の一環で、工業化学科2年生へ熊本大学より来校され、出前授業を行っていただきました今後の物質開発のために必要なソフトやプログラミングの技術などを紹介していただきました生徒達は、熊本大学の学生さんに教えてもらいながら、高度な技術を体験しとても良い刺激になったと思います
化学とコンピュータはあまり関係ないと思いがちですが、新しい医薬品の開発や、私たちの生活を豊かにする物質を作るために、必要不可欠なものだと確信しました今までは物質の開発には、膨大な時間と費用がかかっていましたが、コンピュータの技術によってそれが少しでも軽減され、短時間で低費用で沢山の物質が開発できるという期待がもてました熊本大学で研究開発されている先生方や学生の方々の大変な努力や学びが、将来の生活の豊かさに直結するのだと感じました生徒達も社会に役立つ人間になるために、何が必要なのかを考える良い機会になったと思います感想を載せていますのでぜひごらんください→感想.pdf
熊本大学の杉本 学 准教授、学生の皆さん 貴重な時間を工業化学科2年生のために使っていただき、本当にありがとうございました
工業化学科課題研究「ケミカルガーデン・宝石石けん班①」
私達の班では課題研究のテーマの一つとして宝石石けんを作っています。
より綺麗で使いやすい石けんを目標に、様々な配合や手法などを研究しています。
実習で行う石けん作りを応用して、どのようにしたら透明度が上がるかを試行錯誤し、型に流し込み、宝石のように形を整えた石けんを目標にしています。
今回は牛脂とやし油を使って、石けんをつくりました
グラニュー糖を加え、透明度を出していきます。
透明度をさらに高めていくことが今後の課題です
九州デジタルソリューションズ 専務 田邊 様 が来校されました!
工業化学科1年生を対象に、マイナンバーカードについてご講義いただきました
生徒と、たくさんコミュニケーションを取ってくださり、和やかな雰囲気で学ばせていただきました
マイナンバーカードに欲しい機能は何か?など、面白い意見がたくさんでました
「資格試験に合格したらその免状として!」「自動販売機で購入できるように!」「アミューズメントパークのエクスプレスパスとして!」
今後の復旧のためにも若い意見がとても大切になってくると感じましたぜひ、どんどん自分の考えを発信してほしいです
田邊様本日はお忙しい中、生徒達のためにありがとうございました
工業化学科1年 マイスター・ハイスクール「IOT」授業の紹介
産業実務家教員の重田様(九州デジタルソリューションズ株式会社)より「IOT」について授業をしていただきました
工業化学科1年生を対象に行われ、Windowsの設定から、詳細まで学びました自分の情報を守るためのセキュリティー設定の仕方を知らない生徒も多く、社会にでで役立つ情報ばかりでしたみんなの感想で良く出てきていたのは、メモ上で、電卓機能が使えることですまだまだ知らない機能、面白くて便利な機能をたくさん学んで、パソコンに興味を持ち、将来的にしっかりと使いこなせる人材になってほしいですまずは好きになることが大切なんですね
生徒たちの感想をのせますね→MHS感想.pdf
工業化学科1年生 実習風景☆
今日は、工業化学科1年生の実習風景をお伝えします
地球環境について考えてもらうため、リサイクルについての実習を行いました!
牛乳パックからハガキを作成しました皆とても楽しそうにオリジナルのハガキを作成していました
これを機会に環境問題にさらに興味を持ってもらえると嬉しいです
次の実習では定性分析(水の分析)を行います楽しみにしていて下さい
【工業化学科2年】熊本大学の杉本学准教授による産業講話
12月9日にマイスターハイスクール事業による産業講話として、熊本大学の杉本学准教授による講話が工業化学科2年生を対象にありました。
まずは、パイロットの話から始まり、パイロットになるためにはどのような知識が必要か問われ、操縦の技術だけでなく、地図、天気、英語など様々な知識が必要であるという話から始まり、次に私達の生活の様々なところにデジタル化が進んでいて、それを使いこなすことによって、私たちはスーパーマンに近づいていることの話がありました。また、化学の研究の現場では、デジタルを活用することで、シミュレーションやアニメーションをすることで、『見える化』させ、それらを活用しながら研究することの大切さをは学びました。
後半は、colaboratory でPythonを使ったプログラミングに挑戦し、化学の構造式の書き方やPubChemなどのデータベースについて学びました。
専門用語やプログラミングなど難しい内容となりましたが、最初に言われたそれらのデジタル機器を活用してスーパーマンになれるように頑張りたいと感じることができたと思います。
講話後の生徒の感想はこちらになります ➡熊大産業講話アンケート.pdf
MHS【IoTネットワーク授業】
12月7日(火)にマイスターハイスクール事業による実務家教員の方によるIoTネットワークの授業がありました。
インターネットやネットワークの関する基礎的な内容やZOOMを使ったオンライン会議についての学習を行いました。
ネットワークついてしっかり知識を持ち、デジタル技術を駆使する技術者になれるように勉強していきます。
貴重な体験ありがとうございました。
課題研究(吸水性樹脂の合成)
3年生の課題研究では、各班に分かれて生徒達がテーマを決め、実習に取り組んでいます。
私達の班は、吸水性樹脂の合成に取り組んでいます。
吸水性樹脂は、少量で多くの水を吸水できることができる樹脂で、紙オムツや芳香剤、保冷材になどに様々なものに使われています。
反応時間などを変えながら、どの時間が一番吸水率が良いか調べています。また、芳香剤を作るため、学校で咲いていたキンモクセイを取り、香りの抽出にも取り組んでいます。
どんな紙おむつ、芳香剤ができるか楽しみにして下さい。
マイスターハイスクール産業講話【三井化学(株)市原工場、袖ケ浦センター】
10月26日(火)にマイスターハイクスール事業による産業講話が工業化学科2年対象に行われました。
今回は三井化学(株)市原工場の十河様による化学プラントの仕事やDXを取り入れたプラント管理についての説明、次世代工場についての説明などがありました。その後、三井化学(株)袖ケ浦センターの園田様(本校OB)による研究開発の仕事内容や社会人としての心得、自分自身の高校時代の話などがありました。
化学工場におけるデジタルトランスフォーメーションについて具体的に話を聞くことができ、大変貴重な経験となりました。また、これからAIなどのデジタル技術が進化する中でも、人が現場でしっかり判断しながら仕事を行うことの大切さも感じることができました。先輩からはコミュニケーションの大切さも教えて頂き、しっかり良き人材となれるように頑張りたいと思いました。
十河様、園田様お忙しい中ありがとうございました。
課題研究の取り組みを紹介します!(工業化学科3年)
私たちの班では、電池の製作をテーマに課題研究を行っています
今日は、学校に落ちていた木の枝や松ぼっくりを炭にして、その炭を電極とした電池を作ろうと目標を立てました。
しかし、なかなか炭化せず、炭を作るところで3時間が終了しました
次回、炭を電極にして電池を製作し、LED電球を点灯させたいと思います。
目指せ24V