カテゴリ:生徒の活躍

【工業化学科】イオンエコワングランプリ 文部科学大臣賞を受賞!

 12月13日に、東京で開催された「第14回イオンエコワングランプリ」の最終審査に、本校工業化学科の課題研究で取り組んでいる「廃棄される植物などを活用したクレヨン製作と環境教育」班が出場しました。

 エコワングランプリは高校生が学校単位で取り組む「エコ活動」を表彰する趣旨で行われているコンテストで、全国から多数の応募があった中、クレヨン班は最終選考出場の6校に残っただけでなく、普及啓発部門で『文部科学大臣賞』を受賞しました。

 

 

 クレヨン班の活動は、昨年度から始まりました。上手くいかないこともたくさんありましたが、生徒たちは様々な活動を通して自らの環境やフードロスに対する意識を高めただけでなく、保育園や小学校などへの出前授業を行うことで小さな子どもへの意識づけや、化学を使ったものづくりの面白さを伝えていくことができました。審査の時には、様々な意見や質問を頂き、今後の改善点や指針が見えてきました。

 これまで、学校関係だけでなく、地域の方や企業など、様々な方のご協力とご支援があって、この結果につながりました。来年以降も、よりよい活動ができるよう、頑張りたいと思います。

 小中学生の皆さん!工業化学科では様々な活動を行っています。工業化学科で、皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています!

心のきずなを深めるための標語 奨励賞受賞

令和4年度心のきずなを深めるための標語の表彰式が1月29日(日)熊本県庁で行われ、

県立学校の部 標語作品で工業化学科3年窪田健 奨励賞を受賞しました。

窪田健 君の標語は【まかせとけ 困ったときは 俺に言え】でした。

授賞式後はくまモンも来てくれました。おめでとうございました。

 

 

 

令和元年度KSH(熊本県スーパーハイスクール)

12月1日(日)崇城大学で行われた令和元年度KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会にて本校工業化学科課題研究班が発表して来ました。当日はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、SGH(スーパーグローバルハイスクール)などの高校と共に参加しました。発表形式はポスターセッションで行われ、2、3分間で研究成果をまとめ、説明する形でしたので大変でしたが、多くの方々に自分たちの研究内容を伝えることができ、大変貴重な経験となりました。

 

 

 

熊本県産業教育振興会産学懇談会で発表してきました。

11月19日(水)くまもと森都心プラザで行なわれた熊本県産業教育振興会産学懇談会にて、県内の工業高校の代表として、本校工業化学科の課題研究メンバーが発表してきました。

当日は、本校の他、農業、商業、水産、家庭、福祉系の高校の発表もあり、良い刺激を受けました。

今後も課題研究頑張ります。