泉分校生の生活
地域林業実践体験研修 2日目
8月19日、地域林業実践体験は2日目です
午前中は、鳥獣害対策について と チェーンソーの目立ての研修 が行われました
鳥獣害対策は、泉分校でも取り組んでいます。しかし、くまもと☆農家ハンターの方々のお話を伺うと、その重要性を再認識することができました
また、チェーンソーの目立てでは、歯をきちんと研ぐことで切れ味が「これほど変わるのか!」と驚いたようでした。道具にしっかり手を入れることは大切ですね
午後は、チェーンソーの大会に熊本県代表で出場される 伐木プロフェッショナル の方々に指導をしていただきました
今回は、短時間で行うチェーンソーの刃の装着の仕方、チェーンソーを使って「水平に切る」講習でした
写真にあるとおり、やや傾いた木材を水平に切ります。簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しい
このように自分の意思通りにチェーンソーを扱うことが、安全にチェーンソーを使うことにもなりますね
地域林業実践体験研修 1日目
2年生が「地域林業実践体験研修」に参加しました
この研修では、分校生だけではなく、芦北高校や南稜高校の生徒さんも一緒に参加しました
初日の8月18日は、開講式を終えた後、林業の概要、森林組合や林業大学校について学びました
午後は、水俣木材市場 様 と製材所である山口商店 様 を訪問しました
雨が降る中での一生懸命な説明に、真剣に耳を傾けていました
実際に木材が売られ、加工される現場を見ることで、林業に関する学びを深めることができました
農業鑑定競技「森林の部」県大会
8月3日(火)、熊本県林業研究・研修センターにて森林の部鑑定競技県大会が行われました。競技は各学校ごとに時間帯を分けて行われました。泉分校は11時30分からの実施になりました。
森林・林業に関する問題が40問出題され、1問あたり20秒で答える問題が38問出題され、40秒で答える計算問題が2問出題されました。当日は6名が参加し頑張りましたが、残念ながら入賞することができませんでした。
志 高く
泉分校の夏休みは、あと10日程度になりました
夏休み中ではありますが、登校してくる3年生がいます
当番実習や課外授業、模擬試験のためではありません
卒業後の進路を相談したり、面接の練習をしたり、これまで頑張ってきたことを振り返ったり・・・、とても前向きな理由です
思い起こせば、3年生が1年生の時も、2年生の時も、同じように先輩たちが頑張っていましたね。頑張る伝統は脈々と受け継がれています
今週はさすがに豪雨に警戒が必要なため、自宅で頑張ったようです
しかし、8月初旬の猛暑の中で登校してくるような「小さな努力」の積み重ねは、志が高くなければ、なかなか出来ないことですね
自分の目標に向かって頑張れっ!3年生!✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
大好評!「ガンバレガール・マケルナボーイCM」
RKKで放送中の「ガンバレガール・マケルナボーイ 泉分校篇」は、もうご覧になりましたか?
まだの方は、こちらからでもご覧頂けます
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」30秒版
【動画】「ガンバレガール・マケルナボーイ」15秒版
分校生も、家族や親戚、旧友から「テレビ見たよ!」との声をいただいているようです
大自然の中で、人間らしい いきいきとした表情をたくさん見ることができました
家庭科食物調理2級に挑戦!
3年生ライフコースの2人が、家庭科食物調理2級検定を受検しました
2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定の合格ラインです。弁当献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます
実技試験は、調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した弁当を、味・見た目・仕上がり・分量等などの観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、何度も何度も献立を練り直し、放課後や休日にも登校し、自分が納得いくまで練習に励みました。その結果、2人とも見事合格することができました
難しい試験に頑張って臨み、調理の技術だけでなく、忍耐力や段取り力も身につけることができたと思います。この経験を今後の様々な場面で活かしていって欲しいと思います
全国高総文祭で入賞!!(2年 本吉君)
和歌山県で行われた「全国高等学校総合文化祭 弁論部門」に
2年生の本吉朝陽君が参加し、見事、優良賞を受賞しました
今回の記事では当日の様子をお伝えしたいと思います
全国大会の舞台は和歌山県高野町。熊本県から片道6時間半の長距離移動でした。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、高野山がある場所です。
辺りは数多くの寺に囲まれ、町全体もどこか神秘的な雰囲気です
宿泊場所は「宿坊」とよばれる、お寺の一部が民宿になったようなところでした。
精進料理や朝のお勤めなど、高野山ならではの生活を体験し、気持ちが引き締まりました
本番では、同じく熊本県から代表で参加している東稜高校の生徒とまさかの連続での発表
70人近くが参加している大会なので、すごい偶然で、心強く感じました
7分間という時間のなかで、真剣な表情と真剣な言葉で力強く語ってくれました
本吉君も引き締まった気持ちで、しっかりと思いを伝えられました本人も納得の表情でした
結果は上位15人が受賞できる優良賞を獲得しました。
東稜高校の生徒さんも優秀賞を獲得し、非常に達成感のある結果になりました。
県大会、九州大会、全国大会と3つの大会に挑戦した本吉君本当にお疲れ様でした
今後も後輩達がしっかりと後を継いでいけるといいですね