泉分校生の生活
自動車学校説明会
3年生の希望者に対して、自動車学校入校に関する説明会が開かれました
今年は、例年と比較するとかなり早い実施ですね
梶原教頭の挨拶の後、生徒指導主事からルールや手続きに関する説明がありました
生徒指導主事が言っていたように、交通安全に関する考え方や、社会的責任のこと、自らの予定や感情をコントロールすることなどは、まさしく卒業後に大切になってくることです
家庭でもよーく話し合って、自らのカーライフはもちろん、人生そのものをより良いものにしていってほしいと思います
タブレットを有意義に
中山間地域にある泉分校にも、デジタル化の波が押し寄せています
9月に配備されたタブレットを授業をはじめとする分校生活に活用することが出来るようになりました
そこで、タブレットの使用法などについて、分校生徒全員でルールの確認と根本的な考え方について説明がなされました
これまで、ほとんど機器に触れてこなかった分校生も、これを機にどんどん利用して、学習をどんどん進めてくださいね
すごいぞ!高性能林業機械研修
10月5日、2年生が高性能林業機械研修に参加しました
県南地域振興局林務課さんと八代森林組合さんのご指導・ご協力のもと、東陽町河俣の山林にて、プロセッサ、フォワーダ、ウインチ付グラップルといった本場の林業機械を扱う研修です
なお、各機械の名前は次のとおりです
プロセッサ |
フォワーダ |
グラップル |
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初めは恐る恐る操作していた分校生も、やがて上手に操作できるようになってきました
林業に関心の高い分校生もいるので、現場に行って実際に体験することは、大変有意義であったようで、充実して楽しんでいる表情をしていました
この日は天気が良くて暑い1日でしたが、暑さも忘れるぐらい集中していました
体育祭のあとは
10月2日に行われた体育祭は、今年も良いものになりました
そして週明けの4日は、体育祭の片付けと解団式を行いました。
まず、激闘を見届けたテントや机・椅子たちを綺麗に片付けました
全校生徒で協力して終わらせることができました
日頃の実習に加え、体育祭で協力することの大切さを身に染みて感じていたからこそでしょう
片付けが終わると、解団式です。
各団の団長・副団長が挨拶をしました
感謝を述べる者や絆の深さを感じた者・・・・、団長たちの思いがよく伝わってきました
また、それを聞く分校生も様々なことを感じ、考えていたようで、感想をびっしり書く生徒もいました
こうして、今年度の体育祭は全て終わりました
1・2年生は、今年度の経験を、来年度以降の新たなメンバーとともに活かしていってください
体育祭の様子がテレビ放映されました!
体育祭記事まとめ
今年度の体育祭当日の「分校生活」をまとめました
1つの記事がかなり長くなっていますので、この記事のリンクからご覧頂くと便利です
順序 | タイトル |
1 | 秋晴れの体育祭、始まる。 |
2 | 秋晴れの体育祭、中盤戦。 |
3 | 秋晴れの体育祭、佳境に入る。 |
秋晴れの体育祭、佳境に入る。
10月2日、体育祭が行われました
体育祭の様子を、3つに分割してご紹介していきます。
今回は第3編です。(第1編 第2編)
体育祭も、あと4種目になりました。
次はルール変更をしたものの、2年ぶりの復活となった、ウォールクライミングです
保護者の協力も得て、そびえ立つウォールをどんどん登っていきました。
ウォールの撤収も、みんなで協力して行い、次のマウンテンバイクレースの準備です
泉分校の体育祭は、用具の準備が大変です。しかし、その分、特徴が出ておもしろい競技が多いです。マウンテンバイクレースもその1つですね
障害物を乗り越え、パイロンスラローム、一本橋、斜面を終えると、ペットボトルを椅子に立たせます
ちゃんと立つかどうか・・・、息を飲む場面ですね
続いては、綱引きです。
最も「普通」の競技ですが、勝負も佳境に入り、各団の意地と意地がぶつかり合う戦いになりました
ここでは、白団(1年)のパワーが先輩たちを圧倒しました
そして、最終競技の団対抗リレーです。
ここ最近は、ギリギリの死闘が繰り広げられる熱い競技です
勝敗は最終走者までもつれた結果、赤団(2年)が1位でした
最後の閉会式です。
成績の発表と表彰が行われました
体育祭テーマ賞・集団長縄跳び・団対抗リレー・総合優勝の全てを赤団が独占する結果となりました
表彰の後に、講評や万歳三唱などを経て、体育祭は終わりました。
どの団も、いやどの分校生も、一生懸命に自分の力を発揮した体育祭だったと思います。
最後の集合写真の秋晴れのような晴れ晴れとした表情が、泉分校生の内面を表しているのでしょう
今年もまた、良い体育祭となりました分校生、ありがとう