分校生活

泉分校生の生活

花丸 先輩から後輩へつなぐもの

1月10日の始業式の後、学校農業クラブと生徒会の新旧役員の引継式と任命式を行いました星

始業式とは異なり、司会進行も生徒が行いますひらめき

まず、旧役員に橋口校長から労いの言葉をかけてもらいましたハート

橋口校長の話を聞きながら、これまで頑張ってきた活動を振返ると、晴れ晴れとした表情になりますねキラキラ

退任する学校農業クラブ会長の森くんと、生徒会長の本吉くんの挨拶がありました花丸

そして生徒が入替わり、新役員が整列しました急ぎ

新役員には、任命の辞令が橋口校長から1人1人に手渡されました王冠

こうして、欠席者を含め、学校農業クラブ役員7人、生徒会役員5人が新たに任命されましたお祝い

続いて、新学校農業クラブ会長の池田さんと、新生徒会長の寺川くんが挨拶をしました晴れ

これまでも、学校農業クラブ役員や生徒会役員は、学校生活の充実のために多くの努力を続け、時間を割いてきました汗・焦る

退任する役員も例外ではなく、みんなの学校生活の充実の陰には、みんなの信頼を得た役員たちの頑張りがありました了解

新役員には、そんな脈々と続く先輩たちの気持ちを、ぜひ引き継いで欲しいと思いますイベント

学校 最後の3学期が幕を開ける!

3学期が始まりました3ツ星

朝からホームルームや大掃除を終え、学生ホールに集合して、表彰式と始業式を行いましたグループ


まず、2学期の終わりに実施したクラスマッチの表彰です体育・スポーツ

1位・2位の3年生チームと、3位の1年生チーム、MVPの岩木くんが表彰されましたピース

続いて、10月に実施された熊本県高等学校弁論大会で最優秀賞(1位)の森田くんと優良賞(4位)の吉海さんの表彰です王冠

森田くんは12月に出場した九州大会の表彰も行われました晴れ

そして、10月にマウンテンバイク部が出場した、セキアヒルズカップの表彰です急ぎ

クマコースの男子ソロの部で2位の寺川くんと3位の本吉くんです了解

一生懸命に頑張った成果が表われた人は、嬉しさもひとしおなことでしょうハートおめでとうございます。


表彰を終え、始業式を始めました星

校長訓話では「次への準備」の大切さについて、よく考えることが出来ましたね王冠

校長訓話を終え、校歌を流して始業式を終えましたピース

始業式で気持ちを新たにした分校生もいることでしょう。短い3学期ですが、日々を思う存分充実させてくださいねひらめき

学校 週明けは新学期

新年の最初の1週間が終わりますイベント

泉分校の生徒昇降口には立派な門松が、来客用玄関には鏡餅があり、まだお正月の雰囲気が残っています晴れ

グラウンドに行ってみると、ほぼ正午頃だったにも関わらず、まだ凍っている場所や霜で盛り上がったと思われる場所もありました❆

花壇に行くと、以前1年生が定植をした球根が発芽していましたピース

球根の位置が浅かったのかもしれませんが、よく日に当たっていたからかもしれません晴れ

なおサクラの花芽は、全然まだでした美術・図工

来週は、昨日までのような良い天気になるそうです晴れ

朝晩の寒さは強いですが、天気の良い日の昼は、ホッと出来る時間もありますひと休み

平日の冬休みは、今日でもう最終日になりました急ぎ

新学期は3連休明けの1月10日(火)です。みんなが元気に登校することを待っています学校

花丸 3年生、日本の伝統を体感

 昨年9月に3年生のライフコースの生徒たちが食に関する企業に見学に伺いましたバス

 日本の調味料の代表である「味噌」、調理器具の代表である「包丁」、日本のお菓子「和菓子」の製造現場です星

 まず、味噌の製造工場の現場は氷川町宮原の「ヤマタみそ醤油」様を訪問しました。社長の田河様から一つ一つの工程や道具について説明していただきました。大豆を蒸す時期や、麹菌(こうじきん)を扱うことの難しさ、古くも現役で使われている機械や道具の数々に触れ、手間暇かけて作られていることを目の当たりにしました。まだ残暑が厳しい時期だったため、職人さんたちは汗を垂らしながらの作業であり、味噌づくりの大変さを感じることができましたひらめき

 次に熊本市川尻の「熊本市くまもと工芸会館」様を訪問し、包丁を作る現場を見学しました。厚さ5cm程の鉄の棒を、熱して叩いての繰り返しにより、20分ほどであっという間に包丁の厚みになりました。職人さんが全身の力を使って鉄を叩いている姿は、とても迫力がありましたキラキラ

 最後に熊本市川尻の「北川天明堂」様を訪問しました。和菓子の製造現場では、たくさんのお菓子を一つ一つ丁寧に包装したり、立ち仕事で真剣に働いている職人さんの眼差しに触れることができました。店主の北川様からは、菓子職人になったきっかけや、菓子作りにおけるやりがいや苦労、店舗運営についてお話を聞くことができました王冠

 日常で触れる食に関するものづくりを見学し、自分たちが手に入れるまでの過程を知ることができました。また、職人さんたちのものづくりに対する熱い思いに触れることができましたハート

 日々のお仕事をされている中で、泉分校生のために時間を割いて丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。

ニヒヒ 子どもの心を、いつまでも

 2年生の「家庭総合」の授業で、保育士出前講座を実施しました。講師として、宮原慈光保育園から入山眞佐美先生、鏡第二保育園から田嶋綾子先生をお迎えし、保育のこと、子どもの発達や遊びについて学びましたひらめき

 講座の始めに手遊び歌をしました。分校生は少し恥ずかしがりながらも、先生方に合わせて、みんなで手遊び歌をしました音楽

 その後『はらぺこあおむし』のパネルシアターをしてくださいました。音楽に合わせて物語が進み、それに合わせて先生方がパネルを動かしている様子に、高校生の生徒たちも興味を持って聞いている様子でしたピース

 それから、保育の重要性、子どもとの関わり、実際の保育現場でのやりがいや苦労について、先生方の実践を踏まえながら講義していただきました会議・研修

 最後に、子どものおもちゃを体験することができました。木でできた二段構造のパズルや、牛乳パックで作られたバネの付いたおもちゃ、ストローをくっつけて動くように作られたおもちゃや、色とりどりのブロックを自由に組み合わせて作るこまなど、さまざまな種類のおもちゃを紹介していただきました。実際に触って遊んでいると、いつの間にか夢中になってしまう生徒もいましたイベント

 先生方の話を聞いて、「自分の幼いころの記憶を思い出して懐かしい気持ちになった」「自分も子どもができたら、手作りのおもちゃで遊んであげたい」などの感想を述べる生徒もいました動物

 今日の学びを活かして、子どもと適切に関わることや、子どもにとっての保育の重要性について、改めて学んでいきたいですね星