泉分校生の生活
1111111!!
1月27日に、泉分校ホームページのアクセスが111万1111のゾロ目になりました
もしかすると、狙っていた方もいらっしゃるかもしれないので、一人で楽しまずに、この場で皆さんと共有したいと思います
何だか画像を見ていると、ちょっと運気が上がったような気がします
せっかくなので、保存用の画像をに置いておきます
次のゾロ目は222万2222ですが、これまでの倍の数ですので、一体何年後に達成するのか見当もつきません
しかし、その時も、遊びに来てくれた皆さんに楽しんでいただける泉分校のホームページでありたいと思っています今後とも、ホームページを見に来てください。
最後の戦い
昨日から3年生の学年末考査が始まっています
高校時代最後の試験は、土日を挟んだ4日間で行われます
この週末は疲れを癒やして、納得がいく結果が出るように頑張りましょう
陽のあたる場所へ
1月25日は、前日に引き続き寒さを感じる1日でした
「泉分校は雪深い山奥の学校」というイメージがあるかも知れません
しかし泉分校の近くの道路には積雪はあるものの、融雪剤などがまかれていて、安全に注意すれば通行は十分にできる状況でした。もちろん、路線バスも運行していました
全国的な冷え込みの影響で、朝7:30過ぎの気温が氷点下5.8℃でした
十分に寒いのですが、なんと!熊本市の観測所とそれほど変わらなかったようです
グラウンドには雪が積もっていますが、昼前には陽のあたる場所は雪が解けてきました
休み時間のホームルームを覗いてみると、みんな何となく陽があたる南側に集まっていました
雪景色に慣れていない1年生は、うきうきで雪で遊んでいました
寒い1日でしたが、分校時代の良い思い出になったようです
グラップル操作体験(高性能林業機械操作)
熊本県南広域本部林務課主催の高性能林業機械研修を、熊本県林業研究・研修センターにて実施しました。
今回体験した高性能林業機械はグラップルです。
2年生が研修に参加し、はじめに操作方法を学習しました。
次に丸太をつかみ動かしました。
ほとんどの生徒がスムーズに操作できました
今日は寒いぞっ!
今日は昼前から風が強まり、気温が下がってきました
泉分校では、雪がちらついていて、草の上などには着雪がみられました
試しに、屋外に1時間くらい温度計を置いてみました
15時過ぎで、氷点下1.7℃でした
思ったより低い気温ではないのですが、風が強いため体感温度はかなり寒く感じます
明日25日は、今のところ通常の日課ですが、登校の際は十分にお気を付けください
全学年共通!第2回数学計算テスト
今年度第2回目の数学計算テストが実施されました
前回と同じく、1年生から3年生まで同じ問題が出題されています
月曜の1時間目の実施でしたが、数学が得意な者も苦手な者も、一生懸命に取り組む姿はかっこいいものです
せっかくなので、たまたま目についた出題された問題を掲載します(答えはドラッグすれば見えます)
【因数分解をせよ】 3x2-16x-12 = (3x+2)(x-6)
ちょっと高校生になった気がしますね
1年間の成果をかたちに
3年生の最後の「課題研究」の授業がありました
内容は、2月2日に行われる「課題研究発表」の最後の準備でした
どんな研究をしたのかまでは聞き出しませんでしたが、グループで相談しながら、何やら一生懸命にタブレット端末を操作していました
再来週の木曜に、1・2年生は3年生の発表を見ることになっています
ぜひ楽しみにしておいてください
3年生には、学年末考査で大変でしょうが、ぜひ「ためになる発表」となることを期待していますよ
本場の英語
1月18日は、3年生にとって最後のALTマシュー先生との授業でした
いつもように、英語によるウォーミングアップから授業が始まりました
この時間は最後の授業でもあり、同時に学年末考査直前の授業でもあります
英語の考査では、英語によるスピーキングテストもあるので、その対策は必須です
丁寧に分かりやすく指導をしています
3年生も熱心にメモを取っていました
その後、ペアワークをしました
マシュー先生も各所をまわって助言をしていました
マシュー先生のジョークも交えた丁寧な指導で、この日の課題はクリア出来たようでした
We are thankful for Matthew !
アクセス110万突破!
1月17日の夜遅くに、アクセス110万を突破しました
これも、日頃から泉分校のホームページに遊びに来ていただく皆さまのおかげですありがとうございます。
しばらく寒い日が続くそうですが、どうか健康に気をつけてお過ごしください
なお次の120万アクセスの到達は、過去のペースからすると、4~7月頃の見込みです
120万アクセスとまぶしい緑の季節を、今から楽しみにしたいと思います
大舞台に挑戦!九州総文(弁論)に参加しました!
昨年12月9日に、佐賀県で行われた第6回全九州高等学校総合文化祭に
1年生の森田君が熊本県代表として参加してきました
各県を代表する弁士が集合する九州大会。全国大会に引けをとらないレベルの高い大会です
ほとんどの生徒が2年生・3年生の中で、1年生の森田君も7分間、堂々と発表
途中詰まる場面もありましたが、どうにか立て直せました
これまでに経験のない、張り詰めた緊張感
圧倒されながらも、たくさんの刺激を受けたようでした
結果は奨励賞でしたが、来年7月から全国総文(鹿児島)に
思いをつなげる機会となりました今後も応援をよろしくお願いします
すくすく育つ
今日の1年生の「農業と環境」は、肥料について学びました
農業の授業は、実習ばかりと思われる方もいらっしゃるでしょうが、座学もちゃんとあります
今日の授業では、肥料の必須元素であるN・P・K(窒素・リン・カリウム)から、微量元素、土壌の団粒構造、元肥まで扱っていました
2年生以降で学ぶ理科の「生物基礎」においても、同じような分野を学びます。しかし、農業科の授業らしく、より実用的な内容でした
授業を聞いていると、植物の生育のためにいかに肥料が大切かがよく分かりました
また1年生が、教科書等に直接記載がないことでも、自然とメモを取るなどの行動が当たり前に出来ていました
もともと出来ていた分校生もいますが、出来るようになった分校生もいます
年度末が近付き、1年間の成長を感じますね
わたしのまちは
今日の3年生の「地理A」の授業では、先進国の都市の課題を見つけ、解決策を考えました
示された何枚かの写真を見て、まず各自で課題が何なのかを探っていきました
最初は、表面的なことにしか気が付きませんが、担当職員の「ここに住んでいる人の職業は? 家族構成は? 生まれ故郷は? この地区の30年後は?」などのヒントから想像を膨らませ、少しずつ課題の背景まで考えるようになりました
続いて、各自で考えたことをグループで共有し、自分とは別の視点・違う考え方も踏まえて考えていきました
1人で考えるだけでは気付かなかったことを、グループで話す中で気付くことがあったり、担当職員のちょっとしたヒントから一気に議論が進んだりしました
議論が想定以上に過熱してしまい、予定通りに終わらなかったです
今回体感したように、一見するとそれほど課題がないように見える地域でも、問題意識を持つことで、見えていなかった課題が浮かび上がることもあるでしょう
また自分の身近な地域でも、地域の課題に気付き、課題の解消に向けて多くの人が知恵を出すことが大切だと実感できたと思います
卒業後は社会の中の1人・地域の中の1人として、積極的に町づくりに参加してみてください
匠の技 職人の技
10月に、3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、和菓子講習会を実施しました。講師に、川尻の天明堂店主である北川和喜 様をお迎えし、和菓子の実演と練り切りを体験しました
最初にわらび餅の実演をしていただきました。わらび粉と砂糖(和三盆)に水を加えて加熱されました
徐々に粘り気が出てきて、あっという間にグミのように固まっていきました
そこからが力勝負です。透明感がでるまで木べらで混ぜながらしっかりと加熱していきます。全員(見学しに来た職員も)で交代しながら、わらび粉を混ぜる体験もさせていただきました
加熱できたら、きなこにまぶして出来上がりです
特別に出来たてを試食したところ、その美味しさにみんな言葉が出ませんでした
わらび餅の美味しさに驚きつつ、次は練り切りについて学びます
最初に北川様が練り切りで見本を作ってくださいました。目の前できれいな鯉があっという間に出来上がっていきます。手早く10分程度でみるみるうちに本物の鯉のように仕上がっていく熟練の技に釘付けでした
次は体験です。「コスモス」と「みかん」の2つに挑戦します。まず、北川様の見本を見ました
あっという間にできあがっていきました。花びらの形や大きさ、切れ目の入れ方みかんの筋の付け方など、あまりにあっという間に出来ていくので、見ていれば自分にも出来そうな気がしてきます。しかし「次はみんなの番だよ」と言われると、本当に上手にできるのか不安になってきました
いざやってみようと、餡を手に乗せます。練り切りの餡は意外と固く、おそるおそる何度も触っていると形がくずれてしまいます。北川様のようにはとても上手くいきませんでしたが、みんな無事にピンク色のコスモスと、皮を向き始めた状態のみかんを完成させることができました
練り切りを完成させることができ、とてもワクワクして達成感を感じたようです
北川様からは、わらび粉が貴重であること、和三盆などの高級な糖を使用して本物に触れて学ぶことの意義、技術を学び伝えていくことの大切さについても学びました
9月に店舗訪問した経験も含め、北川様から多くのことを学びました。その学んだことを、今後の学習につなげていきたいです
先輩から後輩へつなぐもの
1月10日の始業式の後、学校農業クラブと生徒会の新旧役員の引継式と任命式を行いました
始業式とは異なり、司会進行も生徒が行います
まず、旧役員に橋口校長から労いの言葉をかけてもらいました
橋口校長の話を聞きながら、これまで頑張ってきた活動を振返ると、晴れ晴れとした表情になりますね
退任する学校農業クラブ会長の森くんと、生徒会長の本吉くんの挨拶がありました
そして生徒が入替わり、新役員が整列しました
新役員には、任命の辞令が橋口校長から1人1人に手渡されました
こうして、欠席者を含め、学校農業クラブ役員7人、生徒会役員5人が新たに任命されました
続いて、新学校農業クラブ会長の池田さんと、新生徒会長の寺川くんが挨拶をしました
これまでも、学校農業クラブ役員や生徒会役員は、学校生活の充実のために多くの努力を続け、時間を割いてきました
退任する役員も例外ではなく、みんなの学校生活の充実の陰には、みんなの信頼を得た役員たちの頑張りがありました
新役員には、そんな脈々と続く先輩たちの気持ちを、ぜひ引き継いで欲しいと思います
最後の3学期が幕を開ける!
3学期が始まりました
朝からホームルームや大掃除を終え、学生ホールに集合して、表彰式と始業式を行いました
まず、2学期の終わりに実施したクラスマッチの表彰です
1位・2位の3年生チームと、3位の1年生チーム、MVPの岩木くんが表彰されました
続いて、10月に実施された熊本県高等学校弁論大会で最優秀賞(1位)の森田くんと優良賞(4位)の吉海さんの表彰です
森田くんは12月に出場した九州大会の表彰も行われました
そして、10月にマウンテンバイク部が出場した、セキアヒルズカップの表彰です
クマコースの男子ソロの部で2位の寺川くんと3位の本吉くんです
一生懸命に頑張った成果が表われた人は、嬉しさもひとしおなことでしょうおめでとうございます。
表彰を終え、始業式を始めました
校長訓話では「次への準備」の大切さについて、よく考えることが出来ましたね
校長訓話を終え、校歌を流して始業式を終えました
始業式で気持ちを新たにした分校生もいることでしょう。短い3学期ですが、日々を思う存分充実させてくださいね
週明けは新学期
新年の最初の1週間が終わります
泉分校の生徒昇降口には立派な門松が、来客用玄関には鏡餅があり、まだお正月の雰囲気が残っています
グラウンドに行ってみると、ほぼ正午頃だったにも関わらず、まだ凍っている場所や霜で盛り上がったと思われる場所もありました❆
花壇に行くと、以前1年生が定植をした球根が発芽していました
球根の位置が浅かったのかもしれませんが、よく日に当たっていたからかもしれません
なおサクラの花芽は、全然まだでした
来週は、昨日までのような良い天気になるそうです
朝晩の寒さは強いですが、天気の良い日の昼は、ホッと出来る時間もあります
平日の冬休みは、今日でもう最終日になりました
新学期は3連休明けの1月10日(火)です。みんなが元気に登校することを待っています
3年生、日本の伝統を体感
昨年9月に3年生のライフコースの生徒たちが食に関する企業に見学に伺いました
日本の調味料の代表である「味噌」、調理器具の代表である「包丁」、日本のお菓子「和菓子」の製造現場です
まず、味噌の製造工場の現場は氷川町宮原の「ヤマタみそ醤油」様を訪問しました。社長の田河様から一つ一つの工程や道具について説明していただきました。大豆を蒸す時期や、麹菌(こうじきん)を扱うことの難しさ、古くも現役で使われている機械や道具の数々に触れ、手間暇かけて作られていることを目の当たりにしました。まだ残暑が厳しい時期だったため、職人さんたちは汗を垂らしながらの作業であり、味噌づくりの大変さを感じることができました
次に熊本市川尻の「熊本市くまもと工芸会館」様を訪問し、包丁を作る現場を見学しました。厚さ5cm程の鉄の棒を、熱して叩いての繰り返しにより、20分ほどであっという間に包丁の厚みになりました。職人さんが全身の力を使って鉄を叩いている姿は、とても迫力がありました
最後に熊本市川尻の「北川天明堂」様を訪問しました。和菓子の製造現場では、たくさんのお菓子を一つ一つ丁寧に包装したり、立ち仕事で真剣に働いている職人さんの眼差しに触れることができました。店主の北川様からは、菓子職人になったきっかけや、菓子作りにおけるやりがいや苦労、店舗運営についてお話を聞くことができました
日常で触れる食に関するものづくりを見学し、自分たちが手に入れるまでの過程を知ることができました。また、職人さんたちのものづくりに対する熱い思いに触れることができました
日々のお仕事をされている中で、泉分校生のために時間を割いて丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
子どもの心を、いつまでも
2年生の「家庭総合」の授業で、保育士出前講座を実施しました。講師として、宮原慈光保育園から入山眞佐美先生、鏡第二保育園から田嶋綾子先生をお迎えし、保育のこと、子どもの発達や遊びについて学びました
講座の始めに手遊び歌をしました。分校生は少し恥ずかしがりながらも、先生方に合わせて、みんなで手遊び歌をしました
その後『はらぺこあおむし』のパネルシアターをしてくださいました。音楽に合わせて物語が進み、それに合わせて先生方がパネルを動かしている様子に、高校生の生徒たちも興味を持って聞いている様子でした
それから、保育の重要性、子どもとの関わり、実際の保育現場でのやりがいや苦労について、先生方の実践を踏まえながら講義していただきました
最後に、子どものおもちゃを体験することができました。木でできた二段構造のパズルや、牛乳パックで作られたバネの付いたおもちゃ、ストローをくっつけて動くように作られたおもちゃや、色とりどりのブロックを自由に組み合わせて作るこまなど、さまざまな種類のおもちゃを紹介していただきました。実際に触って遊んでいると、いつの間にか夢中になってしまう生徒もいました
先生方の話を聞いて、「自分の幼いころの記憶を思い出して懐かしい気持ちになった」「自分も子どもができたら、手作りのおもちゃで遊んであげたい」などの感想を述べる生徒もいました
今日の学びを活かして、子どもと適切に関わることや、子どもにとっての保育の重要性について、改めて学んでいきたいですね
新年のご挨拶
あけまして おめでとうございます
年が明けて2023年。
昨年も泉分校にご協力・応援をしていただいて、誠にありがとうございました。
皆さまの応援やご協力の甲斐あって、分校生は泉町の大自然の中で、のびのびと素直に成長しています。
2023年も泉分校にとって充実した良い年となるように、分校生・教職員が一丸となって、より一層頑張って参ります。
本年も泉分校をよろしくお願いいたします。
校長 橋口 英伸
今年もありがとうございました。
今日は、2022年の大晦日です。今年も1年間ありがとうございました
2022年はのべ34万を超える方が、このホームページへ遊びに来ていただきました
2020年が年間17万弱でしたので、実に2倍を超える方々が泉分校に関心を持たれ、ホームページを訪ねて来ていただいています。大変嬉しく思います
今後も、泉分校の特色ある教育活動や、分校生のニコニコ笑顔、豊かな泉町の四季の様子をお伝えしていきます
2023年も泉分校をどうぞよろしくお願いします