八工定ブログ

「情報安全教室」がありました (定時制)

 令和元年5月16日(木)2限目のLHRの時間に、本校視聴覚室において「情報安全教室」を開催しました。

 今回、八代警察署生活安全課少年係長の草原浩志さんを講師としてお迎えし、インターネットの代表的なトラブル事例や

再現ドラマ「英雄気取り」などを見ながら、スマホやネットの安心・安全な使い方について、丁寧に教えていただきました。

 

  最後に、草原さんは「インターネットに載せられるのは玄関に貼れるものだけです。使う人間の能力と責任が要求されることを

心に刻んでほしい」という結びで講話を閉じられました。

 これを受けて、生徒会会長の作馬君が「インターネットにあがった情報を消すことは困難であるなど、いろいろ知ることができました。

軽率な行動を取らないよう、これから正しくネットとつきあっていきたいと思います」と謝辞を述べました。

 今回の話を心に留めて、スマホやネットを正しい知識で、賢く使いこなしてほしいと思います。

「平成31年度 PTA総会」(定時制)

 令和元年5月14日(火)午後6時45分より、「平成31年度PTA総会」が本校2階視聴覚室で開催されました。

総会前に公開授業があり、普段の授業を垣間見ることができました。

 

 

 まず、平成30年度事業報告に続き、長谷川主任事務長より平成30年度会計報告及び監査報告があり、了承されました。

 引き続き、平成31年度役員選出(案)事業計画(案)、予算(案)、保険加入に関する議案も提案通りに了承されました。

 次に、旧役員のお二人に、長年の御尽力に対し、亀元会長から感謝状が贈られました。

 

 また、江藤校長より、今年度の教育目標「NEXT ONE」(常によりよいものに向かうことへの育成)

の説明がありました。

 「『 NEXT ONE 』とは、教え育てる「教育」から「協育」「共育」「強育」「鏡育」「叶育」、

そして、今日できることは、今日行うの「今日育」までつながっている。

家庭でも会話を通し「NEXT ONE」を考えてもらいたい」との話がありました。

 

 その後、今年度の新役員並びに職員の紹介がありました。

 お忙しい中、保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施しました (定時制)

  令和元年5月8日(水)4限目のLHRの時間に、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を体育館において実施しました。

 今回は「二者択一」という演習(エクササイズ)を行いました。

まず、ウォーミングアップとして、「Aいぬ Bねこ のどちらを選びますか?」という質問を皮切りに、「Aお肉 Bお魚のどちらが好きか?」という質問が提示されました。

 

その後、それぞれ6つのグループに分かれ、グループ内の交流を深めるために「キャッチ」というゲームを行いました。

 

 

   そして、いよいよ本番の「二者択一」という演習(エクササイズ)です。「A都会とB田舎は、どちらが好きか?」

「今度生まれてくる時は、A男B女のどっち?」と、興味深い質問が並びます。

自分がなぜその答えを選択するに至ったのか、その理由を文章にまとめ、グループの中で、自分の考えを述べていきました。

 

 

  他者の意見や考えを聞き、自分の意見を明確に述べるためには、「対話力」や「伝える力」、

 いわゆる「コミュニケーションスキル」が大事なのです。

  生徒たちはみんな、一生懸命課題に取り組む姿が見られました。

「スクールサイン」講習会 (定時制)

  平成31年4月25日(木)4限目に「スクールサイン」の講習会が行われました。

これは「Kids’ Sign(キッズサイン)」をリニューアルした新サイトです。

「最近、元気がない人がいる、仲間はずれになっている人がいる、心配な書き込みを見つけた」など、

  その状況を学校に知らせることができます。

 

登録方法や使い方の説明があり、みんなは真剣に聞いていました。

交通用具安全点検 (定時制)

 平成31年4月25日(木)4限目に、交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために

  「平成31年度第1回交通用具安全点検」を実施しました。

    交通用具は、自転車の他に、バイクや自動車も対象です。

 整備不良は、交通事故につながりかねないことから、自転車はライト・ブレーキ・ベル・2重ロック等、

 自動車や原付及び二輪車は、ライト・ミラー・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。

  始めに「全体会」が行われました。

 その後、自分が使用する交通用具に分かれて、点検がありました。

 

  日頃から交通用具の整備はもちろんですが、「交通事故は、いつ、どこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に念頭に入れ、行動してほしいと思います。