学校アルバム

2025年6月の記事一覧

令和7年(2025年)6月 26日 「福祉科2,3年生 わかあゆサロン」

福祉科2、3年生で、一学期のわかあゆサロンを開催しました。わかあゆサロンとは、地域の方々をお招きして、レクリエーションや茶話会などを行う活動です。八代市の社会福祉協議会、地域の民生委員の方々にご協力いただいて実施しています。最初に地域の方々のお手本を見ながら「おざや節」に挑戦しました。そして3年生が用意した「ボール渡しゲーム」「ジェスチャーゲーム」のレクリエーションを、地域の方々と生徒と一緒になって楽しみました。最後の茶話会では、生徒がお茶を準備して提供し、話に花を咲かせました。どの活動も盛り上がり、楽しんでいただけたようです。3年生はわかあゆサロンが終わってから、早速改善点を話し合っていました。次は11月に開催予定です。

  

 

令和7年(2025年) 6月 24日「普通科 スマホ・ネット安全利用教室」

 6月24日(火)、普通科生徒を対象にスマホ・ネット安全利用教室を実施しました。NTTドコモの大和田様、人権擁護委員の方々を講師に迎え、「スマートフォンの使いすぎやコミュニケーション」「スマホ・ケータイと人権」をテーマに講義とスキルワークを行いました。
 「スマートフォンの使いすぎやコミュニケーション」では、スマートフォンの使い方について自身を振り返り、使いすぎないための工夫について、「終わる時間を紙に書いて見える場所にはっておく」「はじまる前にタイマーをセットしておく」等のことを学びました。また、SNS上のコミュニケーションでなぜトラブルが起きたのか、伝わりやすいメッセージはどちらかなど、具体的な文面から自分の考えを選択する活動を通して、よりSNS上のコミュニケーションについて理解を深めることができました。
 「スマホ・ケータイと人権」では、スマートフォンの使い方によっては人権問題に発展することや、もしそのような被害にあった場合、「こどもの人権110番」「SOSミニレター」を活用できるということを学びました。
 7月となり夏期休業日に入ろうとしています。スマートフォンやタブレットの使用時間が増えていくため、今回の教室で学んだことを活かして、適切なスマートフォン等の使用を心がけてもらいたいです。

 

令和7年(2025年) 6月 6日「 普通科2年生 現場実習激励会 」

6月6日(金)に普通科2年生の現場実習激励会が行われ、普通科1年生も参加しました。現場実習は卒業後に、生徒本人が夢や希望に沿った生活を送るための学習になります。2年生にとっては自己の進路について具体的に考える「選択重視」の現場実習です。生徒たちは、スライドを作成し、事前学習でまとめた実習先、作業内容、実習先や家庭での目標を発表しました。「身だしなみを整えて出勤する」「報告・連絡・相談を意識する」「体調管理を心がけ休まず出勤する」等、目標を堂々と発表することができました。普通科2年生は、6月9日から2週間の実習を行っています。自分の目標に向けて精一杯チャレンジしてほしいと思います。

  

デイサービス「せんり」で壁面飾り作りをしました

 福祉科2年生で、デイサービス「せんり」に伺い、利用者の方々と一緒に壁面かざり作りを行いました。生徒は3つのグループに分かれて、梅雨や夏のイメージで準備をしてきました。当日はそれぞれのグループで、折り紙、ちぎり絵、描画などの制作を利用者の方々と一緒に楽しみました。最後は「若いせんり」という歌を、手話をつけて歌いました。生徒からは「思ったより話すことができた」「喜んでもらえて嬉しかった」などの感想が聞かれました。貴重な体験ができ、デイサービス「せんり」の利用者の方々、職員の方々には感謝申し上げます。次回は12月にゲームのレクリエーション実習で伺う予定です。

心肺蘇生法

 6月5日(木)に体育の授業で心肺蘇生法を行いました。生徒たちは心肺蘇生法の重要性や胸骨圧迫の方法などを積極的に学びました。授業では、1分間に120回のペースで胸骨圧迫を行い、どれくらいのペースなのか音を鳴らしながら行いました。なかなかうまく出来ずにペースが速すぎる生徒が多かったですが、何度か練習をするとペースが分かるようになりました。他にも引き継ぎの方法やAEDの使用方法、注意点なども学びました。
 また、6月6日(金)に鏡消防署の方をお呼びして心肺蘇生法職員研修を行いました。初めに消防の方に応急手当のやり方やAEDを用いた応急手当までのデモンストレーションをしていただき、その後、7班に分かれそれぞれのグループで胸骨圧迫を行いました。いざというときに落ち着いて対応できるように何度も繰り返し練習を行いました。