学校アルバム

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普通科「後期現場実習報告会」

 11月8日、本校体育館にて、普通科「後期現場実習報告会」がありました。3年生は9月11日から2週間、2年生は10月2日から2週間、1年生は10月23日から1週間、現場実習に行きました。保護者の方々にも参加の案内をしたところ、多くの保護者の方々が来校されました。報告会では、保護者の方の前で緊張する生徒もいましたが、PowerPointやGoogle スライドを使って、事後学習でまとめた実習先や作業内容、頑張ったこと、課題、今後の目標などを発表しました。今回の実習を通して学んだ事を、これからの学校生活に活かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年10月24日(火)「普通科3年(クリーン班)鏡文化祭作品搬入」

 10月25日(水)から28日(土)まで、地域の行事「鏡文化祭」が開催されました。近年、コロナ禍で開催されていませんでしたが、昨年から再開され、舞台の部に加えて今年は展示の部も行われました。本校からは、展示の部に生徒たちの作品を出展し、10月24日(火)に普通科3年生(クリーン班)で鏡文化センターへ搬入しました。国語(俳句)、美術(絵画、ステンドグラス風アート、寄木細工等)、家庭(エコバック)等、授業で取り組んだ学習の成果を展示しました。また、11月22日に実施するわかあゆ祭のポスターも展示しました。作品搬入では、生徒たちそれぞれが自分の役割を果たし、協力して展示の作業を行えたことでスムーズに終えることができました。地域の方からは「よか作品のたいぎゃあるね」「すごかね。上手かね」と、心温まる言葉をかけていただき生徒たちも嬉しそうでした。地域との輪が更に深まる良い機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年10月17日(水)「熊本県立松橋支援学校との交流」

 10月17日(水)本校で、松橋支援学校高等部生徒と普通科3年生による交流会が開催されました。事前の準備では、松橋支援学校の生徒達と一緒に活動できるよう、案内するときの順路を考えたり、台本を制作したりしました。また、楽しみながら校内を見学できるよう、スタンプラリー用のカードやスタンプも作りました。交流会では、4グループに分かれ、スタンプラリー形式で、本校ならではのカフェ実習室や清掃実習室、ランチルーム等の案内をしました。松橋支援学校の生徒達はスタンプラリーを楽しんでいる様子でした。感想発表では、松橋支援学校の生徒から、「カフェ実習室がおしゃれだった」、「また機会があれば来てみたい」、本校の生徒からは、「スタンプラリーを楽しんでもらえて嬉しい」、「交流を楽しめてよかった」などの思いを伝え合うことができました。互いの生徒達にとって貴重な経験になり、より理解を深める良い交流会になりました。3学期も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第43回全国障害者技能競技大会熊本県選手団結団式に参加しました

 令和5年10月13日(金)11月に愛知県で開かれる「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」に出場する熊本県選手団の結団式が県防災センターでありました。本校からは、流通・サービス科3年生の清田空亜くんが県代表として喫茶サービス競技で出場するため、結団式へと参加しました。また、選手を代表して決意表明の大役も任され、初参加ではありますが、木村副知事の前で、堂々とした姿で「自らの技能に磨きをかけたい」と意気込みを語りました。さらに、結団式前には白石教育長をはじめ、多くの方々に激励をいただきました。現在も放課後大会に向けた練習に励んでいます。ぜひ、楽しんで大会に望んでほしいと思います。応援よろしくお願いします。

      

    

令和5年(2023年)10月16日~10月26日「専門学科 1年生現場実習事後学習」

 専門学科1年生が2週間の現場実習を終えて帰ってきました。教室内では、現場実習でこんなことをした、こんなことがあった、と談笑する生徒の姿が見られました。
 現場実習の事後学習として、実習の振り返りやお礼状書き、3年生を交えた報告会、そして「働く」ために必要な力と適性について学びました。学校を離れて「働く」経験をしたことで、これから身に付けたい力や働きたい業種について具体的に伝えられるようになったり、「次の実習先はここに行きたい」と伝えたりするなど、卒業後に向けて考える機会となりました。特に報告会は3年生が1年生に対し、実習中に困ったことやどうすれば良かったのかなど、分からなかったことに対して、自分の経験を元にアドバイスし、生徒同士で学びあう場になりました。
 専門学科1年生の皆さん、初めての現場実習お疲れさまでした。

     

    

普通科2年生美術「モザイクアート」制作中

普通科2年生は、美術の時間に「モザイクアート」を制作中です。A3の用紙1枚、縦64マス×横43マス、合計2752のマス目に指定された色を付けていきます。生徒は集中して、マス目からはみ出さないように丁寧に絵の具で色を付けていきます。準備されている用紙は全部で90枚。すべての用紙に色付けが終わったら、90枚すべてを貼り合わせて完成!!完成したもの(完全版)は、わかあゆ祭で披露される予定です。乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門学科3年生 現場実習報告会

 10月4日、専門学科2年生を対象に、専門学科3年生の後期現場実習の報告会が開催されました。業種ごとに9つのブースに分かれて、実習中に自分が体験したこと、在学中に身に付けておく必要があると感じたこと等を具体的に伝えました。2年生からは「なぜこの業種を選んだのですか」、「学校でどんな力を身に付けていた方がいいですか」等、具体的な質問が多数出ていました。それに対して、3年生は落ち着いて堂々と返答していました。その姿は、2年生のよい手本になったのではと思います。2年生も3年生も今日の学びを今後の進路学習に活かしてほしいです。

      

専門 流通・サービス科2・3年生 接客講習会

 10月5日、外部から講師をお迎えして、接客マナーの講習会を開催しました。講師の先生からホテルでの接客の際の経験談を伺ったり、お盆に飲み物を載せる際のグラつかない配置の仕方や品物を提供する時の体の向き等についてアドバイスをいただいたりしました。普段、流通・サービス科の授業でも学習していますが、プロの方のより的確なご指導を受けたことで、生徒達の表情も引き締まっていました。生徒達には、今回の講習会で学んだことをカフェ実習等の際に活かして、お客様のおもてなしに繋げていってほしいと思います。

       

鏡小学校 「町たんけん」

 9月21日(木)、鏡小学校2年生が生活科「町たんけん」の学習の中で、本校を訪れました。校外を散策しながらの探検を予定していましたが、当日は、あいにくの雷雨ということもあり急遽、室内でわかあゆクイズをしながら学習することとなりました。「鏡わかあゆ高等支援学校は、学校ができて何年目になるでしょう。」のクイズでは、多くの生徒が3年ではなく、30年目を選択しました。クイズの答えが発表されると、「え~。3年~??」と、友達同士顔を見合わせ、驚きの表情を浮かべていました。クイズで学んだあとは、子どもたちからわかあゆの先生に質問がありました。「校長先生は、何人いますか。」など、ユニークな質問もあり、終始和やかな雰囲気で学習を進めることができました。最後に、今日の学習を通しての感想では、「生徒の皆さんが、一生懸命、勉強していることが分かりました。私も頑張りたいと思いました。」とありました。短い時間ではありましたが、本校や生徒たちのことを知るよい機会となったのではないでしょうか。子どもたちのキラキラと輝く目と満面の笑みに心が温かくなりました。

     

令和5年(2023年)10月5日「ミニ畳作り」

 10月5日(木)に鏡町にあるイナダ有限会社で、農業科2、3年生16人がミニ畳作りの体験をしました。ミニ畳の製作では、気に入ったデザインのへりを選び、斜めになったりたわんだりしないよう、慎重に作業に取り組む姿が見られました。2年生は初めての体験でしたが、スタッフの方にサポートしていただきながら、楽しそうに製作していました。3年生は2回目ということもあり、昨年よりも上手に作ろうという意欲をとても感じました。実際に完成したものを見ると、へりが真っ直ぐピンと張った状態で取り付けられているものばかりでした。ミニ畳の製作後は、畳についての講義を聞くことができ、より畳やい草についての知識を深めることができました。校内でもい草の栽培管理を行っています。今回の体験をきっかけに管理をする意識や意欲がより一層高まることを期待しています。