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1・2年次生 校内リレーマラソン大会
1月22日(金)、初開催となる1・2年次生の校内リレーマラソン大会を開催しました。
前日までの雨予報を見事に覆し、大会中は日射しも心配されるほどの天気となりました。各クラス男女に分かれ、本校敷地内を30㎞(1周1㎞)をリレーしました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点からさまざまな制約の中で工夫を重ねての実施となりました。
開会式では、中島校長が「例年通りのマラソン大会が実施できない中、方法を変えてリレーマラソン大会を実施することとなった。初めてのことに取り組む時、ルールや安全面を考慮し授業の成果をどうすれば発揮できるかさまざまな視点で考えた。弱くなった気持ちをどう変えるか、それはきっとみなさんの学校生活のヒントにもなるだろう。さまざまな状況の中で気持ちを強くする、そして1人1人の行動は最後には自分自身を守ることにもつながる。」とあいさつを述べました。
続いて、2年次・吉浦くんと1年次・下田さんが選手宣誓を行いました。
ピストルの合図で大会がスタートしました。周回コースということもあり、1㎞のコース上では生徒や先生方から絶え間なく応援が続きました。男女ともに1年次2組(男子:1時間46分05秒 女子:2時間10分29秒)が優勝しました。宣言タイム賞は1年次1組男子、応援優秀賞は2年次2組の結果となりました。
☆体育委員副委員長・小浦くんの感想を紹介します。
「リレーマラソン大会を振り返って」
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響によりいろいろなことが変わる中で、マラソン大会もみんなでたすきをつなぎ30㎞を走る「リレーマラソン大会」に変わりました。
練習では、タイムトライアルや30分間走などをしました。どの練習もとてもきつかったです。1月22日午前9時30分に1走目がスタートしました。自分の番となり、最初は走るのが嫌でした。しかし、自分の前に走った人たちが頑張ってつないでくれたタスキを次の人にしっかりつなぐという気持ちで最後まで走ることができました。
今回のリレーマラソン大会を通して、みんながみんなのためにタスキをつなぐことから、人と人のつながりは大切だと思いました。これから人とのつながりを大切にしていきます。
※走者は、タスキを渡すために手袋を着用、マスクを外して良い。走者以外は、距離を取って応援する。向かい合っての応援をしない。 などの対策を行い実施しました。