H29 学校生活

カテゴリ:講演会

平成29年度性教育講演会

12月11日(月)、熊本大学大学院生命科学研究部産婦人科学分野 教授 片渕秀隆氏を講師にお迎えし、平成29年度性教育講演会を実施しました。「産婦人科、子宮、妊娠、そして癌、そんなの私たちに関係ない?~自分が生きていることを奇跡だと考えたことがありますか~」をテーマにご講演いただきました。

誕生の瞬間、産婦人科で産まれた私たちは、もっと産婦人科を身近に感じてほしい。さらに産んでくれた親や生命の連鎖にも感謝してほしいという話があり、性教育を通して、命や生きることについて考える時間となりました。

近年、性行動の変化により、若者の性感染症や癌も増えています。すぐに発症するわけではなく、潜伏期間を経て20、30代の発症する例を見ると、正しい知識を持ち、今そして卒業後をどう過ごすかが大切だということを教えていただきました。

保健委員長・池田くんが「予防が大切で、加害者にも被害者にもならないようにしたい」とお礼の言葉を述べました。














平成29年度進路講演会

9月11日(月)、平成29年度進路講演会を行いました。

「職業観・社会人になる前に必要な力について」と題し、東熊会・江上知剛様にご講演いただきました。江上様は、国内外に幅広いビジネスを展開する総合商社にご勤務され、海外駐在の経験から、いろいろな国を見ることで日本のすばらしさを知ることができたと話されました。

妥協することなく自分の好きな仕事に就いてほしい。そして、頑張らずにまめにやること、誠心誠意をみせること、親孝行の大切さなどたくさんのことを教えていただきました。

平成29年度薬物乱用防止教育講演会

7月12日(水)、学校薬剤師 宇良田先生を講師にお迎えし、「平成29年度薬物乱用防止教育講演会」を実施しました。

お酒やアルコール、タバコをはじめ、危険ドラッグの怖さについて教えていただきました。なによりも誘われたらきっぱり断ることが大切だとお話しされました。

保健委員長 池田くんが「薬物だけでなく、医師から処方された薬も本来の目的以上に使用すると危険であり、薬を正しく使用することが大切だと分かった。今日、教わったことを伝えていきたい。」とお礼の言葉を述べました。

牛高生ひとりひとりが身近な問題として捉え、正しい知識をもって、日々の生活を送ってほしいと思います。