H29 学校生活

2018年2月の記事一覧

平成29年度 受験体験報告会

2月27日(火)、平成29年度受験体験報告会が行われ、公務員や一般企業への就職、大学や専門学校へ進学する6名が1・2年次生に向けてアドバイスを送りました。パネルディスカッション形式で行われ、1・2年次生は先輩たちの話に聴き入っていました。

オープンキャンパスや企業見学などに参加し自分の目で見ることが大切であること、きつい時もあったが友人や先生方の支えがあって最後まで頑張ることができたこと、そして今できることを頑張ることが大切だということです。

1・2年次生のみなさん、1・2年後の姿をイメージし、自分の夢に向かって進んでいきましょう。














地歴公民科出前授業

2月26日(月)、1・2年次生を対象に地歴公民科出前授業が行われました。今回は、牛深の特産である「雑節」の学習を通し、郷土の地理・歴史を知るとともに、地域産業活性化の視点を学ぶことを目的として実施しました。

はじめに熊本大学 文学部 牧野厚史教授より「こんなすごいビジネスがある 天草地域の雑節製造」と題しご講演いただきました。天草の雑節製造の経緯や歴史などについて教えていただきました。その後、熊本大学 熊本地方産業創生センターCOC+コーディネーター 林田安生様より「雑節の風味と利用」についてお話をうかがいました。実際に、かつお節とサバ節の出汁を飲み比べ、味やかおりの違いを確かめました。

牛深の特産である雑節を歴史的観点で見たり、調査方法やアイディアなど学ぶことが多くありました。また「総合的な学習の時間」の研究論文などでも取り入れていきたいと思います。新たな発見がたくさんあった1時間となりました。





















































ボランティア

2月26日(月)、ボランティア清掃を行いました。

卒業を控えた3年次生も参加して、一緒に校外のゴミ拾いを行いました。
今後も校舎内外の環境美化に取り組んでいきます。

卒業後もボランティア活動など自分のできることから取り組んでくださいね~!

剣持研治氏講演「人生の出会いと故郷」

2月26日(月)、3年次生を対象に剣持研治様より「人生の出会いと故郷」と題し、ご講演いただきました。

牛深出身の剣持様は、「誰かが1歩踏み出せば変わる」をモットーに20年余り国際活動を行っておられます。1枚の写真、1人の少年との出会いが剣持様の活動の源流にあります。これまでのさまざまな無償での活動についてご紹介いただきました。【
※10月に行われた剣持様が企画されたリチャリー公演について

講演の中で「自分らしく自分の人生を歩いてほしい。自分の思い描いていたものがうまくいかないこともあるが、つまずいた時や苦しい時でも逃げずに歯を食いしばって乗り越えていこう。乗り越えたときに人間としての成長がある。また、勉強できる環境、そして健康であることは当たり前なことではないから感謝すること。社会に出たときに得意なことを1つ身につけておくことが良い。チャンスは平等であるから、世の中を素直に見て高いアンテナを張っておくことが大切」という言葉がありました。

1年次 家庭総合「高校生と乳幼児のふれあい体験授業」

2月23日(金)、26(月)、高校生と乳幼児のふれあい体験授業として、1年次生が久玉保育園を訪問しました。

これは、家庭基礎【保育分野】の学習の一環として取り組んでいるもので、実際に子どもたちとふれあうことにより、乳幼児の心身の発達について理解を深める目的で実施しています。さまざまな遊びを通して園児とふれあいました。

久玉保育園のみなさまありがとうございました。



































































育友会ミニバレー大会

2月25日(日)、育友会ミニバレー大会を行いました。
保護者、職員あわせて約40名が参加しました。また、バレー部をはじめ生徒も参加し、楽しくプレーしました。
優勝は、1年次2組チームでした。おめでとうございます!!









































社会人身だしなみ講座

2月26日(月)、はるやま商事株式会社より来校いただき、3年次生を対象に「社会人身だしなみ講座~新生活で良いスタートを切るために」を行いました。

4月から就職する人、学生となる人。入学式・入社式、面接、冠婚葬祭などTPOに応じた服装選びが求められる機会が増えてきます。

第1印象を決めると言われる身だしなみ。スーツの選び方や着こなしについて実践を交えて教えていただきました。「社会に出てからは誰も注意してくれないので、自分で気にかけることが大切」だと話されていました。














人権LHR

2月21日(水)、人権LHRが行われました。

「解放令」を題材に差別について考える学習をしました。「解放令」が布告された後も差別がなくならなかった原因や背景について資料を使いながらグループで話し合い、考えました。生徒たちは話し合いを通して、自分の心の中にある差別につながる感情と向き合いました。














未成年者法律教室

2月14日(水)、3年次生を対象に、熊本県司法書士会より上剛司 行政・司法書士をお招きし、「未成年者法律教室」が開かれました。

私たちの生活と身近に関わっている契約。一定期間内なら解除ができること、未成年者が法律で保護されていることについて事例を交え話をしていただきました。インターネットショッピングの注意点、マルチ商法や悪質商法の被害や加害者にならないための冷静な判断そしてきっぱり断ることの大切さ、SNSを利用する際の注意点について教えていただきました。

トラブルに遭った際は、すぐに相談をしてほしいとのことです。














天草市教育力活性化推進大会

2月10日(土)、牛深総合センターにて天草市教育力活性化推進大会が開かれました。

子どもたちの育成、地域づくりに携わる市民が集い、地域全体で子どもたちの成長を支えていく「地域学校協働活動」のあり方について考えることを目的とした大会です。本校からは、1年次生2名が総合司会を務めました。また「アサヒ若武者育児成塾」にてアオサを活用した牛深の活性化について研究したグループが実践発表を行いました。

◆総合司会を務めた2名の感想
○先日、牛深総合センターで、天草市教育力活性化推進大会が行われました。この大会では、天草市の小・中・高校の代表4校が各学校での取組みを発表、生重幸恵さんによる講演がありました。4校の発表は、伝え方の工夫がされていて、とてもわかりやすく、発表の内容以外でも学ぶ点がたくさんありました。
 私は、今回この大会の司会を務めさせていただき、とても緊張しましたが、日頃体験することのない貴重な経験をすることができ、充実した日になりました。
 この大会で学んだことを学校でも活かしていきたいと思いました。

○私は、各学校の実践発表を聞いて、それぞれの学校の特色を活かし地域との関わりを通じた「伝統・健康・環境」などの面から多くの知識を得ることができました。この日学んだ知識を大会に来られなかった友人にも知ってもらいたいと思い、話したところ、「テレビで見たことがあるような研究を同年代の人がしているってすごい」と言っていて、本当にその通りだと思いました。
 このようなすばらしい大会で司会を務めさせていただいたことを光栄に思います。学んだ知識をこれからの生活の中でも意識していこうと思います。