【総合的な探究の時間・産業社会と人間】探究に関する講演会を開催しました

 4月24日(木)の午後、「総合的な探究の時間」の授業で探究活動を進めるにあたり、株式会社リクルートの前田直人氏を講師にお招きし、講演会を実施しました。「半径5mからの学び」と題し、身近な生活環境の中から課題を発見する力を身に付けるために、様々な立場からの視点を持つこと、理想の姿と現状のギャップの中にある課題に気づくことが紹介されました。

 前田様から、「課題解決はAIでもできるが、課題の発見・気づきは人間にしかできないこと」で、「ちょっと気になったり、興味を持ったことが探究学習の第一歩となる」というお話しがあり、小さな気づきが深い学びへとつながっていくことを教えていただきました。

 今回の講話を来月からスタートする探究学習に活かし、地域課題の発見と解決に取り組んでいきたいと思います。