電子科紹介
【電子科 進路報告会】
◆令和6年2月21日(水)第3限、第4限
企業就職内定者5名、上級学校進学予定者5名の
3年生から、決定の理由や試験までの準備、
1,2年生へのアドバイスを行った。
1,2年生は真剣に、どのような取り組みであったかメモをとった。
・履歴書は何度も書き直した。
・もっと面接の練習を行ったほうがよかった。
・オープンスクールや企業ガイダンスは積極的に。
貴重な体験談を聞くことができ、今後自分自身の進路決定に向けて
ぜひ参考にし、目標に向けて進んでいきたい。
ありがとうございました。
【電子科課題研究発表会】
【電子科課題研究発表会】
1月23日(火)に、電子科の課題研究発表会が開催されました。今年度は発表テーマが
赤外線銃の製作 3Dモデリング ジェットコースター模型製作 アニメーション制作 アイディアロボット製作
変声機の製作 ドリンクサーバーの製作 電子ダーツの製作 ルーレットの製作 卒業DVD制作
と大変多くありました。
課題研究とはテーマを生徒たちで決定し、自分たちで計画を立てて製作していく授業です。どの班も試行錯誤を重ねながら取り組んでいる姿が見られました。
【電子科2年企業見学】
【電子科2年企業見学】
1月16日(火)に半導体関連企業人材育成事業の一環で、企業見学に行きました。
午前中は菊池にあるくまさんメディクス、午後は大津にあるアムコーテクノロジージャパンに行きました!
ちなみに、くまさんメディクスは半導体製造装置の製造、アムコーテクノロジージャパンは、半導体製造の後工程(製品化)をする企業です。
工場の大きさや、装置の台数に生徒は驚いていました。仕事の内容を理解するために真剣に聞いていました。
【電子科】電気工事試験に向けて
★1カ月以上の練習を積み重ねて
12月23日!
電気工事士技能試験です。
本番直前練習2日目
本番同様に、問題はシークレット。制限時間40分です。
まずは、単線図を複線図に書き起こす。
ここでの失敗は許されません。
線を切り分け、外装をむきます。
ケーブルを痛めないように慎重に。
ボックスの処理および端子つくり(輪つくり)
器具への取り付け
電線相互の接続
本番同様に練習を行いました。
明日が、本番!
全員合格を目指します!!(⌒∇⌒)/
【電子科】専門講演会
電子科専門講演会
令和5年12月20日(水)
題目「これからの情報技術と社会について」
講師 崇城大学 情報学科
准教授 植村匠 様
対象者 電子科 2年生、1年生
令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業
出前授業サポート事業として実施されました。
過去・現在の情報技術について学びました。
Society1.0からSociety5.0についてや、交通系カードICや商品タグに使用されるRFIDといった技術について知ることができました。今後は、人が介せず情報のやり取りがコンピュータ相互間で行われる世の中になり、そのなかでどのように生きていくか考えさせられました。ロボットが人間の代わりを果たし、ドローンが物を運ぶ。そのような未来を近く感じた講演会でした。
< 生徒一部感想 >
・ロボットと人が一緒に働いているのを見てすごいなと思いました。
・カメラで物を分別する技術は驚きました。
・物が配送されるまでの状況をみて、棚を動かすという発想がすごいなと思いました。
・人間とロボットが共存できるような社会になってきていることを初めて知りました。
・本当に人が必要なくなったら人はどんな仕事につくことができるのだろうと思いました。
・RFIDやIoTセンサなど、多くの企業が何をどのような意味で利用しているかを自分で調べていきたいです。
・人が色んな仕事に関わっているが、それがいつか機械だけで成立するようになったらとても面白そうでこれからが楽しみです。
・インターネットやAIの発展によって変化していく社会について考えることができてよかったです。
など
【電子科】第二種電工事士 技能試験にむけて
★技能試験に向けて練習中
制限時間40分
本番直前
目標30分!
正確にケガをしないように集中して取り組んでます。
猛練習が続く・・・。
【電子科】工場・学校見学にいったよ。(^o^)/
工場・学校見学 電子科2年生、1年生
6月29日(木)実施
数年ぶりの工場・学校見学です。
➀熊本県立技術短期大学校
電子科からは毎年数名が入学し、機械科からも入学しています。
実績のある学校です。2年間専門知識を学びます。
場所は、菊陽。ソニー、東京エレクトロン、TSMC(JASM)等のお隣です。
これ何?
機械系学科から電気電子情報系学科まで、全ての学科を見学しました。
実際に授業を後から見学。ひとりひとりが真剣。
玉名工業OBの先輩から詳しく説明して頂きました。すでに就職先が決定。
すごい。
②ハマダレクテック株式会社
半導体シリコンウエハの再生を行っています。世界シエアNo1です。
世界中のシリコンウエハが集まってきます。場所は、大津町。
工場内は常に23°C。快適な職場環境です。
既存の設備や最先端設備を稼働。
半導体産業の一役を担ってます。
半導体や関連事業について説明を聞く。
フムフム・・・。なるほど。
工場内を見学。いろいろな機械が並んでいる。
半導体関連について、理解が深まった。
学校で更に学びを深め、進路実現にむけて取り組むぞ。
帰路。
【電子科】3年 実習
5月26日(金)
今日は4班に分かれて実習を行いました。
★リレーシーケンスの学習
リレーを用いてシーケンスの基礎的な学習に取り組みました。
リレーのA接点とB接点をうまく使うことがポイントです。
ん・・・難しいです。
★アンプの製作・実験
班員で協力しながら実験を進めます。
おっ、波形が出た!
★マイコン制御の実習
PICマイコンの学習を行います。
LEDを光らせたり、モータをまわしたり。
プログラミングは難しい・・・
でも、面白い(^▽^)/
★パソコン実習
エクセルのいろいろな機能を学習します。
表を作るのは得意だ!
しっかり聞いて、マスターするぞ。
3年生は、より高度な学習を行ってます。
希望する進路につなげるため、集中!スキルアップです。
【電子科】1年生 工業技術基礎
今日は、「テスターの製作」および「ワードの学習」を行いました。
★テスターの製作
初めてはんだごてをつかって、はんだ付けを行いました。
製作物はテスターです。電圧や電流、抵抗を測れます。
少し失敗したけど、無事に完成しました。
★ワードの学習
文章入力の練習や書類の作成を行いました。
入力に時間がかかり、もっと早く入力できるように頑張ります。
【電子科】2年生の実習スタート!
電子科2年生の実習が始まりました。
今回は、電気工事の複線図および器具の取り付けです。
第二種電気工事士取得に向けて頑張ります。
ようこそ先輩
7/25(月)
4年制大学や短期大学を希望している電子科3年生へむけて、卒業生が来校し説明をしていただきました。
・大学への入学(選抜試験方法など)
・大学とは(専門科目など)
・カリキュラムや講座(単位)のとりかた
・部活動やサークル活動について
・アルバイトについて
座談会として実施。いろいろな説明を聞き、疑問点を質問しました。
感想
・【単位】についてや、知らなかったことなどを新たに知ることができてよかったです。
・大学は学習がむずかしいことを改めて知ることができました。 など
貴重な時間となりました。ありがとうございました。受験に向けて頑張ります。
実習風景(電子科)
実習風景(電子科)
梅雨に入り、だいぶ蒸し暑くなってきましたが、電子科の実習内容について紹介します。
今回紹介する実習は、電子科3年生のマイコン制御の実習です。
マイコンとはマイクロコンピュータのことで、家電製品や自動車、産業機械など私たちの身近にある様々なところで「制御」をするために利用されています。マイコンには様々な種類がありますが、今回はPICと呼ばれるICにプログラムを書き込み、LEDやブザー、モータの制御などを行いました。また、プログラミングの言語として、扱いやすいC言語を使用してプログラム作成を行いました。今後、情報化がさらに発展していく中で、プログラミング技術はさらに需要度が高まります。本校電子科では、1年次にC言語の基礎を学び、2年次にC言語を用いた演算処理プログラムの学習を行い、3年次では1・2年次に学習した内容を実習や課題研究などに活かし、プログラミング技術を身に付けています。
授業風景(電子科)
授業風景(電子科)
電子科の授業風景をお届けします。
こちらは電子科1年生の電子回路の授業の様子です。電子回路では、半導体やトランジスタ回路、発振回路や通信回路など、半導体素子を使用した回路について学習をします。今回の授業ではダイオードの利用や種類について学習しており、ダイオードの種類や用途をタブレット端末で調べ、まとめています。ダイオードは半導体製品の一種で、電流の流れを整えたり、信号を取り出したり、スイッチの役割、発光ダイオード(LED)は点灯、定電圧ダイオードは電源の電圧を一定にしています。数々の種類があり、これらの部品は私たちの生活を支える電子機器の中に多く利用されています。現在世界では、コロナ禍などによる半導体の供給不足で、熊本でも台湾の半導体大手TSMCの工場が建設されるなど、今後さらに需要が高まってきます。これからの私たちの日常生活や日本を半導体で支えるためにも、是非玉名工業電子科で半導体やプログラミングについて学んでみませんか?
第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)
第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)
6月12日(日)に本校で第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)が行われました。
電子回路組立部門では、抵抗や半導体、センサなどをはんだ付けし基板を作ったり、与えられた課題についてプログラムを作成し、動作させるなど、回路設計・組立力やプログラミング技術を競い合います。
今回は6人の選手がエントリーしており、その中で電子科の森山君が見事金賞を取ることができました。また、7月9日、10日に長崎県で行われる九州大会に出場します。熊本県代表として、全国大会に出場できるように頑張ってきてほしいと思います。
課題研究発表会(電子科)
課題研究発表会(電子科)
1月14日(金)に、電子科3年課題研究発表会がありました。
課題研究は、生徒たちが電子科で学んできたことを活かして、自分たちでテーマを設定し製作やコンテストなどに向けて1年間取り組んできました。今年度は、「自動消毒液噴霧器の製作」「スピーカーの製作と作曲」「プラネタリウムの製作」「3Dモデリング」「Bluetoothラジコンカー」「クレーンゲームの製作」「アイディアロボットの製作」「マイコンカーの製作」「卒業DVDの制作」に取り組み、その発表を行いました。
今年も休校や分散登校など制限があった中ではありましたが、生徒のみなさんは積極的・意欲的に課題研究に取り組んでいました。発表も準備が短い中で、パワーポイントなどをきちんと作り上げていました。コロナウイルス感染拡大防止のために、今年は1・2年生はリモートによる見学となりました。
アイディアロボット大会に向けて(電子科)
アイディアロボット大会に向けて(電子科)
11月7日(日)に行われるアイディアロボット大会に向けて、現在練習を頑張っています。
アイディアロボット大会とは、選手がロボットを操作して、ボールやペットボトルなどのアイテムを取り、指定された場所に配置して得点を競う大会です。本大会は無観客での開催のため、本番の緊張感を出すために、電子科3年生を観客にして練習をしました。選手のみなさんは、上位進出できるように頑張ってください。
【文化祭ものづくり教室(電子科)】10/30
電子科の特徴を活かし、ものづくり教室を行います。数に限りがありますが、ぜひお寄りください。
何ができるか楽しみです。(^_^)
今回使用する材料です。
第二種電気工事士試験に向けて(電子科2年生)
体育大会に向けて練習真っ只中、10月24日に行われる第二種電気工事士試験に向け、最後の追い込み学習中です。今回は1人一台端末を活用して過去問題へ取り組んだり、苦手分野について調べたりと頑張っています。
体育大会練習(電子科)
体育大会練習(電子科)
本日から、今週金曜日に実施される体育大会の練習がスタートしました。午前中は全体練習、午後からは競技練習となりました。団長から電子科の生徒に向けて、体育大会の意気込みを語ってくれました。電子科のみなさんは優勝を目指して頑張ってください。
熊本県高校生ものづくりコンテスト(電子科)
熊本県高校生ものづくりコンテスト(電子科)
6月13日に、本校で「第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。本校電子科からは、「電子回路組立部門」に濵田優真君が出場し、見事金賞を勝ち取ることができました!それにより、7月3、4日に福岡県で行われる九州大会に出場します。
そこで先日、玉電会(電気科・電子科の同窓会)の会長が来校され、激励の言葉をいただきました。濱田君も「これまでの先輩方の九州大会3位という壁を越えられるよう頑張ります。」と力強く宣誓しました。玉電会会長の坂口秀利様には、お忙しい中、来校していただき大変ありがとうございました。
九州大会でも玉工生らしく堂々と頑張ってほしいと思います。