毎年、前期・後期の２回、実施している「朝読書コンクール」。

前期は、６月２３日（月）～２５日（水）の始業前の朝読書の時間に行われました。

図書委員が自分のクラス以外の担当クラスに入り、３日間の間、机の上に何もないか、時間いっぱい取り組めているか、本忘れはないか、など朝読書の様子を確認、◎〇△✕で点数化して記録します。各年次の上位クラスは表彰します。

自分たちの記録で他のクラスの順位が決まるため、図書委員も緊張しています。

前期中間テストも終わり、来週から始まる「朝読書コンクール」に向けて６月１９日（木）２０日（金）のみ臨時で出前図書館（移動図書館）を行っています。

朝読書の時間に読む本を忘れた人や新たに本を選びたい人のために、ブックトラックに３０冊の本を載せ、各年次の廊下にスタンバイ。貸出は特別貸出の用紙で行うので説明も図書委員が行います。ブックトラックの本は朝読書におすすめの短編集や「５分で読める」シリーズを中心に選んでいます。

みんなに本を薦めることも図書委員の活動の一つです。６月１９日（木）は、１８人の利用がありました！

毎年、好評の６月限定企画「雨の日には本を読もう！」が開催されています。

貸出１冊（マンガ・雑誌除く）に１個、図書委員がスタンプを押印。必要スタンプ数を集めると希望の景品がもらえる企画です。

景品は、クリアファイル、キーホルダー、ポスターなど。生徒・職員から集めて、なんと２００個以上集まりました！

景品の写真は図書館近くのスペースに展示。生徒も職員も立ち止まって見ています。

また、「今月の本」は“雨”☔をテーマにした展示です。こちらは、３年次図書委員が選びました。雨の日も本を読んで楽しんでほしいです♪