2019年10月の記事一覧
令和元年度 苓北支援学校 学習発表会
10月27日(日)にはまゆうホールにて、学習発表会を行いました。オープニングでは、リトルマーメードの曲の「アンダー・ザ・シー」を全員で合奏しました。児童生徒たちは、一人一人が好きな楽器や手作り楽器を使って演奏しました。合奏に引き続き、児童生徒代表のはじめのことばで学習発表会が幕を開けました。
小学部は「みんなが英雄~苓北の乱~」の劇を行いました。児童の一人一人が得意な動きを生かして鬼退治をしました。劇中では、温かな声援に後押しされるように日頃の学習の成果を披露していました。
中学部は「レッツ チャレンジ 中学部」と題して3人が得意な動きを生かし、それぞれに出題されたお題にチャレンジをしました。チャレンジが成功すると、会場からは温かい拍手が送られていました。最後は、3人で協力して一つの作品を作り上げることができました。
高等部では、学年毎に発表をしました。1年生は「宝箱を開けよ」と題して、日頃の学習の取り組みを発表しながら課題をクリアして鍵を集めました。最後は宝箱を見事に開けることができました。
2年生は役割分担をしながら熊本県や苓北町に関するクイズを出題しました。来場いただいた方にも解答していただき、会場はとても盛り上がりました。
3年生は「ミッションインポッシブル」と題して、時計の文字盤やひらがなのカードを並べたり、書写をしたりと日頃の学習を披露しながらミッションをクリアしていきました。
フィナーレでは学習発表会に向けて朝の会や帰りの会で毎日練習してきた「世界に一つだけの花」を合唱しました。当日は、御来賓の方々、保護者やはまゆう療育園の関係者の皆様、旧職員など多数の参観と御声援をいただき、ありがとうございました。温かい声援が児童生徒の自信につながったことと思います。思い出に残る一日となりました。
特別活動 第2回 なかよし集会
10月7日は全校集会の中で、人権について学ぶ「第2回なかよし集会」を行いました。
今回は友達のいいところを知ることを目的に、「友達クイズ」を行いました。友達のいいところや頑張っていることを聞いたり、顔を隠した写真カードを見たりして、どの友達のことか考えて答えました。クイズに取り組む中で、知らなかった友達の良さを見つけたり、友達と自分の共通点を見つけたりすることができました。お互いに関わったり、友達や教師に自分のいいところを知ってもらったりする中で、児童生徒が笑顔になる様子が見られました。活動に取り組む中で、お互いのいいところを知り、友達を大切にしようという人権意識を高めることができました。
ALTの先生との授業(全学部)
9月27日(金)はALTのカイル・アリ先生との初めての授業でした。カイル先生の自己紹介や、出身国であるトリニダード・トバゴについての話を聞きました。建物や自然の写真もたくさん見せていただきました。また、トリニダード・トバゴはスティールパンという楽器が有名ということで、演奏の動画も紹介していただきました。児童生徒はその音楽を笑顔で聴いていました。これから始まるカイル先生との授業がとても楽しみです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 星子 和広
運用担当者 教諭 藤木 宏幸