7月10日(月)
「第26回ボランティア・スピリット・アワード」でボランティア部が「コミュニティ賞」をいただき、主催者であるジブラルタ生命保険株式会社の熊本支社人吉営業所の所長であられる 尾﨑 晃士 様と本校のご担当であられる 西田 綾子 様においでいただき、表彰状授与式を行いました。
部長が代表して所長様から表彰状を受け取り、所長様から部員全員にお祝いのご挨拶をいただきました。また、西田様の手作りによるメダルを部員全員がいただき、一人ずつ首に掛けていただきました。
式後には、部員達が活動報告を行い、日頃から活動に取り組んでいる救急法と点字を尾﨑様と西田様にも体験していただきました。
7月9日(日)
「高校生ボランティア・アワード2023」の活動発表交流会にボランティア部員3名がオンラインで参加しました。
事前にエントリーした全国の137の高校生の団体が、10数校ずつに分かれてZoomミーティングを用い、3分間ずつ活動発表を行い、質問し合ったり感想を発表し合ったりして、交流を深めるものです。
この日は、次の13校で情報交換をし、交流を深めることができました。
○No. 2 奈良県立商業高等学校/桜プロジェクト
○No. 3 奈良県立商業高等学校/コミュニティ再生プロジェクト
○No. 4 奈良県立商業高等学校/部局たまつえ
○No. 31 福井県立美方高等学校/あずあずぽっしぶる
○No. 33 福井県立美方高等学校/ウクライナ支援
○No. 42 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校/JRC・インターアクト部
○No. 56 大阪府立大冠高等学校/生徒保健委員会
○No. 58 仙台育英学園高等学校/インターアクトクラブ
○No.113 広尾学園小石川高等学校、世田谷学園/Read byAnna リードbyアナ
○No.114 東京都立深川高等学校/国際協力ボランティア部
○No.115 熊本県立南稜高等学校/ボランティア部
○No.128 徳島市立高等学校/市高ドナーアクション啓発委員会
○No.131 東京都立第一商業高等学校/国際交流ボランティア部
参加校どうしの投票により、熊本県からは「熊本高等学校/きくらげ応援隊」と「熊本県立南稜高等学校/ボランティア部」の2団体が、全国大会への参加権を獲得しました。
7月2日(日)
球磨村神瀬(こうのせ)地区で開催の復興イベント「神瀬の集い13」に、ボランティア部員8名が、手伝いに行きました。
「令和2年7月豪雨」で被災した直後からボランティア部が神瀬地区に毎月1回を基本として災害ボランティア活動に出掛けていた縁があり、現在でも「神瀬の集い」には地域の方々から毎回お声掛けを頂いています。
ときどきにわか雨が降る中、テントを張ったり、長机や椅子を雑巾で拭きながら並べたり、料理を注ぎ分けて会場に運んだりと、イベント開催に向けて準備を進めていきました。
2日後の7月4日(火)には「令和2年7月豪雨」からちょうど3年経つことから、今回は「花送り」の儀式があり、その儀式にも参加させていただきました。花を一人一輪ずつ受け取り、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に思いをはせながら、当時球磨川から逆流して氾濫した川内川に花を流して手を合わせました。
集いでは、住民の方々に料理をお渡ししたり、ステージで一緒に盛り上げたりしました。