12月23日(金)
ボランティア部員とその協力生徒合計6人が、部活動生徒対象(60分間)と職員対象(60分間)に救急法の手ほどきを行いました。
部活動生徒対象の講習会では、事前に全ての部活動(運動部、文化部)に受講の呼び掛けをし、13ある全ての運動部からキャプテン・部長やマネージャーを中心とした32人の生徒が受講しました。
部活動や体育行事のときに過呼吸によって保健室に搬送される生徒が多いため、次のような内容を取り上げて講習を行いました。
○「事故発生時における連絡体制のフローチャート」について〔確認〕
○心肺蘇生とAEDの使用について〔実技を含む〕
○毛布を使った保温について〔実技を含む〕
○担架を使った搬送、毛布を使った搬送について〔実技を含む〕
職員対象の講習会では、8人の職員が受講をしました。
学校にはエピペンを処方されている生徒が在籍しているため、次のような内容を取り上げて講習を行いました。
○「事故発生時における連絡体制のフローチャート」について〔確認〕
○心肺蘇生とAEDの使用について〔実技を含む〕
○担架を使った搬送、毛布を使った保温と搬送について〔実技を含む〕
○アナフィラキシーを含むショック時の対応について〔実技を含む〕
今年度はご依頼を受けて地域の方々を対象に救急法の手ほどきを行う機会が何度かありましたので、あまり緊張をせずに楽しく講習を行うことができました。