10月14日(金)
ボランティア部では、地域の活性化に貢献しようと、日頃からウンスンかるたの勉強会に取り組んでいます。
ウンスンかるたは、室町時代にポルトガルの船員達から伝わったトランプ「南蛮カルタ」が日本風に作り変えられたもので、江戸時代の中期までは日本全国で遊ばれていたそうですが、松平定信の「寛政の改革」における遊戯物の取り締まりによって廃れてしまったそうで、現在はここ人吉球磨地域だけに伝わっています。
10月23日(日)に人吉市鍛冶屋町通りで開催予定の「第18回ウンスンかるた大会」にチームを作って出場しようと、呼び掛けチラシの校内掲示によって全校生徒に参加を募り、10月14日(金)の放課後に集まった生徒達で練習をしながらルールを確認しました。