7月2日(日)
球磨村神瀬(こうのせ)地区で開催の復興イベント「神瀬の集い13」に、ボランティア部員8名が、手伝いに行きました。
「令和2年7月豪雨」で被災した直後からボランティア部が神瀬地区に毎月1回を基本として災害ボランティア活動に出掛けていた縁があり、現在でも「神瀬の集い」には地域の方々から毎回お声掛けを頂いています。
ときどきにわか雨が降る中、テントを張ったり、長机や椅子を雑巾で拭きながら並べたり、料理を注ぎ分けて会場に運んだりと、イベント開催に向けて準備を進めていきました。
2日後の7月4日(火)には「令和2年7月豪雨」からちょうど3年経つことから、今回は「花送り」の儀式があり、その儀式にも参加させていただきました。花を一人一輪ずつ受け取り、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に思いをはせながら、当時球磨川から逆流して氾濫した川内川に花を流して手を合わせました。
集いでは、住民の方々に料理をお渡ししたり、ステージで一緒に盛り上げたりしました。