学校生活

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【3学年】共通テスト会場へ出発!

1月16日(土)から実施される大学入学共通テストの受験に向け、多くの職員や生徒に見送られながら受験生が本日出発しました。今日は会場の下見をし、明日は文系科目、明後日は理系科目を受験します。

出発前には3年商業科の生徒が手作りした必勝守と色紙が手渡され、現地に応援に行けないクラスメイトや先生方から激励メッセージが伝えられました。受験生たちは、これまでも手作りの共通テストカウントダウンカレンダーや受験必勝のお菓子で、受験への意識を高めてきました。

 

今年は様々な感染症拡大防止対策が取られ例年以上に気を遣う受験になりますが、これまでの自分たちの努力を信じ、落ち着いて受験してきてください。受験は団体戦!私たち全員で応援しています。3年生頑張れ!

【3年・地理】自分たちの旅行プランを提案しました!

3年普通科の地理の授業で、各自が選択した国への旅行プランの提案するという授業が行われていました。学習の総まとめとして、各自が選んだ国の風土の調べ学習をベースに、プレゼン技術などの伝える力の育成を同時に狙った授業となっていました。

今回はオーストラリア、カナダ、アメリカ合衆国、シンガポールを選択した生徒が発表し、ロケーションや宿泊地、食事などの情報を提示してそれぞれの旅程の魅力を伝えていました。それぞれの土地に人々の暮らしがあり、そうした営みを様々な角度から捉える貴重な機会となっていたようでした。

現在、人々の移動が制限されてしまっていますが、早く以前のように多くの人やモノが自由に行きかう躍動感あふれる世界が戻ってほしいですね。

【SGH】日本・インドネシア環境政策対話に参加しました

1月13日(水)の夕方から、「日本・インドネシア環境政策対話」がオンラインで行われました。この対話は、今年10月から11月に予定されている第4回水銀に関する水俣条約締約国会議(COP4)の議長国であるインドネシアと日本で、若い世代が水銀対策の推進に向けて、水俣の地からの情報発信を行い、世界の様々な人との交流をさらに進めることを目指して行われました。この対話の中で、2年生5名が学校やSGHの取組概要、研究内容の紹介などを行いました。日本とインドネシアの環境省大臣から激励のお言葉もいただき、大変貴重な経験をさせていただきました。

 

【機械科】イノシカハンターズ(箱罠の課題研究)が取材を受けました♪

本日(12日)、機械科3年生が行っている箱罠の課題研究が地元テレビ局の取材を受けました。

機械科が日頃学んでいる溶接などの金属加工の学習を、シカやイノシシなどによる獣害に悩む地元農林産業に活かせないかと、地元の猟友会と協働して行っているものです。

地元の方々にとっては通常の箱罠を購入するより経済的な負担が減る一方、生徒にとっても日頃の学習が地元の課題解決に役立ち、ものづくり教育の魅力を体験できるよい機会となっています。

取材を受けた加藤さんは、「自分たちのつくった製品を使ってもらって、感謝や激励の言葉をかけてもらえたことが嬉しかった。チャンスがあれば技術を高めてもっといいものを作りたい。」という感想を述べていました。

 

大学入学共通テスト激励会!!

来週末に大学入学共通テストを控え、受験する生徒に向けた激励会が8日に実施されました。


学校長からは「平常心を保つこと、最後まで諦めないこと」などのメッセージが送られました。また、進路決定者代表の6組の植田さんからは、「就職試験の時には皆さんに励ましてもらった。今度は僕たちが応援する番です。頑張ってください。」との激励が送られました。

最後に受験生代表の1組今村さんから「コロナ禍の1年、家族や先生、そして友人にサポートされて勉強を続けられた。そうした周囲に感謝して、各自の目標に向けて落ち着いて受験してきます」との決意が表明されました。第一回目の大学入学共通テスト開始に向けた英語の民間検定試験や国語・数学の記述試験導入の見送りや、コロナ禍の長期休校や各行事の変更・制限など、3年生にとって落ち着かない一年だったと思います。しかし、そうした状況の中努力を地道に続けてきた3年生だからこその力強い決意表明だったと思います。

今年は受験する各大学に入構できる人員数が制限されています。職員・在校生徒一同、水俣から応援しています。頑張ってくださいね。