新着情報

農業科 NEWS

田植えが無事終了しました!(農業科)

 7月5日(金)に1年生全員で一斉田植を行いました!約280名の生徒が一堂に会し、35aの水田に1本1本丁寧に手で水稲の苗を植えていきました!約1時間程で田植えは完了し、仕上がりも非常に綺麗で ”さすが熊農生!” と感心しました(^^)

 また、農業科3年生の作物専攻班でも田植機による田植えを行いました。最初は植えた跡がグニャグニャと曲がっていましたが、2回、3回と繰り返すうちに綺麗に真っ直ぐ植えることができるようになりました!やはり高校生は飲み込みが早い!!収穫は10月中旬の予定で、購入予約は11月1日より開始します!今年も美味しいお米が食べたいなぁ~(^_^)

アイガモロボット贈呈式(農業科)

 3月13日(水曜日)。本校研修室にてスマート農業研修会並びにアイガモロボットの贈呈式がありました。アイガモロボットとはソーラーパネルで発電した電力を使用して水田内を自由に動きまわり水田雑草の発生を抑制してくれるという代物です。本校でも来年度の稲作から導入を予定しています。最新鋭のスマート農業機材の実力やいかに!検証結果に乞うご期待!

 

農業科1年生「先進地視察」

 2月20日(火曜日)。農業科1年生の先進地視察で農機メーカの「株式会社 ヰセキ九州」と「株式会社 藤瀬農園」に行ってきました。午前中に訪問した「ヰセキ」ではスマート農業についての講義とロボットトラクターや100馬力を超える大型トラクターに試乗させていただきました。午後に訪問した「株式会社 藤瀬農園」では大豆・小麦・水稲を中心とした大規模経営につてのお話しと国内でも珍しいオランダ式の高軒高ハウス内で栽培されているミニトマトについてのお話しを聞かせていただきました。農業の担い手不足に伴い、農家一軒当たりの耕作面積が拡大している現在、生徒達が描く将来の農業経営ビジョンに大きな影響を与える研修になりました(^_^)

<上左:大規模栽培についてのお話し(藤瀬農園にて)>

<上中:ロボットトラクター試乗(ヰセキ九州にて)>

<上右:スマート農業講話(ヰセキ九州にて)>

<下左:集合写真(藤瀬農園にて)>

<下右:ミニトマトについてのお話し(藤瀬農園)>

大豆の味を知ろう!(農業科)

 2月16日(金曜日)。2年生の総合実習の授業で大豆について学習しました。大豆の加工品といえば「豆腐」、「納豆」などがあげられますが、今回は”大豆そのものの味を知ろう”という観点から、炒り豆(大豆をフライパンで炒ったもの)ときな粉にして食味の調査をしました。最初は「なんか不味そう。」「食べたくない。」と言っていた生徒もいましたが実際に食べてみると...「大豆ってこんな味なんだ!」「美味しい!」「手が止まらない!」などの声が上がっていました。今回は本校で栽培された大豆を用いて行いましたが、”作ること”と”食すこと”でより学びを深めてくれたのではないでしょうか(^_^)

<左上:炒り豆の試食(品種:フクユタカ、佐大HO-1)>

<右上:きな粉作り(粉砕)>

<左下:炒り豆(品種:フクユタカ)>

<右下:きな粉作り(ふるい作業)>

農業科2年生「課題研究発表会」

 2月16日(金曜日)。農業科2年生の課題研究発表会がありました。

 栽培する作物ごとに7つの班に分かれた生徒達が、それぞれにテーマを設定し、約半年かけて調査・研究を続けてきました。各班趣向を凝らした発表が行われ、とても有意義な発表会となりました。