新着情報

農業科 NEWS

アイガモロボット贈呈式(農業科)

 3月13日(水曜日)。本校研修室にてスマート農業研修会並びにアイガモロボットの贈呈式がありました。アイガモロボットとはソーラーパネルで発電した電力を使用して水田内を自由に動きまわり水田雑草の発生を抑制してくれるという代物です。本校でも来年度の稲作から導入を予定しています。最新鋭のスマート農業機材の実力やいかに!検証結果に乞うご期待!

 

農業科1年生「先進地視察」

 2月20日(火曜日)。農業科1年生の先進地視察で農機メーカの「株式会社 ヰセキ九州」と「株式会社 藤瀬農園」に行ってきました。午前中に訪問した「ヰセキ」ではスマート農業についての講義とロボットトラクターや100馬力を超える大型トラクターに試乗させていただきました。午後に訪問した「株式会社 藤瀬農園」では大豆・小麦・水稲を中心とした大規模経営につてのお話しと国内でも珍しいオランダ式の高軒高ハウス内で栽培されているミニトマトについてのお話しを聞かせていただきました。農業の担い手不足に伴い、農家一軒当たりの耕作面積が拡大している現在、生徒達が描く将来の農業経営ビジョンに大きな影響を与える研修になりました(^_^)

<上左:大規模栽培についてのお話し(藤瀬農園にて)>

<上中:ロボットトラクター試乗(ヰセキ九州にて)>

<上右:スマート農業講話(ヰセキ九州にて)>

<下左:集合写真(藤瀬農園にて)>

<下右:ミニトマトについてのお話し(藤瀬農園)>

大豆の味を知ろう!(農業科)

 2月16日(金曜日)。2年生の総合実習の授業で大豆について学習しました。大豆の加工品といえば「豆腐」、「納豆」などがあげられますが、今回は”大豆そのものの味を知ろう”という観点から、炒り豆(大豆をフライパンで炒ったもの)ときな粉にして食味の調査をしました。最初は「なんか不味そう。」「食べたくない。」と言っていた生徒もいましたが実際に食べてみると...「大豆ってこんな味なんだ!」「美味しい!」「手が止まらない!」などの声が上がっていました。今回は本校で栽培された大豆を用いて行いましたが、”作ること”と”食すこと”でより学びを深めてくれたのではないでしょうか(^_^)

<左上:炒り豆の試食(品種:フクユタカ、佐大HO-1)>

<右上:きな粉作り(粉砕)>

<左下:炒り豆(品種:フクユタカ)>

<右下:きな粉作り(ふるい作業)>

農業科2年生「課題研究発表会」

 2月16日(金曜日)。農業科2年生の課題研究発表会がありました。

 栽培する作物ごとに7つの班に分かれた生徒達が、それぞれにテーマを設定し、約半年かけて調査・研究を続けてきました。各班趣向を凝らした発表が行われ、とても有意義な発表会となりました。

スマート農業研修会(農業科)

 1月16日(火曜日)、農業科2年生が「スマート農業研修会」に参加しました。当日は、農業機械メーカーの「クボタ」から最新鋭のロボット田植機や直進アシスト機能を搭載したトラクターを提供していただき、農業科の生徒や本校の卒業生を対象にスマート農業についてのご講義と実演をしていただきました。最先端の農業はとてつもなく先に進んでいるということを実感した生徒達は全自動で動くロボット田植機やハイテクトラクターに驚きの声を上げていました。