新着情報

農業科 NEWS

アイガモロボット贈呈式(農業科)

 3月13日(水曜日)。本校研修室にてスマート農業研修会並びにアイガモロボットの贈呈式がありました。アイガモロボットとはソーラーパネルで発電した電力を使用して水田内を自由に動きまわり水田雑草の発生を抑制してくれるという代物です。本校でも来年度の稲作から導入を予定しています。最新鋭のスマート農業機材の実力やいかに!検証結果に乞うご期待!

 

農業科1年生「先進地視察」

 2月20日(火曜日)。農業科1年生の先進地視察で農機メーカの「株式会社 ヰセキ九州」と「株式会社 藤瀬農園」に行ってきました。午前中に訪問した「ヰセキ」ではスマート農業についての講義とロボットトラクターや100馬力を超える大型トラクターに試乗させていただきました。午後に訪問した「株式会社 藤瀬農園」では大豆・小麦・水稲を中心とした大規模経営につてのお話しと国内でも珍しいオランダ式の高軒高ハウス内で栽培されているミニトマトについてのお話しを聞かせていただきました。農業の担い手不足に伴い、農家一軒当たりの耕作面積が拡大している現在、生徒達が描く将来の農業経営ビジョンに大きな影響を与える研修になりました(^_^)

<上左:大規模栽培についてのお話し(藤瀬農園にて)>

<上中:ロボットトラクター試乗(ヰセキ九州にて)>

<上右:スマート農業講話(ヰセキ九州にて)>

<下左:集合写真(藤瀬農園にて)>

<下右:ミニトマトについてのお話し(藤瀬農園)>

大豆の味を知ろう!(農業科)

 2月16日(金曜日)。2年生の総合実習の授業で大豆について学習しました。大豆の加工品といえば「豆腐」、「納豆」などがあげられますが、今回は”大豆そのものの味を知ろう”という観点から、炒り豆(大豆をフライパンで炒ったもの)ときな粉にして食味の調査をしました。最初は「なんか不味そう。」「食べたくない。」と言っていた生徒もいましたが実際に食べてみると...「大豆ってこんな味なんだ!」「美味しい!」「手が止まらない!」などの声が上がっていました。今回は本校で栽培された大豆を用いて行いましたが、”作ること”と”食すこと”でより学びを深めてくれたのではないでしょうか(^_^)

<左上:炒り豆の試食(品種:フクユタカ、佐大HO-1)>

<右上:きな粉作り(粉砕)>

<左下:炒り豆(品種:フクユタカ)>

<右下:きな粉作り(ふるい作業)>

農業科2年生「課題研究発表会」

 2月16日(金曜日)。農業科2年生の課題研究発表会がありました。

 栽培する作物ごとに7つの班に分かれた生徒達が、それぞれにテーマを設定し、約半年かけて調査・研究を続けてきました。各班趣向を凝らした発表が行われ、とても有意義な発表会となりました。

スマート農業研修会(農業科)

 1月16日(火曜日)、農業科2年生が「スマート農業研修会」に参加しました。当日は、農業機械メーカーの「クボタ」から最新鋭のロボット田植機や直進アシスト機能を搭載したトラクターを提供していただき、農業科の生徒や本校の卒業生を対象にスマート農業についてのご講義と実演をしていただきました。最先端の農業はとてつもなく先に進んでいるということを実感した生徒達は全自動で動くロボット田植機やハイテクトラクターに驚きの声を上げていました。

”くだものかふぇ”とコラボしました!(農業科)

12月2日(土)。”くだものかふぇ”とのコラボ企画を実施しました!

農業科野菜専攻生が大切に育てたアールスメロンを使ったフレッシュジュースを“くだものかふぇ‘で販売しました!

当日はゆめタウン光の森、イオンモール熊本の2店舗で販売を行い、多くのお客様に購入していただき、大好評でした!自分たちで作ったメロンを目の前で味わっていただき、お客様の反応を見ることで、達成感を味わうことができました!

  

メロンの定植(農業科)

 農業科の美味しいメロンの栽培がスタートしました(^^) 今回は農業科3年生が行った「定植」という作業の様子を紹介します。今回栽培するメロンは「アールスヴェルダ」という品種で、糖度が15~16度と高く、食味が優れ、鮮やかな橙色で厚みのある果肉が特徴です。今回の実習で約550本のメロンの苗が定植されました。順調に生育すれば11月中下旬に収穫期を迎える予定です。今年も美味しいメロンが食べられることを期待しましょう(^_^)

熊農のお米を食べてみませんか?(農業科)

 年末・年始の特別な食事(暴飲・暴食?)も一段落し、日常の食生活が戻ってきた頃ではないでしょうか?そんな時だからこそ、今一度主食のお米に注目してみませんか?特別に贅沢なことではなく、ごくごく当たり前のような日常生活の中で、炊きたての新米の香りともちもちの食感を感じることができる幸せをぜひ皆さんにも味わっていただきたいものです(^^)今年の熊農のお米は粒ぞろいもよく、抜群の食感です!ぜひ一度「熊農のお米」をご賞味下さい!

普通米30kg:7,500円
普通米10kg:2,600円
合鴨米30kg:12,000円
合鴨米10kg:4,000円  にて販売中! ※数に限りがありますので売り切れの際はご容赦ください。

<問い合わせ先>

農業科 作物担当:古江・田中 まで

美味しいイチゴはまだ先か...(農業科)

 10月20日(木)の3、4限目に農業科の2年生がイチゴのマルチ張りをしていました!美味しいイチゴを収穫するために生徒達は地道に作業を続けていました!このような生徒達の努力があって熊農の美味しいイチゴがあるんだなぁ~と感心しました!熊農のイチゴは12月下旬から販売を開始する予定です!

 

今年も新米の季節がやってきました!(農業科)

 10月11日より農業科の作物圃場では稲刈りが行われています!

 本校のお米は5月下旬の播種から始まり、田植え、栽培管理、収穫、乾燥、選別、袋詰め、販売までの全工程を農業科の生徒達が授業の中で行ってくれます!1つ1つの作業の大変さと大切さを経験から学び、毎日の「食」のありがたさを理解することができるようになってくれたと思います。今年のお米は粒ぞろいもよく、美味しいお米に仕上がっていると思います!みなさんもぜひ「熊農のお米」をご賞味ください!

※お米の予約は11月1日より開始します!価格は決まり次第追って掲載いたします!

先進地視察(農業科)

 9月2日(金)、農業科3年作物専攻生で佐賀県武雄市へ先進地視察に行きました。佐賀県武雄市では佐賀大学が研究・開発された高オレイン酸含有大豆の「佐大HO1」という品種の栽培と商品開発に地域をあげて取り組まれています。今回は大豆圃場の見学と大豆を使用したスイーツやおから茶なども試食させていただきました!熊本県内でも大豆栽培が拡大している昨今、新品種の「佐大HO1」は注目を集める品種になるかもしれません!本校の作物圃場でも今年度から「佐大HO1」を試験栽培していますので、興味のあられる方はぜひ本校の圃場にお越し下さい。

ジャガイモの定植(農業科)

先日、農業科の圃場でジャガイモの定植を行いました。今回はデジマ、ニシユタカ、アイノアカの3品種を定植しました。美味しい秋ジャガイモの収穫は11月下旬を予定しています!

夏の風物詩いただきます!(農業科)

 農業科の授業の醍醐味といえば、自分たちで育てて...食べること!今年も夏の風物詩スイカの収穫と試食を行いました!苦労して育てただけあってその味は格別!こういう経験は農業高校ならではの特別な経験ですね!

一斉田植え(1年生)

 先月22日(水曜日)、熊農では毎年恒例の1年生による一斉田植えが行なわれました。その中でも今回は農業科の一斉田植えの様子をアップします!約5aの水田に一本一本丁寧に苗を手植えしていきました!約1時間で作業は終了し、終わった後には生徒達は泥だらけになっていました(^^) 今年も美味しいお米が食べられることを期待します!

水稲播種(農業科)

 5月13日(金)。農業科の作物専攻では水稲の播種を行いました。田植箱310枚、セルトレイ170枚の播種は半日がかりで終了!これが今年の美味しいお米への第一歩です!また、この実習を県内外の企業が見学にこられました!

今年のお米の収穫は10月中旬の予定です!

ジャガイモ収穫!(農業科)

 農業科の圃場ではジャガイモの収穫が行われています。少々小ぶりではありますがツヤツヤの新ジャガがたくさん収穫できました。まずは「メークイン」と「キタアカリ」の2品種の収穫が完了し、近日中に販売できそうです。その他にも赤い果皮が特徴の「レッドムーン」という品種も栽培していますので乞うご期待!

大豆ミートに興味津々!(農業科)

 2月4日(金)、農業科の大豆研究班がDAIZ株式会社の井出様とZOOM会談を行いました。

 今回のZOOM会談は、DAIZ株式会社の井出様のご協力を得て、農業科が授業で取り扱う「大豆」の活用方法や流通を学ぶための研修という位置づけで実施されました。同社の主力商品である「ミラクルミート(大豆ミート)」の製造方法や今後の大豆の需要と展望などについて資料を交えて詳しく、丁寧にご講話いただきました。最後の質疑応答の時間では、たくさんの質問が飛び交い、活発な意見交換が行われていました。この貴重な経験を糧に農業科の生徒達がますます成長してくれることを願っています。

 

企業視察研修(農業科)

 12月22日(水)、農業科作物専攻生と食品工業科の希望者で鹿児島県の鹿北製油を訪問しました。

 本校作物専攻では水稲や大麦、ハトムギの栽培・販売を行ってきましたが、近年の米価低迷を受け、作物の新たな利用方法と利用価値を高めるための研究をスタートさせました。その研究の中で、生徒達から「籾摺りや精米の過程で発生した籾殻や糠から油を抽出してはどうか。」という提案があり、今回の企業訪問が実現しました。鹿北製油では菜種油をはじめ、ゴマ油、アマニ油、アーモンド油など上質な植物油を製造・販売されています。鹿北製油の和田社長のお話しを伺い、本校の作物の新たな可能性を感じることができました。

高級メロンの収穫開始!(農業科)

 今年も農業科の美味しいメロンが収穫できました!近年、農業科では「アールスヴェルダ」という品種のネットメロンの栽培に取り組んでいます。今昨のメロンも上々の仕上がりのようで、今週25日から販売が始まります!是非一度農業科の美味しいメロンをご賞味ください!!

大型作業機導入!(農業科)

昨日、大型トラクター用の作業機が納入されました!グランドロータリーと呼ばれる今回の作業機は幅240cmで迫力満点!生徒たちも「デカっ!」「ゴツい!」と驚嘆していました(^_^)

今後はこの作業機を搭載した大型トラクターで作業する機会が増えてきそうです!

実りの秋到来!(農業科)

農業科の作物専攻は最盛期を迎えています。本専攻のメイン作物である水稲の収穫が一段落し、今後は販売に向けて籾摺り(もみすり)、精米を行っていきます!予約・販売は10月25日を予定しています!<お米の予約につきましては農業科の宮崎・田中までお問い合わせください。>

また、開放講座の農作物も順調に生育しています!白菜とカブは収穫期を迎えました!大根はあと2週間程度、キャベツは3週間程度で収穫期を迎えそうです!受講生の方々のご来校をお待ちしております(^^)

<写真左上>大根の様子   <写真右上>キャベツの様子

<写真左中>白菜の様子   <写真右中>カブの様子

<写真左下>稲刈りの様子  <写真右下>籾摺り(もみすり)の様子

日中はまだまだ暑いですが...(農業科)

 10月に入ったにもかかわらず、日中は30℃を超える日が続いていますね。本当に秋を迎えることができるのか不安にもなりますが、農場の植物たちは確かに秋の足音を感じているようです。来週から収穫が始まる水稲を始め、白菜、キャベツ、カブ、大根が順調に生育しています。

<左上>水稲                     <右上>カブ

                           <右中>キャベツ

<左下>白菜                     <右下>大根

謎多き植物「ヒカマ」(農業科)

 みなさんは「ヒカマ」という植物をご存知ですか?日本では馴染みのない植物ですが、地下部に大きなジャガイモのような実をつけます。原産地のメキシコではサラダや揚げ物にしてよく食べられているということで、一説によるとヒカマには血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。健康食ブームの昨今、今後注目を集める植物になるかもしれません!!

生育の様子

<写真上段>露地栽培の様子    (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日

<写真下段>プランター栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日

働き者達が水田へ!(農業科)

 今年も熊農名物の「合鴨米」の栽培が始まりました!6月23日に生まれたてのヒナ35羽が大阪から到着し、約半月間ゲージの中で大切に飼育してきました。そして、先週金曜日(7月17日)、遂に合鴨達が農業科の4号水田に放鳥されました。最初は慣れない環境を恐れてか、なかなか水田の方に近づいてくれませんでしたが、10分程見守っていると、数羽の合鴨が水田へダイブ!それを皮切りに他の合鴨達も一斉に水田へ飛び込んでいきました!これから約1か月間、合鴨達は自由気ままに水田の中を泳ぎ回り、水稲の生育の邪魔をする害虫や雑草を食べてくれます。今年も安心・安全で美味しい合鴨米が収穫できるかは合鴨達の働きにかかっています!

 

暑い夏にはやっぱりこれ!(農業科)

 夏のお供といえば...やっぱりスイカですね!農業科ではスイカの収穫が行われました。早朝からの収穫とはいえ、ハウスの中は高温多湿の状態。しかし、さすがは3年生!生徒たちはこんな環境は慣れたものといった様子でサクサク作業を進めていました(^-^)

農業女子は今日も頑張っています!(農業科)

先週の農業科の実習の様子をご紹介します!

先週は大麦の収穫、とうもろこしの収穫・試食、水稲の播種を行いました!現在、作物専攻生は13名いますが、そのうち4名は女子生徒です。コンバインの操作も水稲の播種作業も何でもこなします! 昨今では”農業女子”という言葉が流行していますが、熊農では以前からバリバリの農業女子たちが元気に実習をしています(^-^) しかーし、忘れてはいけないことがあります!それは優しくて、気の利く男子生徒たちの存在です!毎回のことですが、本当に重い物を運んだり、力が必要な作業の際は率先して作業を引き受けてくれます。また、女子生徒が大変そうにしていると、さっと手伝いにいってくれたりと見ている私たちが感心させられます(*^▽^*) 素晴らしい熊農男児も育っていますね!

<上>水稲の播種

<左下>大麦の収穫

<下中>販売するとうもろこし

<右下>とうもろこしの試食

農場は賑やかです!(農業科)

 この時期の農業科の農場は日に日にその景色を変えていきます!

 まずは野菜専攻から。野菜専攻のガラス温室内ではスイカの蔓引きとメロンの摘果が行われていました。この作業が今後の作物の良し悪しを決めるといっても過言ではないというぐらいの重要な作業ということもあって、生徒・職員総出で夕方遅くまで丁寧に作業されていました。

 次は作物専攻。作物専攻ではトウモロコシの手入れ、大根の播種、大麦の収穫、水稲の播種などまさに農繁期を迎えています。そして、ここでも3年生が目を見張る活躍を見せてくれています。来週からは美味しいトウモロコシの収穫と立派に実った大麦の収穫が始まるようです。

<左上>トウモロコシの手入れ(摘心)

<左中>大根の播種

<右上>メロンの摘果

<下段>大麦畑にて

ドローン実技講習(農業科)

 3月15日~19日の5日間でドローン技術講習を受けてきました。今回は井関農機が取り扱う「FLIGHTS-AG」というドローンを使用しての講習で、農業科の職員2名が参加しました。これまでドローンを扱ったことがなく、最初の方は肩に力が入りすぎて約10分間のフライトでヘトヘトになっていましたが、回を重ねるごとに安定した飛行ができるようになりました。ここで得た技術や知識を学校に持ち帰り、授業や農場管理に活かしていきたいと思います!来年度からは授業の中でドローンが大活躍しそうです(^-^)

農工連携事業(植物バイオ)

 2月26日(金)に玉名工業高校の機械科より森先生と3年生4名が来校され、本校の「植物バイオテクノロジー」の授業で使用する回転培養機の贈呈式が行われました。今回いただいた回転培養機は玉名工業高校機械科の3年生が「課題研究」の授業の中で設計から完成までの全工程を自分たちで計画し、製作されたそうです。贈呈された回転培養機を近くでしっかり見てみると、溶接や支柱の配置など細部まで丁寧に仕上げられており、さすが玉名工業高校機械科!と感服させられました。

これを契機に農業高校と工業高校の相互交流が深まるといいですね(^-^)

 

 

トウモロコシの定植(農業科)

 本日の3・4限目、農業科2年生の授業でトウモロコシの定植を行いました。約700本の苗を生徒たちが1本1本丁寧に定植してくれました!この時期のトウモロコシは外気温の低さの影響で、草丈が低く、実も一回り小さくなってしまいますが、その分、糖度も高く、非常に美味しいトウモロコシになります!また、気温の低さは栽培期間中の害虫の発生を抑える効果もあり、減農薬栽培が可能になっています!一度食べたらやみつきになること間違いなし!収穫・販売は5月下旬ごろを予定していますので、ぜひご賞味ください(^-^)

あれっ!?このイチゴは...(農業科)

 現在、農業科では月曜日と木曜日の週に2回イチゴの収穫をしています!毎回30kg~50kgのイチゴが収穫され、多くのお客様にご購入いただいていますが、今日はその数あるイチゴの中からとても珍しいイチゴを紹介します!

それがこの写真 ↓

 

何かに似ていませんか?

私はこのフォルムを見た瞬間にあの世界的に有名なネズミのキャラクター(女の子の方)がピーンときました(^-^)

長年本校でイチゴの栽培に取り組んでこられたベテランの先生を以てしてもここまで似ている物のは滅多にない!と言わしめた珍品!何か良いことが起こる前ぶれでしょうか(^-^)!?

トラクター実技テスト(農業科)

 本日の1・2限目、「農業機械」の授業で農業科2年生がトラクターの実技試験に挑みました。本校の敷地内にあるトラクター演習コースで行われるこの試験は、右折・左折、一時停止はもちろん、クランクやS字カーブ、方向転換などもある自動車学校さながらの試験です。上手く運転できるのだろうか...と心配している職員をよそに、生徒たちは慣れた手つきと涼しい顔でトラクターを操っていました(^-^)生徒たちは日々の学習でしっかりと成長しているようです!

”危ない、危ない”と遠ざけるよりも、時間をかけて正しい操作方法と運転技術を教えていくことこそが生徒たちにとっての安全教育になるということがよくわかる一幕でした!

課題研究発表会(農業科)

 1月22日(金)の5・6時間目に農業科3年生による課題研究発表会が実施されました。3年生がそれぞれにテーマを定め、4月から約1年間をかけて調査・研究してきた学習の集大成をパワーポイントを駆使してプレゼンテーションの形で発表してくれました。発表前は緊張していた3年生も、いざ出番がくるとピシッとした姿勢で堂々と発表してくれました。3年生の皆さん、発表お疲れ様でした!

熊農産ハトムギ!遂に販売開始!(農業科)

 農業科でハトムギの栽培に取り組んではや4年。遂にハトムギの販売に辿り着きました!

 価格は1袋500円(内容量250g)となっています!ハトムギに興味がある方は農業科(担当:宮﨑)までお問い合わせください!

冬の味覚が揃いました!(農業科)

 農業科の圃場では冬の味覚が収穫期を迎えています!

 先週からめっきり寒くなり、お鍋が美味しい季節となりましたね(^-^)そのタイミングを見計らったかのように作物専攻ではお鍋セット(白菜、大根、ネギ)の収穫が始まりました!また、野菜専攻のハウスではクリスマスに欠かせないケーキの材料になる甘くて美味しいイチゴの収穫も始まっています!イチゴはまだ収量が少なく、購入が難しい状況ですが、年明けには収量も増えてきそうです!

メロン収穫・販売開始!(農業科)

 農業科のメロン(アールスヴェルダ)の収穫が始まりました(^-^)

 今年は天候に恵まれ、非常に糖度の高い上質なメロンに仕上がっています!すでに多くのご注文をいただいており、販売数量も残りわずかです!ぜひお早目のご注文をお願いします!

イチゴハウスのビニール張り(農業科)

 今朝、学校に着くと何やら農場の方から威勢のいい声が聞こえてきました。気になってそばに寄ってみると、農業科の野菜専攻生がイチゴハウスのビニール張りをしていました!このような生徒たちの頑張りのおかげで毎回美味しい農産物を頂けるんですね(^-^)野菜専攻の皆さん、早朝からご苦労様でした!今年も美味しいイチゴを楽しみにしています!

収穫の秋到来!(農業科)

 今週の農業科はまさに収穫の秋!!稲とハトムギの収穫を行いました。最新鋭のイセキのコンバインの実演を目の当たりにし、機械好きの生徒たちは目を輝かせていました(*^_^*)天候次第ですが稲刈りは来週前半には完了しそうです!

 また、今年の新米のご予約は10月26日(月)から開始します!お問い合わせは「農業科作物担当:宮﨑または田中」までご連絡ください!

本日の農業科の授業の様子(農業科)

 本日の農業科の授業の様子を一部ご紹介します(^-^)

 ①農業科1年生は3.4時間目に植物バイオという授業で実験用の培地を作りました。今後はこの培地を使って、蘭の培養をする予定です。<写真左上>

 ②3年生の農業機械専攻ではホイールローダーの運転練習をしました。3年生にもなると上手に農業機械を操ることができるようになります!<写真右上>

 ③同じく3年生の作物専攻ではハトムギの収穫と掛け干しを行いました。実習後には昔懐かしの農村風景を回顧することができました<写真下段>

コンバインの点検(農業科)

 お米の収穫を間近に控え、農業科3年生作物専攻ではコンバインの点検を行いました。本校のコンバインは年季が入っていますが、生徒たちが丁寧に始業前・始業後点検を行ってくれるので、まだまだ現役です(^-^)!順調に育てば来月中旬には美味しい新米が収穫できそうです!

秋じゃがいも定植(農業科)

 先週の水曜日、農業科3年生の作物専攻の実習で秋じゃがいもの定植をしました。今回は3品種(でじま、アンデスレッド、ニシユタカ)のじゃがいもの栽培にチャレンジします!週末の台風10号の影響が心配されましたが、今のところ全く影響なさそうです(^-^) このまま順調に生育すれば11月下旬に収穫ができそうです!秋の収穫をお楽しみに!

梅雨明けはまだか?(農業科)

 長い長い梅雨が続いていますが、農業科の圃場では、貴重な晴れ間を塗って各専攻が実習を行っています。野菜専攻の3年生は早朝からトマトの鉢上げに精を出し、機械専攻では刈払機の実習を兼ねて校内の環境整備をされていました。作物専攻では大豆と小豆の定植までどうにか漕ぎつけ、あとは梅雨明けを待つばかりといった感じです。

合鴨放鳥(農業科)

 農業科名物の合鴨米の栽培がスタートしました!昨日から農業科の一部の水田で合鴨が放鳥され、早速水田の中を自由に動き回っていました!学校に来られた際には是非農業科の水田までお越しください!

 

肥後小豆とみさお大豆(農業科)

 「肥後小豆」と「みさお大豆」という言葉をご存知ですか?この2品種は熊本県在来の大豆・小豆の品種です。近年、生産する農家が減少し、特に肥後小豆に関しては滅多にお目にかかることができません。熊本農業高校ではこの貴重な2品種の保護、普及のために今年度から栽培に取り組むことにしました!

 今後は生育状況を細かく調査・研究していきたいと思います!

田植えが無事終わりました!(農業科)

 先週末、合鴨農法用の水田の田植えから始まり、農業科1年生の手植え体験(もち米)、そして、最新のGPS付田植機を駆使した3年生のスマート農業研修など様々なイベントを経て、無事全ての水田で田植えが終了しました!

田植えはもうすぐ!(農業科)

 農業科の作物専攻は今大忙し!今週末から始まる田植えに向け、約2ヘクタールの水田で代掻き(田植えをする前に水田の土を耕し、平らにする作業)が進んでいます!また、今年から水稲の苗をビニールハウス内で育苗し、苗の運搬の手間を省力化する取り組みにもチャレンジしており、生徒たちも先生方も管理に余念がありません!今年も美味しいお米ができることを期待しましょう(^-^)!

麦秋到来!(農業科)

 「麦秋」という言葉をご存知でしょうか?秋の季語?いえいえ、麦秋とは麦が成熟した時期を表す夏の季語なんです!そんな麦秋を迎え、熊農では大麦の収穫が始まりました!今年は1.5ヘクタールの畑で大麦(モチ麦)を栽培しました。栽培期間中は天候にも恵まれ、ここ近年では最も良い出来となりました!

大根収穫開始!(農業科)

 学校は休校中ですが、農場の作物はすくすくと成長しています!今日は農業科の作物圃場で大根の収穫が行われました!昨年度末に生徒たちが播種をしてくれた大根が立派な大きさになりました!本来ならば生徒たちの手で収穫をして、販売実習までさせてあげたかったのですが...。こればかりは仕方ありませんね。今日~5月上旬まで学校で販売していますので、ぜひお買い求めください!(土日祝日の販売は行っていません!)

無人ヘリ防除(農業科)

 農業科の圃場(大麦畑)で無人ヘリを使用した殺菌剤散布が行われました。本校では約1.5haの畑で大麦の栽培をしていますが、以前は動力噴霧器を使用した手作業で薬剤散布を行っていたため、丸1日がかりの重労働でした。今回はわずか30分足らずで作業が終了し、改めて機械化の重要性を実感しました。今回薬剤散布が行われた大麦は来月中旬に収穫期を迎えます!

 

休日当番の様子(農業科)

 本日は土曜日!普通の高校生なら家でゆっくり休んでいる時でしょうが、農業高校では休日当番というものがあります!今日も農業科の育苗温室では一生懸命実習に取り組む生徒たちの姿がありました!農業科では今月19日にメロンの播種をします!今日はその事前準備としてポット作り(土詰め)をしていました!このような生徒たちの頑張りのおかげで熊農の美味しい農産物が食べられるんだなぁ~と実感しました!熊農生の皆さん、毎日本当にご苦労様です(^-^)!

 また、その隣ではトウモロコシの苗も順調に成長していました!こちらは6月上旬収穫予定です!

大型トラクターもなんのその(農業科)

 今日の1・2時間目、農業科2年生の「農業機械」の授業の様子です!

 本校には50馬力超の大型トラクターがありますが、生徒たちはそれを難なく運転していました!

 農業高校ならではの光景ですね(^-^)

豆腐作り(農業科)

 先週金曜日、課題研究の授業で豆腐作りをしました。原材料の大豆は農業科の圃場で栽培したもの使用したので、「熊農産大豆100%豆腐」といったところでしょうか(^○^) 初めての豆腐作りということもあり、悪戦苦闘をしながらもどうにか豆腐(らしきもの)が完成しました。完成後には作物専攻生が試食し、「見た目はイマイチだけどなかなか美味しい!」「今後はもっと豆腐を大切に食べよう。」などの感想があがっていました!これは自分たちで実際に作ってみたからこその感想だったと思います!やっぱり体験に勝るものはなし!ですね。生徒たちにとって今回の実習はとても良い経験になったようです!

大豆の収穫(農業科)

 先週の実習で大豆の収穫を行いました。本校農業科では、「ふくゆたか」と「丹波黒大豆」という2品種の大豆を栽培しています。栽培面積も小さく、大した収量はありませんが、今回収穫した大豆で近々豆腐を作る予定です!はたして美味しい豆腐はできるのでしょうか(^-^)!?乞うご期待!

ジャガイモの販売開始します!(農業科)

 今週からジャガイモの販売を開始します!今回は4品種のジャガイモを販売しますので、ぜひ食べ比べをしてみてください(^-^)!お問い合わせは 農業科(担当:宮崎・田中)まで!

 また、開放講座の野菜は今週いっぱいで収穫を終えたいと思います!お早目のご来校をお待ちしております!

 

 

講師招聘事業(農業科)

 本日5・6限目に講師招聘事業が開催されました!今回は講師として西田精麦株式会社より長根様にご来校いただき、ハトムギの魅力についてご講話いただきました!現在は東南アジアを中心に大規模な農場で栽培されているハトムギ。日本でもその効能に注目が集まっています!農業科では3年前より栽培に着手し、国産ハトムギの普及活動を展開しています!来週は熊本県立大学で開催される食育健康フェスティバルに参加し、ハトムギホットケーキの試食会を実施する予定です(^-^)

 

収穫感謝祭(農業科)

 昨日、熊農では収穫感謝祭が開催されました!写真は農業科のものが中心ですが、全校生徒が美味しいカレーに舌鼓をうちました(^-^) カレーの準備から会食、後片付けまで笑顔の絶えない1日でした!

スイカはいかがですか?(農業科)

 えっ!?この時期にスイカ!?と思われる方も多いかと思いますが、正真正銘、熊農のスイカです!「ひとりじめBonBon」という小玉スイカですので、食後のデザートとしていかがでしょうか?価格は600円~1200円となっていますので、ぜひ一度ご賞味ください!注文やお問い合わせは「農業科」までお願いいたします。

 

開放講座&新米情報!(農業科)

 今週の開放講座圃場の様子です!

 カブは早いものはもう収穫期を迎えています!

 白菜・大根は10日~2週間後には収穫期を迎えそうです!皆様のご来校をお待ちしております!!

 また、今年度の新米も販売を開始します!

 ○普通米(30kg):7500円、(10kg):2600円

 ○特別栽培米(30kg):12000円、(10kg):4000円、(5kg):2000円

 ○もち米(10kg):3000円、 (5kg):1500円

 今年もどうぞよろしくお願いいたします!

<左上>圃場全体の様子

<右上>カブの様子

<左下>白菜の様子

<右下>大根の様子

開放講座(農業科)

 10月21日(月)の圃場の様子です!2週間前と比べると成長のしているのがよくわかります!一部ヨトウムシによる食害を受けていた白菜もその後の生育は順調で、今では周りの白菜と全く変わらない状態になりました!植物たちはグングン成長していますよ(^-^)

<上段:10月4日の様子 左から ①全体の様子 ②大根 ③カブ ④白菜>

<下段:10月21日の様子 左から ①全体の様子 ②大根(間引き菜) ③カブ ④白菜>

稲刈り開始!(農業科)

 今週から稲刈りが始まりました!天候にも恵まれ今年の稲刈りは順調に進んでいます!最初は恐る恐るコンバインを操作していた生徒たちも後半になると自分たちだけで操作することができるようになりました!来週中には全ての稲刈りが完了しそうです(^-^)

開放講座(農業科)

開放講座の農場の様子です!生育初期は害虫の食害にあいましたが、その後の生育は順調です(^-^)

 

<左上>全体の様子

<左下>大根

<右上>白菜

<右下>カブ

ハトムギ視察研修(農業科)

 昨日、ミャンマー国境省より3名の方が来校され、本校のハトムギ栽培の様子を視察されました。本校では、ミャンマー産のハトムギと日本産のハトムギ(あきしずく)の生育比較調査を実施していることもあり、今回の訪問が実現しました。

 5月21日に播種した2品種は、草丈や葉長、出穂の時期など多くの面で特徴が異なり、栽培される地域の環境に合わせて品種改良されてきた経緯がはっきりとわかる結果となりました!

 みなさんもぜひ生育の違いを見に来られてください!農業科でお待ちしています!

開放講座生育状況(農業科)

 本日の農場の様子です(^-^)

 開放講座の白菜、大根、カブは生育に差はありますが、概ね順調に成長しています!しかし、害虫のヨトウムシによる食害があちらこちらで見られます...。今後は害虫との戦いになりそうです!また、農場の奥に足をのばすとじゃがいもが発芽していました!ホクホクの美味しい秋じゃがが楽しみです!

<左上>開放講座農場の様子

<左下>大根の生育状況

<中上>白菜の生育状況

<中下>カブの生育状況

<右上>じゃがいも圃場の様子

<右下>じゃがいもの新芽

イチゴの栽培開始!(農業科)

 9月26日(木曜日)、2年生の野菜の授業でイチゴの定植をしました!日中の暑さはまだまだ続きますが、冬の収穫に向けていよいよ栽培スタートです!12月中旬には真っ赤に実った美味しいイチゴが収穫できそうです! 

台風から一夜明けて・・・(農業科)

 台風から一夜明けて、農場の様子を見に行くと...やっぱりいろんなところで被害が出ていました。収穫を2週間後に控えた水稲の一部は傾き、今にも倒伏してしまいそうな状態です。また、開放講座で秋野菜を定植した露地圃場は、マルチが剥げて、一部の白菜は根元から抜けてしまいました(T_T) 改めて気象災害の怖さと農業の難しさを痛感しました。しかし、まだまだ多くの作物は元気です!これから収穫まで大切に育てていきたいと思います!

開放講座(農業科)

9月14日(土)、農業科の開放講座が開講されました!今年は「秋野菜を楽しもう!」をテーマに30名の方にご参加いただきました!講座では、白菜、大根、カブの定植が行われ、みなさん熱心に作業に取り組まれていました!収穫は約2か月後といったところでしょうか。今後は随時、作物の生育状況を掲載していきたいと思います!

ハトムギ現地学習会(農業科)

 昨日、ハトムギ栽培現地検討会がありました!本校は2年前からハトムギ栽培に挑戦しています。昨日は、八代市の柳口様、宮本様、城南町の吉田様の農場を見学させていただきました。どの農家も立派なハトムギが栽培されていました。本校も周りの農家さんに負けないような立派なハトムギを栽培できるように頑張ります!

幼穂形成観察(農業科)

 農業科2年生の作物実習では、水稲の幼穂形成観察をしました!幼穂とは、読んで字のごとく、幼い穂のことで、これが次第に大きくなり、秋にはたくさんのお米をつけた稲穂になります!つい先日田植えをしたばかりのような気がしましたが、稲は順調に成長しているようです!

ちょっと気が早いですが、今年も収穫の秋が楽しみです(*^▽^*)

先輩農家視察(農業科)

 8月10日(土曜日)。以前、本校でご講話をいただいた南園会青年部会長 福田様 の農場を視察させてもらいました。ハウスにはたくさんのミニトマトが栽培されており、夏の暑さにも負けず、すくすくと成長していました!各地域で一生懸命農業に励んでいらっしゃる先輩方の姿を見て、生徒たちも大いに刺激を受けたようです(^-^)

 

卒業生講話(農業科)

 先日、「総合的な探求の時間(熊チャレ)」で卒業生講話が実施されました。今回は、本校農業科の卒業生で、富合町でトマト農家を営まれている福田様(南園会青年部長)をお迎えし、農業経営の楽しさや大変さなどを実体験を交えてご講話いただきました。今回参加した生徒の中には、将来、農業経営を志している生徒も多く、質疑応答の時間では活発な意見交換が行われていました。お忙しい中にも関わらず、本校生徒のためにお時間を作っていただいた福田様、本当にありがとうございました!

「早苗饗(さなぶり)」をご存知ですか?(農業科)

先日、農業科では早苗饗(さなぶり)が行われました!早苗饗とは、田植えを無事に終えたことを神様に感謝するとともに、作業に従事した人たちへの感謝の気持ちを込めて宴を催すことです。今回は農業科全学年でカレーの会食を行いました!大量に作ったはずのカレーがあっという間になくなってしまい、改めて成長期の生徒たちの食欲の旺盛さに驚かされました!最後にはデザートのメロンが振る舞われ、生徒たちは「甘い」「美味い」と笑顔で食べていました(^-^)

秋のお米の収穫が楽しみです!

農業科は農繁期真只中!(農業科)

 今週の農業科はまさに農繁期といった様子です!作物専攻生は実習で田植えを行っていました!また、野菜専攻に目を移すと、スイカの収穫が始まっていました!早朝から1個1個丁寧に収穫されたスイカは糖度が高く、とても美味しかったです!美味しい農産物をみなさんにお届けするために農業科の生徒・職員が一丸となって頑張っています!

 <ご連絡>

 現在、農業科ではメロンの注文を承っています!1玉1000円~1500円(サイズ別)。

 ご入り用の際は、農業科野菜担当(廣田・鉄島)までお問い合わせ下さい!

 

「うまよか屋」は大盛況!(農業科)

 6月15日(土)の午前中に「うまよか屋」が開催されました!「うまよか屋」とは、農業科2年生が「農業経営」の授業の一環として、熊農で収穫された農産物や加工品を即売会という形で販売をする催しです!前日からスイカの収穫・販売調整、ジャガイモの袋詰めなど農業科を挙げて準備を進めてきました。当日は悪天候にもかかわらず、多くのお客様におこしいただき、大盛況うちに終えることができました。ご来校いただきました皆様、誠にありがとうございました!

今日の実習風景(農業科)

 農業科作物専攻の実習風景をご紹介します!

 ①ジャンボニンニク収穫

 ②トラクターを使って水田に元肥散布&トラクターの洗車

 ③ジャガイモの収穫&選別

それぞれが役割を持って、一生懸命実習に取り組んでいました!

 

<写真上>①ジャンボニンニク収穫

<写真左下>②トラクター洗車

<写真右下>③ジャガイモ収穫・選別

「熊農チャレンジ」スタート!

 先週より「総合的な探求の時間(熊農チャレンジ)」が始まりました!1年生全員が行うこの授業は、日頃疑問に思っていることや興味・関心があることについて、各自で調査・研究していくという生徒主導型の授業です!約半年にわたって各自が定めたテーマについて調査→まとめ→発表という形で授業が展開されていきます!どんな発表会になるか...3学期が楽しみですね(^-^)

イネはいいね!(農業科)

 今週日曜日、作物専攻生が水稲の播種をしていました!6月末の一斉田植え(1年生全員が田植え体験をします。)に向けて、農業科では田植えの準備が着々と進行中です!素足で田んぼに入るとひんやりとして気持ちいいんですよね~♪これぞ農業高校といったところでしょうか(^-^)

 

 

スイートコーン収穫開始!(農業科)

 スイートコーンの収穫・販売が始まりました!昨日は約250本の収穫があり、早速販売に行きました。50袋のスイートコーンがあっという間に売り切れ!相変わらずスイートコーンは人気があるなぁ~と実感しました(^-^)これから約2週間にわたり販売が予定されています!お近くを通られた際はぜひお買い求めください!

 販売実習後に生徒たちも試食をしました!自分たちで育てたとあって、その味は格別だったようです!「甘い」、「美味しい」と言いながら全員3、4本ずつ食べていました(*^▽^*)

校内意見発表学科予選(農業科)

 昨日の5・6限目に各学科ごとに校内意見発表学科予選が行われました。農業科では各学年から2名ずつ代表者(計6名)が選出され、農業に対する想いや農業経営の展望など、それぞれが持つ熱い想いを農業科全生徒たちの前で発表してくれました。代表者たちの堂々とした姿はとても頼もしく映りました。

 

1年生初実習!(農業科)

 真新しい実習服を身にまとい、1年生が初の農業実習に臨みました(^-^)

 入学後初の実習ということで、授業の最初に実習時のルールや注意事項などの確認があり、その後、野菜・作物・農業基礎の3班に分かれて約1時間程度の実習に取り組みました。各先生方が説明の中で使用される「農業用語」の意味が分からない(^^;)といった場面も多々ありましたが、ひとまず無事実習を終えることができたようです。今日の気持ちを忘れずにこれから3年間、しっかり実習に取り組んでもらいたいと思います!

 

農業科の圃場(農業科)

 昨日から本格的な授業が始まりました。最近めっきり暖かくなり、農場の作物は一気に大きくなりました!植物の生育を観察していると季節の移り変わりをはっきりと感じることができます。生徒たちも作物の生育調査をとおして農業の面白さに気づいてもらえたら嬉しいものです。

 

<写真上段:トウモロコシ>

<写真下段:大麦>

ジャガイモの栽培スタート!(農業科)

 春風の心地よい季節となり、農場はこの1週間で一気に賑やかになりました。野菜専攻の温室では、メロンやスイカ、トマトの苗がグングンと成長し、作物専攻の圃場では、トウモロコシが日に日に大きくなっています。そして、今回の主役「ジャガイモ」も先日、定植が行われました。今回は、課題研究の生育調査も兼ねての栽培ということで

①通常区(株間30cm区):5畝

②株間20cm区:1畝

③株間40cm区:1畝

④株間60cm区:1畝

の計8畝に定植を行いました。順調に成長すれば6月中旬に収穫することができそうです。株間の違いによってどのような差が出るのか?収量調査の結果が楽しみです。

 

 

最後のHR(農業科)

 卒業証書授与式の後に各クラスにて最後のホームルームがありました。農業科では、卒業生が制作した3年間の思い出が詰まったムービーや保護者への感謝を込めた合唱があり、参加者全員の涙腺が崩壊してしまいました(T_T)

 最上級生となった4月から今日まで、農業科を支えてくれた今年の卒業生たちは文句なしに素晴らしいメンバーでした!卒業後はきっと各所で大活躍してくれることでしょう!卒業生の皆さん!3年間本当によく頑張りました!これからの皆さんの躍進を祈念します(^-^)!

 

元気に育て!スイートコーン!(農業科)

暖冬の影響もあって、ちょっと早いですがスイートコーンを定植しました。播種から約1か月が経ち、若干大きくなってしまいましたが、生徒たちが1本1本愛情を込めて定植してくれました。順調に生育してくれれば5月中旬には収穫できそうです。今年も美味しいスイートコーンが食べたいなぁ~(^-^)

 

1学年南園プラン「出前授業」(農業科)

 本日の5・6限目に「出前授業」がありました。本校農業科の卒業生で、熊本市でメロン栽培をされている上野様を講師にお招きし、高校時代の思い出や大学での経験。そして、就農したからこそわかる農業の魅力や苦労話など、たくさんのことをお話ししていただきました。日頃なかなか聞くことのできない貴重なお話しということで、生徒たちも興味深そうに聞いていました。最後の質疑応答の時間では、年間売り上げや経営面積、必要な資格など将来の農業自営を見据えた(?)質問が飛び交っていました。

 最後になりましたが、大変お忙しい中にも関わらず、快く講師を引き受けて下さった上野様、本当にありがとうございました!

 

今日からは2年生が主役です!(農業科)

 3年生が家庭学習期間に入り、農場の主役は2年生へと世代交代しました。農業科では、今日の総合実習から「野菜」「作物」「機械」の3つの専攻に分かれ、各部門で1年間の実習について説明がありました。来年度の熊農「農業科」は彼らの双肩に掛かっています!!個人的には彼らの今後の成長にものすごーく期待しています(^-^)!笑

 

美味しいイチゴが実ってます!(農業科)

 イチゴが最盛期を迎えています。まだ霜が残る早朝から、1粒1粒丁寧に手摘みされた真っ赤なイチゴたち。その後、収穫調整室でサイズごとに選別され、本校の職人の手により1パックずつ綺麗に詰められていきます。このボリュームでなんと1パック400円!!味・鮮度・価格のどれをとっても文句なし!「イチゴが大好き!」「お腹いっぱいイチゴを食べたい!」という方はぜひ一度ご賞味ください。

 

 

課題研究発表会(農業科)

 1月18日(金曜日)、農業科では課題研究発表会が開催されました。今年は13テーマの発表があり、どのグループも趣向を凝らしたスライドに仕上げてきていました。この発表会では時折、生徒が提唱する新しい栽培方法や知識・技能を得ることができるため、教員においても非常に興味深いイベントになっています。今回は、「白いスイカの生産」や近年注目が集まっている「ハトムギの六次産業化」に取り組んだものなど、生徒たちの柔軟な発想を生かした発表がいくつか見受けられました。今回の発表会に向けて1年間課題研究に取り組んできた3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

※「課題研究」とは3年生の授業の一環で、それぞれがこれまでに学習してきた中で疑問に思ったことや研究してみたいことなどをテーマ据え、農作物の生育調査や実習器材の製作に取り組むというものです。1テーマあたり2~4人で取り組み、最後はその過程と成果をスライドにまとめ、クラスメートや後輩たちの前で発表するというところまで行います。)

 

麦踏みって楽しい!(農業科)

 先日、大麦の麦踏みをしました。管理機に麦踏みローラーを取り付けてライドオン!!乗車した生徒たちは圃場内を颯爽と駆けまわっていました。麦類は幼植物期に「踏まれることでより強く生育する」という特性を持っているため、生徒たちも麦のためを思って...容赦なく踏みつけていました!笑  農業高校で農作物を踏むということはまずあり得ないため、生徒たちにとってはかなり貴重な経験となったのではないでしょうか(^.^)!今月~来月上旬にかけてにあと1、2回実施する予定です。

 

食育・健康フェスティバル in 県立大学(農業科)


 12月9日(日曜日)。熊本県立大学にて開催された「第6回食育・健康フェスティバル」に参加してきました。本校からは農業科が参加し、農産物販売とぜんざい&ハトムギ甘酒の試食・試飲のブースを出展しました。当日は気温が低くかったこともあり、ぜんざいの試食コーナーの前には途切れることなくお客さんが並んでいらっしゃいました。本校のプロジェクト学習で栽培した小豆やハトムギを使用したぜんざいとハトムギ甘酒は概ね好評で、生徒たちもお客さんからの「美味しい」という言葉に喜びを感じていたようです。

冬の味覚はこれでしょう!!(農業科)


 赤い食材はなぜこんなに食欲をそそるのでしょうか!?写真を撮影している最中も誘惑に負けてつい手を伸ばしてしまいそうになりました...危ない、危ない(^^;)ということで、今回は冬の味覚の女王「イチゴ」を紹介します。製菓店ではイチゴフェアと銘打って、ショートケーキやタルトが次々に売れていきます。スイーツ好きにはたまらない季節ですね。やっぱりみなさんイチゴが大好きみたいです。
 本校で栽培されているイチゴは「さがほのか」という品種で、その名の通りほのかな香りと適度な酸味が特徴の美味しいイチゴです。加工された物ももちろん美味しいですが、丸かじりしてイチゴ本来の風味を感じていただくことをおススメします!12月中旬より校内販売を予定しておりますので乞うご期待!また、ジャガイモも好評販売中です。寒い季節のじゃがバターは最高に美味しいですよ(^-^)こちらも是非一度ご賞味ください!

いよいよ今月いっぱいです!(農業科:開放講座)


 農業科で実施した開放講座「秋野菜を楽しもう」もいよいよ大詰めを迎えました!10月の白菜収穫からスタートし、今月はカブ・大根・キャベツと続いてきました。その間たくさんの方々に農場へ足を運んでいただき、収穫の喜びを味わっていただけたのではないでしょうか(^-^)!?そんな野菜達も11月いっぱいで栽培期間を終えてしまいます。まだ収穫を終えていない方はお早目のご来校をお待ちしています!

好評販売中!(農業科)


 おかげさまで今年の新米も多くの皆様からご注文をいただいております。
 
 今回はアイガモ米こと特別栽培米をご紹介します!

 本校の特別栽培米はヒノヒカリという品種を使用しています。元肥(田んぼに施す肥料のこと)には有機質肥料のみを使用し、無農薬、熊本の地下水使用の合鴨農法というこだわりを尽くしたお米です。10kg袋で3000円と少々高目の値段になっていますが、興味のある方は是非一度ご賞味ください!!
 ※好評につき残りがあと19袋となりました!お早目のご注文をよろしくお願いします!

今が適期です!(農業科:開放講座)


 大根・カブ・キャベツが収穫期を迎えました!
 農業科の開放講座にご参加いただいたみなさまのお越しを野菜とともにお待ちしております(^.^)
 また、白菜もまだ残っておりますので、早目の収穫をお願いします!

収穫の恵みに感謝して(農業科)


 昨日は収穫感謝祭でした。農業科で育てたお米と畜産科のシンデレラポークが入ったカレーを全校生徒でいただきました。一部のクラスでは、カレーが妙に香ばしかったり、歯ごたえのあるご飯だったりと多少の違いはあったものの、みんなが満足・満腹になった収穫感謝祭でした(^-^)笑
 う~ん、やっぱり農業っていいなぁ~♪と改めて感じたひと時でした!

南園祭を前に続々と!(農業科)


 南園祭を今週末に控え、農業科の圃場は収穫のピークを迎えています。今年最大の目玉は...120周年記念メロン!ネットメロンの特性を活かし「祝・熊農・120・周年」の文字を一玉ずつに刻印して見事完成にいたりました!!南園祭で展示いたしますので是非ご一見ください。その他にもハトムギやスイカ、白菜、ネギなどの野菜も収穫期を迎えています。11月11日の南園祭では、多くの皆様のご来校をこころよりお待ちしております(^-^)!



<写真:野菜専攻のメロンとスイカ>



<写真:作物専攻のハトムギ収穫の様子>

新米の予約販売はじめました!(農業科)


 稲刈り・乾燥が無事終わり、先週から本格的に籾摺りがスタートしました。貯蔵タンクから籾が次々に籾摺り機に流れていき、数分間で30キロ袋いっぱいの玄米が出来上がりました。11月より順次販売の予定です!熊農産新米を是非ご賞味ください!!

<価格>
 〇くまさんの力(30kg)  7500円
 〇くまさんの力(10kg)  2600円
 〇ヒノヒカリ(30kg)  18000円 ※特別栽培米(合鴨農法)
 〇ヒノヒカリ(10kg)   6000円 ※特別栽培米(合鴨農法)
 〇ヒヨクモチ(30kg)   8000円 ※もち米
 〇ヒヨクモチ(10kg)   3000円 ※もち米
 〇ヒヨクモチ(5kg)    1500円 ※もち米


<左>くまさんの力 30kg
<右>くまさんの力 10kg

白菜は収穫期を迎えました!(農業科:開放講座)


 朝の冷え込みを感じる今日この頃。鍋が恋しい季節になりましたね!
 開放講座で定植した植物は順調に成長しています。その中でも特に生育がよかった白菜が遂に収穫期をむかえました!身の締りもよく、小ぶりで食べやすいサイズです!また、カブも生育が早いものは収穫ができそうな状況です!収穫を心待ちにされていた皆様、今週~来週中に学校へお越しください(^.^)!
 ※ 青虫・ヨトウムシが白菜を狙っています!収穫前のため農薬の散布ができませんので、お早目にご来校ください!

1年生先進地視察(農業科)


 10月18日(木)。農業科1年生は八代・芦北方面に先進地視察に行ってきました。
 午前中は八代のトマト選果場と西田精麦を視察しました。選果場では、所狭しと並んだ機械の中を次々とトマトが流れていき、あっという間に箱詰め・梱包まで完了していました。さすがはトマト生産量日本一の産地。ただただ圧倒されるだけでした。
 その後、訪問させていただいた西田精麦では世界の農業と日本の農業の違いや輸入される穀物の量、運搬船の大きさなど、世界の農業の状況を教えていただきました。う~ん...スケールが違いすぎる。改めて世界の大きさを感じることができました。
 午後は芦北の道の駅『でこぽん』とJA芦北を訪問させていただきました。地域活性化への取り組みとして、JAが主体となってイチゴを栽培し、そこでいちご狩りができるように観光農園化していることや芦北のブランド「デコポン」の販路拡大への活動など、まさに農家の生き残りをかけた取り組みが行われていました。
 


<八代のトマト選果場内の様子>



<上右・左>西田精麦での研修の様子
<中段>JA芦北の観光イチゴ農園
<下右・左>JA芦北での研修の様子