新着情報

農業科 NEWS

農場は賑やかです!(農業科)

 この時期の農業科の農場は日に日にその景色を変えていきます!

 まずは野菜専攻から。野菜専攻のガラス温室内ではスイカの蔓引きとメロンの摘果が行われていました。この作業が今後の作物の良し悪しを決めるといっても過言ではないというぐらいの重要な作業ということもあって、生徒・職員総出で夕方遅くまで丁寧に作業されていました。

 次は作物専攻。作物専攻ではトウモロコシの手入れ、大根の播種、大麦の収穫、水稲の播種などまさに農繁期を迎えています。そして、ここでも3年生が目を見張る活躍を見せてくれています。来週からは美味しいトウモロコシの収穫と立派に実った大麦の収穫が始まるようです。

<左上>トウモロコシの手入れ(摘心)

<左中>大根の播種

<右上>メロンの摘果

<下段>大麦畑にて

ドローン実技講習(農業科)

 3月15日~19日の5日間でドローン技術講習を受けてきました。今回は井関農機が取り扱う「FLIGHTS-AG」というドローンを使用しての講習で、農業科の職員2名が参加しました。これまでドローンを扱ったことがなく、最初の方は肩に力が入りすぎて約10分間のフライトでヘトヘトになっていましたが、回を重ねるごとに安定した飛行ができるようになりました。ここで得た技術や知識を学校に持ち帰り、授業や農場管理に活かしていきたいと思います!来年度からは授業の中でドローンが大活躍しそうです(^-^)

農工連携事業(植物バイオ)

 2月26日(金)に玉名工業高校の機械科より森先生と3年生4名が来校され、本校の「植物バイオテクノロジー」の授業で使用する回転培養機の贈呈式が行われました。今回いただいた回転培養機は玉名工業高校機械科の3年生が「課題研究」の授業の中で設計から完成までの全工程を自分たちで計画し、製作されたそうです。贈呈された回転培養機を近くでしっかり見てみると、溶接や支柱の配置など細部まで丁寧に仕上げられており、さすが玉名工業高校機械科!と感服させられました。

これを契機に農業高校と工業高校の相互交流が深まるといいですね(^-^)

 

 

トウモロコシの定植(農業科)

 本日の3・4限目、農業科2年生の授業でトウモロコシの定植を行いました。約700本の苗を生徒たちが1本1本丁寧に定植してくれました!この時期のトウモロコシは外気温の低さの影響で、草丈が低く、実も一回り小さくなってしまいますが、その分、糖度も高く、非常に美味しいトウモロコシになります!また、気温の低さは栽培期間中の害虫の発生を抑える効果もあり、減農薬栽培が可能になっています!一度食べたらやみつきになること間違いなし!収穫・販売は5月下旬ごろを予定していますので、ぜひご賞味ください(^-^)

あれっ!?このイチゴは...(農業科)

 現在、農業科では月曜日と木曜日の週に2回イチゴの収穫をしています!毎回30kg~50kgのイチゴが収穫され、多くのお客様にご購入いただいていますが、今日はその数あるイチゴの中からとても珍しいイチゴを紹介します!

それがこの写真 ↓

 

何かに似ていませんか?

私はこのフォルムを見た瞬間にあの世界的に有名なネズミのキャラクター(女の子の方)がピーンときました(^-^)

長年本校でイチゴの栽培に取り組んでこられたベテランの先生を以てしてもここまで似ている物のは滅多にない!と言わしめた珍品!何か良いことが起こる前ぶれでしょうか(^-^)!?