農業科 NEWS
謎多き植物「ヒカマ」(農業科)
みなさんは「ヒカマ」という植物をご存知ですか?日本では馴染みのない植物ですが、地下部に大きなジャガイモのような実をつけます。原産地のメキシコではサラダや揚げ物にしてよく食べられているということで、一説によるとヒカマには血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。健康食ブームの昨今、今後注目を集める植物になるかもしれません!!
生育の様子
<写真上段>露地栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日
<写真下段>プランター栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日
働き者達が水田へ!(農業科)
今年も熊農名物の「合鴨米」の栽培が始まりました!6月23日に生まれたてのヒナ35羽が大阪から到着し、約半月間ゲージの中で大切に飼育してきました。そして、先週金曜日(7月17日)、遂に合鴨達が農業科の4号水田に放鳥されました。最初は慣れない環境を恐れてか、なかなか水田の方に近づいてくれませんでしたが、10分程見守っていると、数羽の合鴨が水田へダイブ!それを皮切りに他の合鴨達も一斉に水田へ飛び込んでいきました!これから約1か月間、合鴨達は自由気ままに水田の中を泳ぎ回り、水稲の生育の邪魔をする害虫や雑草を食べてくれます。今年も安心・安全で美味しい合鴨米が収穫できるかは合鴨達の働きにかかっています!
暑い夏にはやっぱりこれ!(農業科)
夏のお供といえば...やっぱりスイカですね!農業科ではスイカの収穫が行われました。早朝からの収穫とはいえ、ハウスの中は高温多湿の状態。しかし、さすがは3年生!生徒たちはこんな環境は慣れたものといった様子でサクサク作業を進めていました(^-^)
農業女子は今日も頑張っています!(農業科)
先週の農業科の実習の様子をご紹介します!
先週は大麦の収穫、とうもろこしの収穫・試食、水稲の播種を行いました!現在、作物専攻生は13名いますが、そのうち4名は女子生徒です。コンバインの操作も水稲の播種作業も何でもこなします! 昨今では”農業女子”という言葉が流行していますが、熊農では以前からバリバリの農業女子たちが元気に実習をしています(^-^) しかーし、忘れてはいけないことがあります!それは優しくて、気の利く男子生徒たちの存在です!毎回のことですが、本当に重い物を運んだり、力が必要な作業の際は率先して作業を引き受けてくれます。また、女子生徒が大変そうにしていると、さっと手伝いにいってくれたりと見ている私たちが感心させられます(*^▽^*) 素晴らしい熊農男児も育っていますね!
<上>水稲の播種
<左下>大麦の収穫
<下中>販売するとうもろこし
<右下>とうもろこしの試食
農場は賑やかです!(農業科)
この時期の農業科の農場は日に日にその景色を変えていきます!
まずは野菜専攻から。野菜専攻のガラス温室内ではスイカの蔓引きとメロンの摘果が行われていました。この作業が今後の作物の良し悪しを決めるといっても過言ではないというぐらいの重要な作業ということもあって、生徒・職員総出で夕方遅くまで丁寧に作業されていました。
次は作物専攻。作物専攻ではトウモロコシの手入れ、大根の播種、大麦の収穫、水稲の播種などまさに農繁期を迎えています。そして、ここでも3年生が目を見張る活躍を見せてくれています。来週からは美味しいトウモロコシの収穫と立派に実った大麦の収穫が始まるようです。
<左上>トウモロコシの手入れ(摘心)
<左中>大根の播種
<右上>メロンの摘果
<下段>大麦畑にて
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