寄宿舎だより

寄宿舎便り

豆まき

 2月2日(金)に、豆まきを行いました。赤鬼と青鬼に扮した職員が男子・女子各棟に現れると、鬼に向かって「鬼は~外~!福は~内~!」と、みんな勢いよく豆を投げていました。鬼を退治した後には、みんなで美味しく豆を頂きました。

凧揚げ

 1月中旬に、下校後の時間で凧揚げを行いました。まだ肌寒い中ではありましたが、風が吹いている瞬間を狙って運動場を駆け回りました。風に乗って空高く舞い上がる凧を眺め、凧を通して風の力強さを感じることができました。

第23回地域交流もちつき大会

 12月22日()の12時30分から、第23回地域交流もちつき大会を開催しました。今年度は本校体育館を会場に、地域の方々も含め、寄宿舎以外の児童・生徒や職員も数多く参加しました。みんなでついた、つきたてのお餅は柔らかく、醤油やのり、きなこ等につけて美味しく頂きました。また、保護者の方々のご協力もあり、去年に引き続いて豚汁を提供することができました。たくさんの具材に味噌の味が染み込み、身体も心も温まるもちつき大会になりました。

もちつき大会のお知らせ

 12月22日(金)12時30分より、本校体育館にて第23回地域交流もちつき大会を開催する予定です。本校の児童・生徒や職員、地域の方々との交流の場になればと思っています。お時間のある方はぜひご参加ください。

クリスマス飾りつけ

 12月6日(水)の18時30分から、クリスマス飾りつけを行いました。好きなオーナメントを自分で選び、クリスマスツリーに飾りました。今回は聾学校寄宿舎生と一緒だったこともあり、とても賑やかでした。みんなで飾った豪華なクリスマスツリーは、食堂のステージに設置しています。

十五夜

 925()1830分から、十五夜の飾りつけを行いました。みんなでお団子を触って三方(月見団子を乗せる台、日本古来の神具)に飾り付けたり、すすきを触ったり見たりして、それぞれが十五夜を肌で感じていました。お団子をピラミッド型に積むことに苦戦しましたが、最後は綺麗に飾ることができました。


顔合わせ会

 夏休みが明け、二学期が始まりました。盲学校寄宿舎は、聾学校の寄宿舎一階へ引っ越し、寄宿舎生活がスタートしました。盲・聾学校寄宿舎生の共同生活にあたり、94()に顔合わせ会を行いました。お互いの寄宿舎から代表の舎生がステージに上がり、それぞれの寄宿舎の紹介をしました。盲学校寄宿舎代表の二人(双葉会会長・副会長)は練習した手話や指文字で自己紹介を行い、その上達ぶりに聾学校寄宿舎のみなさんから、とても温かい拍手をいただいていました。これからの共同生活への最高のスタートとなりました。

閉舎式

 720日(木)終業式後に寄宿舎にて、閉舎式がとり行われました。当日は、在舎生のスピーチや卒業生からの寄宿舎でのエピソードも紹介され、昭和45年から私たちの生活を支えた寄宿舎棟での思い出を共有しました。
  新たな歴史に向かって、ひとまず現在の寄宿舎棟は閉舎になります。

七夕飾り

619日(月)の1830分から、七夕の飾りをみんなで作りました。
 
色紙を折ったり切ったり、のり付けをして、きれいな飾りができあがりました。短冊づくりでは、願い事を何にするか悩む人、短冊の願いが叶うようにさっそく本気でダイエットを始める人など様々で、個性あふれる願いごとが笹に掛けられました。

 

第51回マンドリン演奏会

 525日(木)寄宿舎にて、第51回マンドリン演奏会が開かれました。今年は、マンドリン協会の方とコラボ演奏希望者を事前に募り、4名の寄宿舎生が希望してくれました。

 

マンドリン協会の指揮者の方が2回寄宿舎に足を運んでくださり、曲決め、パート練習などを頑張りました。当日は“さんぽ(となりのトトロ)”の曲をコラボ演奏しました。演奏後、マンドリン協会の方からも、「とても上手で心温まる演奏でした。」と感想をいただきました。

 また、今年で盲学校寄宿舎でのマンドリン演奏も最後ということもあり(2学期より熊本聾学校寄宿舎に仮住まい予定)、熊本聾学校寄宿舎生や地域の方、子ども会の方にも多数お越しいただきました。最後には楽器(マンドリン、チェロ、コントラバス、ギターなど)に触れる機会があり、協会の方から教わりながら上手に楽器を弾いていました。