園芸科 メロンとスイカの管理
2月に種をまいたメロンとスイカが順調に育っています。3年生の野菜専攻生が中心となり管理を続けています。ビニールハウスでの栽培なので、天気が良い時は真夏のような暑さになりますが、収穫を目標に丹精込めて栽培しています。
2月に種をまいたメロンとスイカが順調に育っています。3年生の野菜専攻生が中心となり管理を続けています。ビニールハウスでの栽培なので、天気が良い時は真夏のような暑さになりますが、収穫を目標に丹精込めて栽培しています。
2月に種をまいた小玉スイカの「紅こだま」。3年の野菜専攻生が収穫を行いました。舌ざわりが良く、甘みがあり、夏前に食べられるのが新鮮です。収穫後は重量を量り、大きさ別に仕分けをして、値札をつけていきました。
1年生がニンニクとタマネギの収穫をしました。タマネギは赤タマネギもあります。皆で協力しながら実習を行うことができました。
果樹園では2年生がブドウの管理をしています。種なしブドウにするためにジベレリン処理の実習を行いました。おいしいブドウがなるように精一杯、栽培管理をしていきます。
「校内農業鑑定競技会」が実施されました。実物鑑定競技とも言い、農業に関する知識などを実物や写真を見ながら40問答えていくというものです。園芸科は園芸コースの問題に挑戦しました。「この野菜は何ですか?」「この害虫は何ですか?」という問題が出題されていました。上位者は県大会に出場します。
県政テレビ「くまモン スマイルジャンプ!」の取材がありました。インターハイの競技会場に装飾する花の栽培についての撮影です。晴天の中、撮影が順調に進み、いよいよくまモンの登場です。その様子は後日お伝えします。
園芸科3年野菜専攻生が2月に種をまき、3月に植え付けをして、暑いハウスの中で1個1個に丹精を込めて愛情たっぷりに育てました。果肉は甘みが強く、完熟すると果汁が豊富でとろけるような舌触りです。また、秋にもメロンを作ります。
6月8日(土)にびぷれす広場(熊日会館)で農業高校フェアが開催され、本校の3年園芸科5名、2年園芸科2名が参加してきました。本校は、FFJの歌合唱、フラワーアレンジメント講習、農産物販売、制服・実習服のファッションショーに参加しました。フラワーアレンジメント講習では、生徒たちが先生役となり、実演・お手伝いをしていました。参加された方々からは、「上手な作品だね。」や「初めてしたけど、楽しかったよ。」などの感想をいただき、生徒たちは頑張って良かったみたいです。今回の農業高校フェアは、6月29日(土)15:00~RKKテレビ、7月5日(金)19:54~KABテレビで放送されますので、ぜひご覧ください。
草花専攻の10名がフラワーアレンジメント講習会に参加しました。今年は、5名が7月中旬にあるフラワー装飾の試験を受験するため、講師の方に「花束・アレンジメント・ブートニア」の3つを作製しました。1つの作製時間が決まっており、一つ一つ講師の方から教えていただきながら、資格取得を目指してがんばっています。