園芸科 メロンの栽培管理
10月に入り朝晩は肌寒くなりましたが、ハウスの中はまだ真夏のような暑さです。8月2日に種をまき、8月16日に植え付けをしたメロンが、ずいぶんと大きくなりました。ネット(果皮の網目)の盛り上がり・大きさともに良好な生育です。11月上旬の収穫に向けて、野菜専攻生がこれからもしっかり管理していきます。
10月に入り朝晩は肌寒くなりましたが、ハウスの中はまだ真夏のような暑さです。8月2日に種をまき、8月16日に植え付けをしたメロンが、ずいぶんと大きくなりました。ネット(果皮の網目)の盛り上がり・大きさともに良好な生育です。11月上旬の収穫に向けて、野菜専攻生がこれからもしっかり管理していきます。
3年生の2名がフラワー装飾3級に合格しました。フラワー装飾3級は、学科試験と実技試験の2つとも合格しないといけません。先日、2名分の合格証書と技能士のバッチが届き、生徒たちも合格を実感していました。
熱闘「新たな時代に輝く菊農魂」をテーマとして体育大会が行われました。9月2日の結団式から1ヵ月近く、団長・副団長をリーダーとして園芸科が一つにまとまって挑んだ大会本番でした。競技者はもちろん、団席からも一生懸命になかまを応援する姿がありました。そして、ゴール後には自然と拍手が選手に送られ、温かな雰囲気を感じることができました。総合成績は午前中までは3位でしたが、午後の種目での奮闘が光り、準優勝まで追い上げることができました。この体育大会で培った団結力や一生懸命さをこれからの学校生活に生かし、みんなで一丸となって頑張っていきましょう。
2学期の野菜作りが始まっていますが、今学期は課題を持ってその解決を目指す「プロジェクト活動」を行っています。いくつか試してみようと思っていますが、その中の一つはEMぼかし肥など、肥料を変えることによって生育や収量・糖度がどう変化をするのかを調べたいと思っています。これから継続して調べていきます。
普通の苗は自根苗と言い、その野菜が自分の根から養分を吸収して生長する苗のことで、接木苗は自根苗の茎を切って、そこへ別の植物の苗をつけた苗のことです。接木苗は自根苗と比べて病気などに強いなどの利点があります。写真はキュウリとカボチャを合わせたものです。