部活動
第78回熊本県高等学校駅伝競走大会(陸上競技部)
11/1(土)、えがお健康スタジアム発着で「第78回熊本県高等学校駅伝競走大会」が開催されました。現在、陸上競技部は短距離部員しかいないため、短距離部員3人、他部からの助っ人4人のオーダーで臨みました。結果は31チーム中28位となり、決して誇れるものではありませんが、単独チームで出場することができ、選手は全力を尽くしゴールすることができました。また、サポートスタッフとして参加してくれた生徒も頑張ってくれました。この経験を糧に、今後も部及び学校の発展に努めてまいります。多くのご声援、ご支援ありがとうございました。
1区(10㎞)吉永歩人(2年園芸科)
2区(3㎞)小島幹大(2年農業科)
3区(8.1075㎞)西本晟連(3年園芸科)
4区(8.0875㎞)栗原健斗(2年農業科)
5区(3㎞)渡邉祐士(3年園芸科)
6区(5㎞)武内真秀喜(1年畜産科学科)
7区(5㎞)鶴田啓史(3年園芸科)
28位/2時間52分39秒
解散
全日本ホルスタイン共進会に出発して12日目。やっと熊本に戻ってきました。
最後の搾乳や片付けをしました。最後となると少し寂しいです。
遅い時間にも関わらず、酪農家さんや農協や酪連の職員さんが迎えてくれました。
最後は松岡団長の言葉で終わりです。
みんな忙しい中、それ以上の苦労をして参加した全日本ホルスタイン共進会だったと感じました。生徒たちはとても貴重な経験をしました。よくがんばりました。そこで得た知識や技術や意識を今後の生活で生かしてほしいと期待します。皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
給水
今日も夕方の管理を終えました。給水はソフトのポリタンクに水を入れて、ストックしておいたものを与えます。無くなれば次の給水で必要なので補充します。
今回はサービスエリアで水を頂きました。満タンに水を入れたら大人でも重たいです。
給水と給餌
福島県です。給水と給餌(きゅうじ)を行いました。
行きの管理と比べると、時間が短くなりました。理由の1つに、最後に掃き掃除をしていましたが、しなくなったことがあるように思います。なぜ、掃き掃除をしなくなったか、それはエサをこぼさなくなったから。みんな手際良くなっています。
11日目の朝の管理
数えると熊本県団として行動して10泊目。フェリーの中です。
3時50分に青森着。2時間ほど車で移動し、岩手山サービスエリアで管理をしました。岩手県です。
何回、トラックの牛の管理をしてきたのでしょう。生徒たちも手際良くできています。
室蘭港着
お土産を買ったりした後、一団は室蘭港に着きました。バスを降りたらびっくりの強風。気温も下がり、寒いです。搾乳、エサやり、水やりなど、飼育管理を行いました。
強風。これからフェリーです。波が高い様子。みんな酔い止め薬を飲んでいます。
共進会会場を出発
片付けを終え、熊本県団は人はバス、牛はトラックに乗り込み、出発です。
新千歳空港の横を通りました。私たちは牛の飼育管理をしながらバスとトラックで帰ります。天候によりフェリーなのか陸路なのかを判断しながらの帰宅になります。予定では29日の夕方着です。
共進会翌日の朝
今日は27日でしたっけ?日付や曜日がわからない感覚です。生徒たちは今日は少しゆっくりのホテル6時発。朝から搾乳するために共産会場に来ました。
昨日まで、あれだけ人が多かった会場ですが、牛や人がほとんどいません。みんな昨日帰りました。
生徒たちは搾乳の手伝いを行わせてもらいました。
今日は搾乳後、食事休憩をして撤収作業。12時には出発する予定です。
ジュニアホルスタインクラブ交流会
北海道にはジュニアホルスタインクラブという団体があり、子どもたちに酪農や牛を中心に、自然環境を楽しむ活動が行われています。その団体が主催で、今回全日本ホルスタイン共進会に参加した高校生を集い、交流会が実施されました。
焼肉をいただき、学校紹介を行いました。その時気づいたのですが、ほとんどの高校は飛行機で来て共進会を見て、飛行機で帰る2泊か3泊の旅でした。11泊12日間もの長旅は本校だけ?
最後は集合写真を撮って終わりました。
アップル号と田中君、ショウリンクへ
いよいよ共進会1日目が始まりました。アップル号の出場予定時間は10時50分。第5部の審査に挑みます。
飼育管理をしていた牛舎から共進会場へ向かいます。
最終検査を受けたあと、会場に入ります。
審査開始です。ショウリンクです。
審査員をよく見ながら。アップル号を見てる時は頭を上げらよう指示。審査員が見やすいように動かすのがリードマンの役目です。
審査員は全体を動かしながらさまざまな角度から牛を見ます。
結果は2等賞。全体の16番目だったでしょうか。田中君はしっかりとリードしてくれました。
とりあえずはほっと一息。同じ月齢の牛が並び比較することでアップル号の体型や発育を確認することができました。
結果も受け止める必要がありますが、今後の飼育管理に繋げていくことが大切です。
また、ここに立つまでに様々な苦労がありました。そして多くの人に支えてもらいました。そのことを確認できたことが何より大切なように思います。アップル号を、田中君、とりあえずお疲れ様でした。
熊本県団は今日、明日、続々と共進会に参加します。熊本県団の一員として、最後まで頑張ります!