園芸技術科

園芸技術科通信

【園芸技術科】シクラメンの葉組み

 蒸し暑い日が続いていますが、鹿農のシクラメンは元気です!

  球根にしっかりと光を当て、丈夫な株をつくるために葉組みの実習を行いました。

 「シクラメンの茎は折れやすいので、丁寧にリングを付けています。」

と生徒が慎重に作業をしていました。

 鉢の数が多いので「大変です⋯。」と呟いていた生徒たちですが、黙々と作業し、無事にたくさんのシクラメンの葉組みを終えていました。

 暑い夏の間の管理は難しいですが、たくさんの花が咲くようにしていきます。

【園芸技術科】ぶどうの袋かけ

 梨の袋かけに引き続き、ぶどうの袋かけも行いました。

 農高のぶどうの木は、代々、先輩方から引き継がれ、丁寧に管理されています。

 今年もぶどうの房が鈴なりになっています。

 粒の大きい甘い果実になるよう、摘粒を行い、丁寧に袋をかけました。

 今回は、シャインマスカットの袋かけです。

 上を見上げながらの作業なので、腕と首が辛くなりますが、おいしいぶどうになるように頑張っています。

【園芸技術科】ハナシノブの交配

 ハナシノブという植物をご存知ですか?

 ハナシノブは、九州の熊本県や宮崎県などに分布する絶滅危惧ⅠA類(環境省第5次レッドリスト)の植物です。

 今回は、そのハナシノブの個体数を守る交配の実習を行いました。

  2cmほどの花に1mmにも満たない雄しべから花粉をピンセットで採取し、花粉を採取した株とは別の株の雌しべに花粉を付け交配を行います。

 花もたくさん咲いていますので、蒸し暑い中の作業は大変ですが、絶滅危惧種を守るために一つ一つ丁寧に頑張っています。

【園芸技術科】梨の袋かけ

 梨の実がだんだん大きくなってきたので、今回は袋かけの実習を行いました。

 梨の袋かけは、一般的には摘花が終わった5月中旬から7月頃にかけて行われます。

 鹿農の果樹園の梨も摘花が終わり、実が3〜4cmくらいになったので袋かけを行いました。

 袋かけをすることで防害虫から果実を守り、品質を良くする効果があります。

 生徒に話を聞くと、「袋の違いで果実の成長に影響があるのか」を研究しているとのことでした。

 そのため、今回かける袋は2種類。

 一つは紙製の袋で、もう一つはネットのような袋です。

 どんな結果が出るか収穫までのお楽しみです!!

【園芸技術科・生活デザイン科】室内園芸装飾試験に向けて

「室内園芸装飾技能士」とは、植物を美しく飾り、美しさを保持し続ける管理ができる、その技術や知識をもつ専門家のことですキラキラ

園芸技術科と生活デザイン科では、この試験に向けて練習をしていますにっこり

実技だけではなく、筆記試験もありますが、厚生労働省が認定する「国家資格」花丸なので、合格できるように頑張ります合格

 

【園芸技術科】シクラメンの鉢替え

園芸技術科では、「シクラメン」の鉢替え実習をおこないましたキラキラ

今回は、ポットからこのような鉢に植え替えをしました音楽

一つ一つ丁寧に植え替えました了解

もう、すでに花を咲かせているシクラメンもあります花丸

これからもしっかり管理をしていきます。秋冬が楽しみです興奮・ヤッター!

馬見塚農場より春の兆し!?

馬見農場を散策すると・・・大きなメタセコイアの横に・・・

かわいい可憐な花が咲き始めていました。

梅の花です!!

青空とのコントラストが綺麗です。今年は、梅の豊作の予感!!

これから、梅の花、桃の花、桜の順で咲き誇りますが、昨年より、遅いようです。

農場の奥でパチン、パチンと音が・・・

次年度に向けてナシの剪定の真っ最中でした。これから春に向けての準備が忙しくなるようです。

次年度へ向けて、スイカ苗準備開始!!

次年度の春作へ向けて大玉スイカのつぎ木苗が470本届きました。(春作のメロンや秋作のスイカでは、種まきから収穫まで実践しています。)

72穴のセル苗を3号ポットへ移植します。移植方法をしっかりと確認しました。この小さな苗から10kgを超える大玉スイカが収穫できる予定です。

植える穴をていねいにあけ、セルトレイから苗を優しく抜き、傷めないように移植しました。

折れないようにゆっくり、ゆっくり。

慣れてくると次から次に移植することができました。

つぎ木してあるので、持つ場所や子葉の向きなどを意識しながらスムーズにできました。

あっという間に移植終了!まだまだ、寒さが厳しいですので、温度管理に気をつけながら、苗を仕立てていきたいと思います。

整然と移植された苗・・・美味しいスイカに育ちますように!!予定している5月の連休明けには収穫できるように栽培管理を頑張ってほしいと思います。

 

3年生最後の実習!!(野菜専攻)

 野菜専攻生の最後の実習は、次年度の土作り(堆肥散布)個人圃場の野菜の収穫でした。

一輪車に堆肥を積み込み運搬し、硬質フィルムハウスに散布しました。 

 美味しいメロンスイカを育てるためには、土作りが大切です。来年度の栽培や後輩のために黙々と頑張っています。

 3年生になると道具の使い方など手慣れたものです。寒さに負けずにガンガン運んでいました。

 あっという間に散布完了!あとは、レーキで慣らすだけです。

 そして、最後は自分たちで土作りから、マルチ作付け計画播種した野菜の収穫です。

 ダイコンやハクサイを収穫し、綺麗に後片付け!

 土の中にあるジャガイモを掘り当て、嬉しそうでした。計画(植え付け)が少し遅かったのか、ジャガイモが小さかったです。

 最高のダイコンが収穫できて、満面の笑みが見られました。

最後の実習で名残惜しそうにしていましたが、次のステージでも頑張ってほしいと思います。

3年園芸技術科 課題研究発表会!!

 3年園芸技術科「課題研究発表会」を1月30日(木)学年末考査の最終日に行いました。この発表会は、「草花」「野菜」「果樹」のそれぞれの学習の中で、自分でテーマを決め、調査研究してきたものを一人一人発表しました。 

 学科主任より、「思い残すことなく、精一杯発表してください。」と激励していただき、発表会がスタート!

 発表が終わるごとに、生徒や先生から次から次に質問が・・・自分が取り組んできたことなので、自信を持って答えていました。想定外の質問のときは、緊張して慌てながらもなんとか答えていました。(準備は大切ですね。)

 ギリギリまで発表練習をしたり、スライドを改善したりした成果がきちんと出ていました。

 スライドが表示されないハプニングがありましたが、順番を後にして、まとめ上げた内容を最後まで発表することができました。

 スライドを上手に活用し、写真やグラフで分かりやすく説明しました。

~今年の研究テーマ~

・熊本の野草について知ろう
・ピオーネへのアブシジン酸による着色と品質について
・スイートコーン栽培における温室と露地の違いによる生育収量比較調査
・本校におけるシクラメンの適正品種について
・馬見塚農場における果樹類のドライフルーツについて
・肥後グリーンとアールスメロンの立体栽培における生育比較収量調査
・シクラメンの用土の違いによる生育調査について
・シャインマスカットの適正着果数について
・スイカ栽培におけるわき芽の有無の違いによる品質比較調査
・野草のキキョウに関する研究について
・品種「秋麗」の無袋栽培と品質について

 1・2年生は、3年生の姿を見て感心していました。3年生になったら、「〇〇の栽培研究がしたい」「〇〇はおもしろそう」など興味が持て、実り多い発表会でした。発表会後は、「ぜんざい会」を実施し、進路報告などで盛り上がりました。

 3年園芸技術科のみなさんお疲れ様でした。

 

3年生最後の実習(果樹専攻)!

最後の実習で、「ナシ」の剪定を行いました。

質問すると照れ笑いしながら、実習の目的や内容を答えてくれました。

次年度の枝の生長を自分で考えながら、1枝1枝剪定し、「イボ結び」で仕上げていくことができました。

難しい部分は、担当の先生に確認し自ら判断することができました。

「イボ結び」もバッチリでした。

どこを切るか、あーでもない、こーでもないと話し合いながら考えていました。

考えがまとまり、芽の向きや数を確認して思い切ってカット!

捻枝(ねんし・・・ねじって倒すこと)をかけてきっちりと誘引しました。

今まで、経験した剪定の技術を活かし最後までやり遂げることができました。

その時の表情は、自信に満ち溢れていました。次年度の「ナシ」の生長が楽しみですね。

 

ハウスビニール張りに挑戦!(野菜専攻)

1月15日(水)2年生の野菜専攻3人で育苗ハウスのビニール張りに挑戦しました。

まずは、ビニール張りの手順と流れを確認!ハウスのサイズは、6m間口の長さ30mです。

前面をスプリングで固定し、強風やパラパラと雨が降りましたが、なんとか天井をかけ強く引っ張り、後ろを固定しました。その後、サイドをスプリングで固定しました。ここまでくれば、ある程度の風が吹いても安心!

次は、ハウスバンドの固定へ!!

準備していたハウスバンドを一気におろし、一番難しい結び方へ・・・なんとか覚え自分たちで固定しました。

ちょっと結び方が違い、ほどけそうな部分は自ら修正し、ハウスバンドが引っ張れないときは、友人と協力してパンパンに張ることができました。

強風や寒い中でのハウスビニール張りでしたが、見事に張ることができました。少ない人数で大変だったかもしれませんが、張り終えたときには達成感に満ち溢れていた様子でした。張り終えた後は、とても強い風が吹き「時間内に張れてよかった」とみんな声を揃えて言っていました。

2月にスイカの苗を育苗しますので、今から楽しみです。

 

プラソイラ(リッパー)実演!

今年は、2連棟ハウス(スイカ栽培)とガラス温室(メロン栽培)において、土壌病害が発生しました。少しでも改善するために、農機メーカーのクボタさんがご協力していただき、プラソイラを活用してみることにしました。

本校のトラクターに取り付け完了!深さ40cmまで破砕し、部分的に深耕します。また、下層土を上げて作土層をリフレッシュしていきます。

ガラス温室では、土の状態を確認し改善方法を話し合いました。

この作業機は、スガノ農機さんのプラソイラでした。将来、農業自営希望の生徒たちも興味深々!!

来年のスイカやメロン栽培が楽しみです。どのような効果があるか生育の様子も調査していきたいと思います。

1学年先進地視察研修実施!!

12月10日に1学年全員で先進地視察研修に行ってきました。

午前中は、湖池屋(九州阿蘇工場)のGoGoファクトリーで食品製造ラインの見学とマイポテチ作り体験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製造ラインの見学では、マスクや帽子、ツナギを着用し、徹底した衛生管理の中で実際のポテトチップス作りの製造ラインを間近で見ることができました。食品製造における安全管理の重要性を体験できました。

 

 

 

 

 

 

マイポテチ作り体験では、湖池屋の歴史と創業以来のこだわりを感じながら、オリジナルの配合によるポテトチップス作りを体験を行いました。8種類のフレーバーを好みにより配合し、マイポテチを作り上げました。出来上がったものは、最高の味で「美味しいい」「手がとまりません」など感想が聞かれました。この体験で製品における品質へのこだわりや徹底した安全管理(衛生面)など今後の学校生活に活かしていきたいと思います。

 完成した「マイポテチ」味もパッケージもオリジナル!!

 湖池屋のスタッフの方々のていねいな対応に生徒たちは見学できたことを本当に喜んでいました。

 

 次は・・・バスで玉名郡和水町まで移動し小学校跡地の有効活用について研修にいきました。

 午後は、有限会社ミドリさんへ訪問!

 小学校跡地で、車海老の陸上養殖や農業用ドローンの組み立て販売、メンテナンスの拠点として有効に活用されていた。また、グラウンドや2階は貸し出されており、ミニ四駆のコース及び販売店などが利用されていました。

ピチピチ車海老!!美味しそうでした。

 

 ドローンの操縦やラジコンなどの体験ができました。

 みんなでワクワクする体験ができました。農業における起業のヒントを多く学ぶことができました。

 

最後は、有限会社ミドリライスセンター研修!

巨大な倉庫やお米の乾燥機が何台も設置されており、生徒たちは驚いていました。

 代表の上原様に説明していただきました。 

 戸別の農家さんのお米を対応できるように自分たちで乾燥機のシステムを組み立てられていました。

農業機械のメンテナンスなど自ら行われていることに関心を持っていました。低温貯蔵庫では、お米やジャガイモなど一定の温度に保たれていました。

最後に、様々な質問が生徒よりありましたが、一つ一つていねいに答えていただき、ありがとうございました。

代表の上原様は、各科でのジャガイモ栽培や水稲栽培でのドローン操縦、刈取り乾燥などご協力いただいています。

鹿本農業高校・県立農業大学校一貫果樹専攻プロジェクト研修実施!

11月1日本校園芸技術科果樹専攻生4名、農業大学校12名による先進農家研修に参加しました。

1軒目は山鹿市鹿央町で金柑栽培農家を営まれている小田様の園地訪問をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タバコ栽培農家が組合を設立され、新たに金柑をこの地に導入されブランド名「夢小町」と命名し現在も高評価を得て市場でも高く評価されています。

 

2軒目は山鹿市久原でブドウを栽培されている社方農園でした。元々は温州ミカンを栽培されており、その後ブドウ栽培を試まれ、独自で販路を拡大しパッケージにも拘り品種や規格に応じたパッケージ出荷を試み、安定した取引きを展開されています。

訪問した2軒とも本校卒業生ということもあり熱心に研修を受けました。昨年度、農業大学校に進学した2名も参加しており、意欲的に頑張っていたので嬉しく感じました。

ドローン講習

「園芸技術科1年生」

秋晴れ晴れというには まだまだ暑さが厳しい日が続いていますが。。。
一年生が田植えをした稲は花を咲かせて、少しずつ実がふくらみ始めています。

今日はドローンによる農薬散布で地域を回られている方をお招きして、ドローンの講習会を開きました。
初めての操作でしたが、意外と簡単そうに操作をしていた生徒達。

真剣に話を聞きながら質問も積極的に行えていました。


土壌消毒中

「1年園芸技術科」

 

秋作の準備を始めます(`・ω・´)ゞ

夏の暑さを利用して「太陽熱消毒」実施

畝に地温上昇効果が高い透明マルチを隙間が無いよう張っていきます

これで土壌温度を上げ、土壌病害虫や雑草種子を死滅させ、

              美味しい野菜を栽培します(`・∀・´)エッヘン!!

 

【園芸技術科】全学年で「さなぶり」

園芸技術科のスローガンは『共に汗を流し笑顔で美味しく頂こう!』です了解
日々の実習に、正に"汗を流して"取り組んでいる生徒・職員一同。
今日のお昼に久しぶりに「さなぶり」を開催するという話を聞きつけて、カメラを持って会場に行ってみました動物

「さなぶり」とは?
・・・(諸説ありますが)田植えの慰労と豊作を祈願する農耕行事の一つです。

某先生のご自宅のレシピに沿った豚汁と、学校で昨年収穫したコメを炊いた白ご飯が振舞われるようです。






さすが若者、3杯目のおかわりをした猛者もいたようです眼鏡
和気藹々(あいあい)とした、園芸技術科らしい温かい雰囲気の「さなぶり」でした。
これから梅雨が明け、実習も更に暑さとの闘いとなるでしょうが、A科パワーで乗り切っていきましょう急ぎ

収穫時に何粒のお米が出来ているかな?

「1年園芸技術科」

 

 最初の頃はスカスカで生えそろっていなかったイネの苗も

 順調に生育しきれいに生えそろいました(・∀・)イイネ!!

 

 播種の土を9パターン準備した内の2種類を紹介。

 上下で草丈の生育差は歴然。

 根の張り方はそんなに差はない?

 

 9パターンの苗を一本ずつ並べてみました。

 それぞれ特徴があり、今後が楽しみ\(◎o◎)/!

 収穫時に何粒のお米が出来ているかな?

 

 

 世界三大穀物はトウモロコシ・コムギ・あと一つは?

「1年園芸技術科」

 

うーん(。´・ω・)?

 

何かな(?_?)

コメだ\(◎o◎)/!

 

正解( ..)φメモメモ

 

 

日本の主食である。米栽培に挑戦!!

種まきする土を9パターン準備し発芽したので観察です。

発芽したコメの草丈と田植え箱の重さを調査。なんと!!

草丈1番伸びているものは13㎝そして伸びていないものは5㎝その差8㎝。

土一つでここまで生育に差があるとは(@ ̄□ ̄@;)!!

 

重さも計測した結果1番重いもので、6.1㎏。軽いもので2.7㎏その差3.4㎏。

2.7㎏は持ち運びも楽でいいね\(^_^)/・・・・・ただ、草丈が1番伸びていない5cm。

 

 

葉色の濃さにも差が出ています。

田植えまで約2週間今度どう変化していくのかなヽ(^。^)ノ