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授業内容・風景

スポーツ健康科学コース柔道専攻者による連携大学での専門技術の研究及び検証研修 その1

11月12日火曜日、スポーツ健康科学コース柔道専攻者が連携大学である熊本保健科学大学で柔道の技の力について分析を行いました。

多くの機材を使わせていただき楽しみながら実験や測定を行いました。

今後今回のデータをもとに技と力の相関関係や競技力向上に向けた検証を行って行く予定です。

スポーツ健康科学コース2年課題研究における連携大学での研修

10月25日(金)保健科学大学にて「10mを速く走るためには」をテーマに筋力測定を行い、データの分析や処理方法などについて学びました。それぞれのデータをもとに10mを速く走るために必要な筋力やトレーニング方法などを考察し、まとめました。また、データの活用方法や分かりやすい表記の仕方などグループで意見を出し合い、課題研究の進め方について理解を深めました。それぞれの専門種目の競技力向上に向けてもとても勉強になる良い機会になりました。

2年生 野外活動実習「ラフティング」

10月15日にラフティング実習を2年生が行いました。これまでのラフティング実習よりも距離が長くなり、球磨村までの約20㎞を下りました。

このラフティング実習には、ラフティングを経験することだけではなく、野外活動を楽しませるなどガイドとしての職業観、そして人吉で起きた「令和2年7月豪雨」から学ぶ防災教育を目的としています。

今回は球磨村まで下ったことで、災害の大きさや復興に向けて取り組まれている街並みを見ることもできました。自分たちの住んでいるところで起きた時にどのような行動をべきかなど考える機会となりました。

安全にボートを操作しながら、楽しい経験をさせて頂い、豪雨について語ってくれたり、防災についても考えさせてくれた球磨川ラフティング協会の皆様には本当に感謝致します。

今後も野外活動(水辺活動)+防災意識について学び続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山鹿市社会福祉協議会実習

今日は1年生が高齢者体験、車いす体験、アイマスク体験を実施しました。

例年山鹿市の社会福祉協議会の方々に来ていただいて実習を実施していただいています。

この経験から様々なことを学ぶとともに、障がいを持った方や高齢者に寄り添うことができるようになってくれると思います。

また、今日の体験を自分の進路選択の参考にもできると思います。

第10回 高大連携 「スポーツによるキャリア形成」

 熊本学園大学社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科 立木先生に「スポーツによるキャリア形成」のテーマで講義を行っていただきました。

 スポーツに関連する職業を考え、スポーツ産業について具体的なものからスポーツによるキャリア形成の現代的課題とセカンドキャリア問題、デュアルキャリアというキーワードがあげられました。知らないことが多い中で自分自身のキャリアを考えたり、トップアスリートのセカンドキャリアについて知ることもできとても充実した時間になりました。

高大連携講座(熊本学園大学)スポーツ心理学の視点から学ぼう。

熊本学園大学 社会福祉学部 ライフ・ウェルネス学科の久保先生より「スポーツにおける集中ってなんだろう:スポーツ心理学の視点から学ぼう!」と題して講義を行っていただきました。

前半は「心理学とは何か」「スポーツ心理学とは何か」「スポーツ心理学は、具体的に何をやっているのか」「なぜ大切なのか」など基礎的なことを学び、後半は、実際に自分たちの活動中のことを思い出したり、練習法を学んだりしました。

多くの生徒がメンタル面に課題があると事前に質問をしていたこともありとても勉強になりました。

1学期 小高連携(水泳)について

1学期に行った「小・高連携 水泳」では山鹿小学校の児童の皆さん、先生方、マリーンスイミングの指導者の皆様、本当にありがとうございました。

指導者として、子どもたちへの関わり方や指導方法を感じることができとても充実した学びになりました。

鹿本高校スポーツ健康科学コースでは、指導者の育成にも力を入れています。教員や地域のスポーツクラブの指導者などを目指して今後も授業の中でしっかりと勉強したいと思います。

今後も地域の皆様のサポートができる機会がありましたら、問い合わせをよろしくお願いします。

 

スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」

高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」として九州看護福祉大学 看護福祉学部リハビリテーション学科の吉里雄伸先生に講義を行っていただきました。導入では、理学療法士の役割について話をしていただき、足関節捻挫やジャンパー膝、シンスプリントなど高校生で起きる可能性が高い怪我について学ぶことができました。

柔軟性や筋力の評価の仕方を学び、これからの競技生活に活かせる内容が多くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今学期の高大連携は7講座行っていただきました。各大学の先生方お忙しい中本当にありがとうございました。

探究に向けてとても参考になることが多くあり、将来の進路選択についても考えることができました。

SSH指定(スーパーサイエンスハイスクール)校の中にあるスポーツ健康科学コースとして、より専門的な内容を学び、その取り組みの一つとなる高大連携は、今後も継続して行っていきながら充実した授業展開を行っていきます。

スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」ラフティング(PM)

午後からはラフティングに取り組みました。

最初に講師の方から注意事項を聞き、命を守るためけがをしないために必要な事項を真剣に聞いて臨みました。

6つの班に分かれてそれぞれ協力し合って、約6キロを1時間かけて下りました。

楽しかったのと同時に疲労困憊で疲れた様子でした。

今後も様々な実習にチャレンジしていきます。

スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」SUP(AM)

本日はスポーツ健康科学コース1年生が、人吉市のHASSENBAで野外活動実習を実施しています。

午前中はSUP体験で基本の動作から、立ってのパドリングまで多くの技術を教えていただきました。

約2時間の実習の中で何回も水に落ちながらもぐんぐん上達し、最後はチーム対抗でレースを実施しました。

いまは小休止、午後はラフティングを体験します。