グローバル探究コース ブログ
SS国語探究Ⅰ×SS数学探究Ⅰ クロスカリキュラム
1月15・16・22・23日にSS国語探究Ⅰ×SS数学探究Ⅰのクロスカリキュラムを行いました。
国語でアンケートを作成し、数学でそのデータを分析します。
収集したデータをどのように分析するか、分析するためにどのようにデータを可視化すれば良いのかを学びました。
山鹿小学校「English World Tour 2023」に参加
令和5年12月18日(月)の午後の時間に山鹿小学校で「English World Tour 2023」が開催されました。これは多くの国とZOOMでつなぎ、山鹿小学校の6年生児童が外国人ゲストと交流するプログラムです。
本校グローバル探究コースの2年生38名は、このプログラムの成功に向けて、11月28日と12月8日に小学校を訪問し小学生の英語のプレゼンテーション作成やスピーチのサポートしてきました。または本番当日も、各小学生グループのリーダーとして、交流のサポートを行いました。特に山鹿小学校出身の生徒、髙水間さん、三森さん、大城戸さんは開会式や閉会式で司会進行を英語で務めてくれました。また宇野さん、大嶋さんは閉会式にて英語で講評を行いました。
山鹿小学校の担当の高木先生は、閉会式で小学生に向けて、「皆さんが5年後、鹿本高校生として、このWorld Tourに戻ってきて後輩たちをサポートしてくれるのを夢見ています。」と話されました。小学生だけでなく高校生の成長も確認できた行事で、このような小高連携事業はこれからも続けていきたいと強く感じました。
第19回熊本県高等学校英語ディベート大会(令和5年10月7日)
令和5年10月7日(土)に熊本西高校にて、第19回熊本県高等学校英語ディベート大会が行われました。
本校からは2チームが出場。2年生のチームとして、グローバル探究コースの中満(鹿北中出身)、原口(菊鹿中出身)、三森(山鹿中出身)、宮城(鹿北中出身)の4名、1年生のチームとして、遠藤(山鹿中出身)、竹島(山鹿中出身)、東(菊池南中出身)、船津(山鹿中出身)、渡辺(鹿北中出身)の5名が出場しました。
2年生宮城のサマリースピーチ |
1年生東のアタックスピーチ |
ALTのリアム先生も一緒に記念撮影 |
第36回熊本県高等学校English Speech Contest出場(令和5年9月16日)
令和5年9月16日(土)に熊本学園大学にて「第36回熊本県高等学校English Speech Contest」が開催されました。
本校からはグローバル探究コース2年の新堀さん(七城中出身)が出場。「Ten Years in the Future」というタイトルで、将来の夢を自分のこれまでの経験(小学校時代の思い出)と照らし合わせながら英語で語りました。
令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業レポート(その1)
令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業(令和5年7月25日~8月9日)に本校グローバル探究コース3年の井立君が参加しています。アメリカモンタナ州ミズーラ市にある州立モンタナ大学内の語学学校における研修を中心とした2週間のプログラム。
井立君からのレポートが入りましたので、掲載します。
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初日、時差の関係で疲れも見られましたがレトロな雰囲気の州立モンタナ大学の雰囲気に癒やされながら見学しました。写真は学長室のある「ユニヴァーシティ・ホール」です。
ここで英語の学習をしました。SDGsについて英語で学びました。最初は難しかったですが、優しいインストラクターさんのおかげでどんどんわかるようになりました。
週末にはアメリカとカナダの国境付近に位置するグレイシャー国立公園に来ました。とても自然が豊かで最高でした。
州立モンタナ大学内にあるグリズリー像の写真です。引率していただいた先生と記念撮影。とても迫力があり興奮しました。
大学の裏にある「マウントM」という山に登りました。(グリズリーの像の写真の左上の「M」の文字が見える場所)頂上からの眺めは最高でした。
とても気持ちよかったです。
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イングリッシュオンリーの語学研修の他にも、熊本県の他の高校生や現地のボランティアの皆さんとモンタナの雄大な自然を満喫しているようですね。
次のレポートを楽しみにしています。
SS国語探究Ⅰ「水俣フィールドワーク」
7月25日、1年生グローバル探究コース特設科目「SS国語探究Ⅰ~水俣から世界や日本の課題を考える~」の授業の一環として水俣にて現地フィールドワークを行いました。
①津奈木町旧赤崎小学校~官民連携の町おこしの実践について~(講師:津奈木町役場政策企画課)
②百閒排水口・坪谷見学
③歴史考証館
その後、熊本学園大学現地研究センターにて4つの班に分かれ、テーマ別学習を行いました。
現場を実際に見ながらの、地理的要素・歴史的要素、地域の実態をまえた様々なお話は、書物だけでは知り得ない貴重な学びで多くの知見を得ることができました。
熊本学園大学水俣学研究センターの先生方はじめ、お世話になった皆様、ありがとうございました。
2023年度3学年グローバルキャンプ最終日
福岡県宗像市のグローバルアリーナで実施しているグローバルキャンプはいよいよ最終日。生徒たちには最も難易度の高いタスクが課せれらました。「私たちが作る理想の未来」と題し、これまでグローバルリーダーから学んできた各国の課題や日本の課題をもとに、グループごとにテーマを決めて、リサーチを行い、ポスターにまとめプレゼンを行う。制限時間にに準備しなければならないので、役割分担をしながら皆真剣に取り組んでいました。
その後は、グローバルリーダーから修了証を受け取り、帰路に着きました。
2023年度第3学年グローバルキャンプ第2日
福岡県宗像市のグローバルアリーナで行われている3学年のグローバルキャンプも2日目。3学年の生徒たちには、高度なタスクが課せられます。熊本県EVバスの取り組みやグローバルリーダーの母国の課題など、実際に世の中で起こって事例をもとに「システム思考」という手法を用い、ディスカッションを行いました。その後の夜のプログラムは「グローバルタレントショー」。グループごとに準備したダンスを披露し、グローバルキャンプ最後の夜を楽しみました。
2023年度第3学年グローバルキャンプ第1日
本日は3年生のグローバルキャンプの初日でしたが、高速道路が通行止めで、5時間半かけて会場に到着。九州大学、立命館アジア太平洋大学で学ぶ留学生6名(国籍:ブルガリア、ネパール、ミャンマー、キルギスタン、ケニヤ、ベトナム)の温かい歓迎を受け、研修スタート。自己紹介活動のあと、生徒が取り組んできた課題研究を英語でプレゼンし、留学生に助言をいただきました。
2023年度1学年グローバルキャンプ最終日
3日間のグローバルキャンプも最終日。午前は「持続可能な社会実現のためのアクションプラン」というテーマで、各班プレゼンテーションを行いました。午後からは修了証を受け取り、帰路につきました。生徒たちは、級友や留学生との3日間の共同生活を通し、多様性やさまざまな考え方に触れ、それぞれに、感じたこと学んだことがあったようです。