2017年10月の記事一覧
伝説のパンProject 家庭部と有志のプロジェクトチーム⑤
真生堂のご主人や奥様は鹿本高校の卒業生で、「ぜひ、協力します!」とお忙しい中、私たちのために時間を作っていただきました。
ピロシキの具や米粉抹茶クリームは私たち家庭部が学校で作り、それを真生堂さんが準備して下さった生地で包んで焼いていきます。
揚げたてのピロシキパンは本当においしくておいしくておいしくて・・・!ただ、冷めた状態で販売することを考慮すると、焼いたもののほうがべたっとせずにいいのでは、ということになりました。この試作品が
具だくさん!ボリューム満点!チカラみなぎる
がっつり伝説パン
になります!
米粉の抹茶クリームパンのほうは、甘みのあるブリオッシュ生地がいいと準備していただきました。真生堂のご主人からは、たどたどしい私たちのへら使いなども細かく指導していただき、へらの持ち方一つでパンの仕上がりが変わることも知りました。焼く前につや出しを塗って、「クリームパン」っぽさを出します。この試作品が
心も体も脳もHAPPY!やすらぎの
ほっこり伝説パン
になります!
焼き上がりを待つ間には、イースト菌の発酵のさせ方について詳しく説明していただき、学校ではなかなかうまく行かなかった発酵も、少しの温度によって左右される難しいものだとわかりました。また、パン屋さんの1日の仕事につても説明していただきました。朝早くからその日の気温や湿度に合わせて準備をされていて、何種類ものおいしいパンができあがっています。
このようなパン作りに関わる人の思いと鹿高生のアイデアがつまったパンが
とうとう完成です!!!
真生堂さんには、「パッケージのシールを考えておいてね」と言われました。
みんなに食べてもらえるのはいつになるかなー。 (記事;家庭部)
伝説のパンProject 中間発表
いよいよ佳境に入った伝説のパンプロジェクト!
実は、先日の鹿本高校120周年記念文化祭で…
商品名が発表されました!!
FHJ委員会よりこれまでの経過が報告され、家庭部から提案された有望な2つのパンに絞り込むことが決定しました。
鹿本高校の生徒の元気な活動をサポートすることをコンセプトに
心も体も脳もHAPPY!やすらぎの
ほっこり伝説パン
具だくさん!ボリューム満点!チカラみなぎる
がっつり伝説パン
の完成を目指します!
どんな完成形になるのか、そして本当に伝説になるのか(!?)
期待値は上がる一方です!! (記事;FHJ委員会)
伝説のパンProject 家庭部と有志のプロジェクトチーム④
伝説パン プロジェクト ~ピロシキパンを改良するぞ~
こんにちは、家庭部です。
「伝説のパン」企画・開発の第4弾!!
今回は…
米粉ピロシキパン(2回目)
の改良版を作ってみた報告です。
前回は、具の味が薄い
生地が厚い
という反省点が上がりました。
ということで、今回は具の味を少し濃いめに、生地を薄くのばして作ってみました。
試食した感想
・具の味つけはいい!おいしい。
(味にはうるさい左座先生もおいしいと言っています)
・生地の甘みと具の味のバランスがいい。
・生地を薄くのばしすぎて、生地が破けて中身が出てしまいました(泣)
・薄い生地の食感はかりっとしていいけど、前回のようなふわもち感がなくなってしまった。
うーん。
生地の厚さは難しいです。
せっかく米粉を使った生地なので、米粉の生地で表現できる「もちもち」と「かりかり」の両方をバランスよくできるようにしたいです! (記事;家庭部)
伝説のパンProject 家庭部と有志のプロジェクトチーム③
伝説パン プロジェクト ~抹茶クリームパンを改良するぞ~
こんにちは、家庭部です。
「伝説のパン」企画・開発の第3弾!!
今回は…
鹿北抹茶のカスタードクリームパン(2回目)
を作りました。
前回はカスタードクリームの抹茶の味がうすいという反省点が上がりました。
ということで、今回は抹茶の味を濃くしました。
抹茶の分量は前回の2倍
米粉ベースは同じ
米粉のカスタードクリームは
簡単に上手にできます!
試食していただいての感想
・抹茶カスタードクリームの味が濃くなっていておいしい。
・抹茶の濃度がちょうどよい。
・でも生地の甘みが感じられにくいかも。
・前のクリームのほうがいい(抹茶が苦手だから)
・前回より生地がかたい(同じように作ったのに(泣)まだまだ未熟です)
うーん。
「甘さ」とか「濃さ」は人によって好みがあるから、感想も様々です。
「ほんのり」がいい人がいれば「しっかり」味が好きな人もいる・・・
うーん。
お店で売られているパンをはじめ、いろいろな食品が、こんな風に改良されながら作られて、商品化されていくんだろうな。
「ちょうどいい」をみつけるのは難しい・・・
私たちなりの「ちょうどいい」をみつければいいかな。
そう感じた2回目の挑戦でした。 (記事;家庭部)