「伝説のパンプロジェクト」
伝説のパンProject 家庭部と有志のプロジェクトチーム①
伝説パン プロジェクト ~家庭部と有志たち編~
夏休み中におこなった、「伝説のパン」企画・開発の第1弾です。
全校生徒へのアンケートも参考にしています!
今回の製作するパンは…
鹿北抹茶のクリームパン
抹茶チョコクランブル
この2種です。もちろん2類とも、生地、クリームなど全て手作りです!!
抹茶を使用したのは、全校生徒へのアンケートから、「鹿北のお茶」を使用してはと言う意見が多かったからです。また、米粉を使用するというアイデアも取り入れました。
・鹿北抹茶のクリームパン
クリームに抹茶を入れたのはもちろんですが、ベースになるカスタードクリームは米粉のカスタードクリームです。
米粉のカスタードクリームは、地域にお住まいの米粉インストラクターさんから教えていただいたレシピです。カスタードクリームの主材料は小麦粉・卵・砂糖ですが、小麦粉を米粉に置き換えています。米粉を用いたカスタードクリームはなめらかに失敗なく仕上げやすいことが長所です。
クリームの甘味・濃度や、加える抹茶の量は、個人の好みがあるので、クリームパンのクリームとして「ちょうどいい」加減を探るのが難しいと感じました。
パンの生地を作るのは初めての人も多かったのですが、イーストをうまく発酵させるために、材料それぞれに役割があることや水の温度や発酵温度など、気をつかわなければうまくいかないことも学びました。
試作品を試食していただいた感想
・クリームの抹茶の濃度が少し足りないかなー
・小さいのが2つか、もっと大きいサイズだと満足できるかも。
・形がかわいい!
・生地がもちもちしていておいしい。
・抹茶チョコクランブル
これは、もう純粋に「チョコが好き」という気持ちと抹茶を組み合わせたものです。
均等に分けるの難しい…
大きさがバラバラだー!
クランブルを上にのせます。
オーブンで焼き上げて完成です。
上にのせている「クランブル」はおいしいのですが、あまり見た目が良くないと思いました。
このパンの生地は、あまりこねなくていい、発酵時間が短いことなど簡単さがウリのレシピです。同じパン生地での手順が異なると、焼き上がりの状態も変わってくることがわかりました。
次回は、
抹茶クリームパンの改良版
お惣菜系パン
に挑戦する予定でーす。 (記事;家庭部)
伝説のパンProject 伝説のパンアンケートを分析! Part1
学校家庭クラブ(FHJ)委員会がおこなった全校アンケートには、伝説になる(かもしれない)企画が続々と寄せられました。鹿高生のたぐいまれな(?)企画力をまずは御覧下さい。
中野さん(2年)4種類の味をシェアできるパン.jpg 永田さん(2年)『もちもちベーグル』.jpg
企画で多かったのが、米粉やお茶、果物など地元の食材を使ったパンです。中野さん(2年)は、山鹿の旬の食材を使うなどして鹿高生のやる気が出る4種類の味をシェアできるパンを提案してくれました。永田さん(2年)の『もちもちベーグル』もおいしそうです。
岡山さん(2年)『むしゃんよかパン』.jpg 林田さん(2年)『ピロシキ』.jpg
岡山さん(2年)の『むしゃんよかパン』は特産物を使い、米粉パンを使用した揚げパンです。揚げパンとしては林田くん(1年)の『フライパン』のコンセプト「パンを揚げて気分もあげあげ!パンをフライして空に飛び立て!」が楽しそうでした。揚げるパンならば林田さん(2年)の『ピロシキ』も地元食材ふんだんで間違いなくおいしそうです。
高永さん(2年)『ド丼パン』.jpg 松尾さん(3年)『力(ちから)パン』.jpg
大坂さん(2年)『おにぎりパン』.jpg
食べ盛りの鹿高生のために考え出された企画もたくさんありました。高永さん(2年)の『ド丼パン』だけでなく、竹田くん(2年)は弁当を忘れた人のために焼きそば、ハンバーグ、チーズをパンに挟んだボリュームのある『伝説パン』を提案してくれました。松尾さん(3年)の『力(ちから)パン』も食べたら頑張れそうなパンですね。和風なところでは、大坂さん(2年)の『おにぎりパン』がどんな味なのか気になります。
アンケートを分析すると、鹿高生がイメージする「伝説のパン」が少しずつ見えてきませんか?このアンケートを参考にして夏休みの間に家庭部と有志の企画・開発グループが伝説のパン(仮)の製作を開始したそうです。
まだまだアンケートの分析は続きがありますが、次回の更新では、家庭部と有志のプロジェクト第1弾(!)の報告があるそうです。
期待して待つしかありませんね!!
それでは「伝説のパンアンケートを分析! Part2」もお楽しみに。 (記事;FHJ委員会)
伝説のパンProject 企画①(稲葉さん、松永さん)
「伝説のパンProject」に興味津々のみなさん!
ついに鹿高生(鹿本高校生)の手で伝説の第一歩が踏み出されました。
3年生の稲葉さんと松永さんの企画、その名も
「むしゃんよカレー!」
人気のカレーパンと鹿高生なら誰もが知っている「一生懸命が武者んよか」というフレーズを繋げた、まさに”絆”を感じる一品です。
稲葉さん達は受験生なので実物のパンの製作は外注(家族)したそうですが、ハード系のパンにぎっしり詰まったカレーがとてもおいしそうです。鹿高生の体を気遣ったやさしさ溢れる商品コンセプトも嬉しいですが、お腹が満足して午後の授業で夢の国に迷い込まないように「一生懸命」頑張らないと大変なことに…。
特徴的な「しかの角とみみは食べられるんですか?」と尋ねたのですが、残念ながらそこまで製作コストを掛けられないので「食べられない素材(紙と爪楊枝)」だそうです。食べる前に自分で刺して完成させるという「お子様ランチの旗」方式を採用しています。かわいいです…最近流行の写真に撮って映える工夫かもしれませんね。
稲葉さん、松永さんありがとうございました!!
まだまだ、これからも企画を紹介していきます。伝説のパンが実現するように、応援よろしくお願いします。 (記事;生徒会)
鹿本高校「伝説のパンプロジェクト」 企画募集開始!
企画募集開始!
プロジェクト参加を希望する生徒への説明会があり、いよいよ、プロジェクトが本格的に展開していきます。
鹿本高校の美食を担う家庭部だけではなく、有志の参加もありそうです。
学校家庭クラブ(FHJ)委員会が中心となって集められたアンケートも参考にして企画を練るグループや、自分のセンスを信じて企画を打ち出すグループなどいろいろな企画が集まることを期待しています。
「伝説のパンプロジェクト」 生徒総会でプロジェクト発表!
「伝説のパンプロジェクト」始動!!
生徒主体の鹿本高校120周年・統合50年記念行事が始まります。鹿本高校に伝わる「幻パン」を超え伝説として鹿本高校の歴史に残るものを生徒の手で生み出します。
まずは、生徒総会でプロジェクト発表!
Projectの第一歩は、学校家庭クラブ(FHJ)主体で。
全校生徒を動員する大規模アンケート調査の実施です。
さて、どのような企画が生まれるか、楽しみです!