野球部

　１１月１日（土）、有明高校を試合会場として城北地区秋季野球大会が行われました。本校は、岱志高校に５回コールドゲームで敗退となりました。立ち上がり初回に４点を取られ、裏で１点を返すものの、ここ数年で力をつけている岱志高校さんの冷静な対処と、思い切りのいいスイングで得点を重ねられてしまいました。１年生を主体としたチームの大会なので、本校生徒も一つでも何かを学び、今後の練習に生かしてくれることと思います。

　秋の大会2回戦が９月１９日（金）に行われました。八代県営野球場で当日の第１試合でした。相手は甲子園にも出場した東海大星翔高校です。結果は、１２対０（５回コールドゲーム）で敗退しました。

　動きのキレや機敏さ、バットの振り、一つ一つの行動が学ぶべきものばかりでした。

　次は、１１月の秋の城北地区大会です。

　秋の大会（第１５７回九州地区高校野球熊本大会）の１回戦が９月１４日（日）に行われました。鹿本高校は鹿本商工高校との連合チーム（連合①）として出場し、対戦相手の御船高校に１１対０（５回コールドゲーム）で勝つことができました。２回戦は甲子園出場校の東海大星翔高校との対戦です。

２回戦は９月１９日（金）の八代県営野球場で行われる、第１試合です。

（１回戦の様子）

7月15日（日）八代県営野球場にて、本校の夏の大会がありました。シードを抽選で引いたため、１回戦の勝者である、熊本高校と対戦しました。結果は、７－０のコールドゲームにて敗退しました。

3年生の意思をついで、１・２年生はまた頑張っていきたいと思います。

7月5日（土）の開会式の様子です。

　３月２７日（水）、雨により２日間の順延を経て、本日春の大会の２回戦が実施されました。県営八代野球場にて専大熊本玉名高校と対戦しました。結果は１１対０の５回コールド負けでした。相手投手のサイドスローになかなか対応できず、フライを打たされ、打線が続かず得点につながらない状況でした。しかし、専大熊本は、思いっきりの良いバッティングで、センターオーバー２塁打や３塁線ギリギリライナーなどを打たれました。相手校のバッティングは大変参考になるもので、次の春季城北地区大会に向けて改善していきたいと考えています。

　３月２１日（木）、県営八代野球場にて春の大会の第１回戦がありました。相手は小国高校で、一度練習試合も行っている相手でした。結果としては、７対1で勝つことができました。今回は、打線をしっかりとつなげることができたので、勢いを切ることなく得点に繋げていけたと思えます。次の２回戦は、３月２５日（月）県営八代球場にて『専大熊本』と対戦します。どこまでくらいついていけるかわかりませんが、精一杯頑張ります。

　３月２日（土）より、高校野球の練習試合が解禁となり、本校は早速東稜高校と練習試合をしました。まだまだ、肌寒い中ではありましたが、午前と午後に１試合ずつ、２試合をしました。結果は、大量得点差で負けてしまいましたが、冬の間に練習していた、本校の３年生の残してくれた戦術などを試してみたものの、実戦で試すにはまだまだ経験不足が否めませんでした。そして、追い込まれた状況でも、自分たちで考える野球を、最後まで実践しました。

　野球部の冬の練習風景です。通常のノックやバッティングの練習も行いますが、主に体力アップ、筋力アップを目的とした練習を行います。筋力トレーニングのための機器も学校にはそろっております。
　　

　７月１５日（土）の第３試合、夏の大会２回戦、第３シード校の東海大星翔高校と対戦しました。鹿本高校野球部は、６月から福岡県や佐賀県の優秀な成績を残している高校と練習試合を毎週のように行ってきました。それも、東海大星翔高校のようなシード校と対戦したときを想定して、いろいろな戦術や本校野球部に無いような考え方を取り入れ、戦い方の幅を広げるためです。実際今回戦ってみて、１回表の先制点や裏の無失点などは、今までの成果が出ていました。しかし、対戦校も今回の試合が夏の大会初戦であったこともあり、緊張があったのか、それも徐々にほぐれ、本来の力を発揮してきました。最後は、１３対１の５回コールドゲームという結果でした。
　本校野球部は、３年生が５名のチームなので、１・２年生も試合に参加しております。３年生と一緒に戦ってきた後輩は、来年に向けて良い経験ができたと思っております。そして、３年生が残してくれたものを引き継ぎ、成長してくれるものと思います。