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ブログ(STEAM-CⅡ)

鹿本STEAM-CⅡ「水の中の粒子について考えよう」

環境科学分野の最後の授業では、東レインターナショナル株式会社様より教材を提供いただき、「水の中の粒子」「ろ過の原理」「理科の学習内容と最先端技術のつながり」「実社会と学問との結びつき」など多くのことを学びました。

 

ろ紙では、絵の具をろ過することができません。

 しかし、東レの水処理用「中空糸膜」を用いると・・・

「オォーッ」という歓声が上がりました。

 

食塩水はろ過できるのか、絵の具と食塩の溶けている様子はどうなっているのか。

実験結果を予想し、その理由を考え、実際に実験して結果を検証、考察。ワークシートにまとめました。

最先端の水処理技術や企業の取り組みを知り、「水処理技術」や「中空糸膜」に興味が湧いた、という生徒もたくさんいました。

教材を提供してくださった東レ様、ありがとうございました。

鹿本STEAM-CⅡ(10回目)

鹿本STEAM-CⅡ10回目となる本日は、各班の実験結果を比較し、班で差が出た原因を考察しました。

各班の結果をシートに入力し、データを比較します。

数値が大きかった理由、小さかった理由を考察しました。

次回から、今問題になっている環境問題や、社会の課題解決のための企業の取組などを学び、これまでの学習内容を振り返ります。

鹿本STEAM-CⅡ(9回目)

7月18日(火)、鹿本STEAM-CⅡ9回目となる本日は、沈殿の質量を測り、吸収されていない金属イオンの質量を計算する学習を行いました。

ろ紙や蒸発皿の上の沈殿のみの質量を求めるには?

実際に測定して、もっと精密な電子天秤で量る必要があるのでは?という疑問も上がりました。

沈殿の質量を測定した後、沈殿中の銅のみの質量を計算します。計算方法も自分たちで考えます。

次回は、各班のデータを比較します。

鹿本STEAM-CⅡ(8回目)

鹿本STEAM-CⅡ8回目となる本日は、前回自分たちで考えた、吸収されずに残った金属イオンの量を調べる方法を実際に実験しました。

水を蒸発させたり、溶液をろ過したり、それぞれ各班が考えた方法で実際にやってみました。

実験の途中で足りないものに気づいて使用する器具を追加したり、どれくらい試薬を加えるべきか迷ったり、実際にやってみて気づくことがたくさんありました。

次回は回収した沈殿の質量を測定し、沈殿中の金属イオンを計算する方法を考えます。

鹿本STEAM-CⅡ(7回目)

7月3日(月)、鹿本STEAM-CⅡ7回目となる本日は、重金属を含む溶液に浸した豆苗を観察し、豆苗が吸収した重金属を定量する方法を考えました。

吸収した金属イオンが何mgかを調べるにはどうしたらよいか、講義を受けた後、実験方法や計算方法を班で話し合いました。

先生にヒントをもらいながら、方法や必要な器具を考え、実験計画書を作成しました。