2020年12月の記事一覧
【定時制】祝!令和2年度第68回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会表彰
この度、本校の2年生の永尾景虎くんが、標記の大会で、県代表として参加し、見事「厚生労働大臣賞」という快挙を達成しました。本校の生徒・職員はもとより、県下の定時制高校から祝福のメッセージをいただきました。「定時制生徒及び職員の励みとなる」、「コロナ禍で暗いニュースの中、明るい話題で今年が締めくくられて良かった」など、本当に温かいお言葉でした。
本人の、発表内容は、12月31日(木)と1月1日(金)のいずれも17:00~18:00にNHKラジオ第2放送で放送される予定です。ただ、いずれの日か、それとも両日か、どの時間帯かとかはわかりません。ぜひ、年末年始の夕方のゆっくりしたひとときに、ラジオに耳を傾けてください。全国の定時制・通信制の頑張る生徒達の熱いメッセージを聴くことができます。永尾君の発表もきっと胸に響くことでしょう。それでは、令和2年の「楽しくNight」はこれで閉じます。また令和3年もどうかご覧いただき、人定の教育活動へのご理解、ご支援をよろしくお願いします。皆様にとって、健康で明るい令和3年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
【定時制】感謝!長崎県立鳴滝高等学校定時制夜間部の皆様
同じ定時制の仲間である、長崎県の鳴滝高校定時制夜間部の生徒会からお手紙と寄付金が送られてきました。七月豪雨で被災した私たちに、義援金として、文化祭での収益金を送っていただきました。本当に心温まるお手紙にみんな感激しました。24日のビストロ人定の最後に、生徒会副会長から、紹介があり、お手紙も読んでもらいました。鳴滝高校のみなさま、本当にありがとうございました。大事に使わせていただきます。
【定時制】ビストロ人定
12月24日(木)、毎年恒例の生徒会主催の「ビストロ人定」が行われました。例年は、生徒全員で調理をして、生徒、先生方に振る舞うという企画ですが、今回は、コロナ禍のため調理はせず、お楽しみ企画だけとなりました。まずは、校舎内を使った「謎解き脱出ゲーム」で楽しみました。班ごとに、各部屋でクイズに答え、さらに先の教室に進むというものです。ゴールは視聴覚室で、そこで全員集合(もちろん、生徒だけでなく職員15名すべて)して、さらなるお楽しみ会に突入です。班は1年から4年まで混合チームで、学年を越えて仲良く、クリスマスイブを過ごしました。会が始まるときは、小雨でしたが、終わる頃には月夜に変わっていました。聖なる夜にふさわしい雰囲気の中、人定は、生徒・職員の絆がさらに深まりました。また来年も明るく元気に頑張っていきます。
【定時制】甲佐中学校での講演会
12月21日(月)の午前に、甲佐中学校からの依頼で、本校の永尾景虎くんが、中学2年生、3年生対象に、講演を行いました。自身のこれまでの経験、人定で学ぶと決めた理由、そして七月豪雨災害を経験して考えたことを「熱く」話しました。中学生だけでなく、先生方も熱心に耳を傾けておられました。実は、11月にも豊野少年自然の家で、同じ甲佐中学の1年生に向けて講演をしていて、第2弾となりました。
【定時制】探究活動(12月18日)
今日は、今年最後の総合的な学習/探究の時間で、図書館で1月22日の水俣高校との交流会に向けたプレゼン準備を行いました。班ごとに分かれて、地元理解研修の報告書をパワーポイントを使って作りました。この活動は、学年の垣根を越えて行っているので、先輩後輩関係なく、様々な意見を交わして取り組んでいます。人定ならでは、「異年齢合同学習」です。
【定時制】教弘済奨学金給付式
12月16日(水)16:45から、視聴覚室にて給付式が行われました。和久田様からありがたい奨学金を一人ひとり手渡しでいただきました。保護者も同席し、生徒と一緒に感謝の気持ちを述べました。今後の進路実現に大事に使わせていただきます。
【定時制】米粉料理講習会
12月14日(月)、講師をお招きして、3年生・4年生対象に米粉料理講習会を行いました。作ったのは、米粉の肉まんです。おいしくできあがりました。
【定時制】高校書道展出品作品(12月2日)
1年生がそれぞれ思いを込めて書きました。
【定時制】地域視察研修(芦北・水俣編)の準備(11月27日)
総合的な学習・探究の時間に地元理解研修(人吉)のまとめをしています。仕上がったら、1月に行われる芦北・水俣編での、水俣高校定時制との交流会で報告する予定です。
【定時制】薬物乱用防止講演会
11月26日(木)の1限目は、学校安全安心推進課の里形課長補佐様をお招きして、標記の講演会を行いました。薬物が若年層に簡単に手に入る現状を知り、恐怖を覚えました。また少年が薬物に手を染めその後如何なっていくかを説明するショッキングな動画を見て、生徒・職員一同「決して薬物に手を出さない」と肝に銘じたことでした。