【本渡校舎】1年生パウンドケーキ製造に挑戦!!
今回は食品製造の授業で1年生がパウンドケーキを製造しました。
パウンドケーキの歴史は古く今から300年ほど前、18世紀初頭のイギリスのレシピ集に名前が登場します。
名前の由来は「1ポンド(パウンド)」からきています。小麦粉、砂糖、バター、卵という4つの材料をそれぞれ1ポンドずつ使用して作るケーキであり、そこからパウンドケーキと呼ばれるようになっています。
それでは、実習の様子を紹介します。はじめに、薄力粉をふるったり、器具の消毒を行います。
卵を卵黄と卵白に分け、卵白に上白糖を入れ混ぜていき、メレンゲを立てます。
うまく卵黄と卵白に分けることができず、卵黄が割れてしまいました。
別のボウルでは、マーガリン、上白糖、卵黄の順で混ぜていきます。
最後にメレンゲと薄力粉をさっくりとゴムべらで混ぜ、パウンド型に分注します。
オーブンで50分焼成すると・・・
きれいに焼き上がりました!!来週は後半の生徒たちが実習に臨みます!!