2024年10月の記事一覧
韓国土坪(トピョン)高校訪問【最終日】
土坪高校への訪問は、行事等への参加は昨日までで、今日は出発前にご挨拶に伺いました。
土曜日の朝にもかかわらず、朴准成校長先生を始め、先生方や生徒の皆さんがたくさん見送りに駆けつけてくださいました。
絆の深まった両校の生徒たちは、最後まで声を掛け合ったり、写真を撮ったりと、名残は尽きない様子。
その後、訪問団は仁川国際空港へ。
仁川空港まで、見送りに来てくださる土坪高校の先生や生徒の皆さんもありました。
韓国の皆さんの心遣いと優しさには感謝しかありません。
今回の訪問を通じて、日韓の文化や習慣の違いや共通点についての発見がありました。
そして、土坪高校の皆さんがとても生き生きと自信に満ちた表情で、いろいろのことに頑張っている姿を見て、本校の生徒もとても刺激を受けているようでした。
両校の交流は10年の歳月を数えるまでになりました。
この交流により、今後ますます両校の絆が深まり、それぞれの高校の生徒たちが成長していける契機となることを願っています。
韓国土坪(トピョン)高校訪問【3日目】
土坪高校訪問も3日目。
土坪高校の生徒の皆さんと一緒に活動するのは最終日となりました。
今日の1限目は、土坪高校の保護者の皆さんにお世話になり、韓国の郷土料理の巻き寿司作りに挑戦しました。
実は、今日は土坪高校の学園祭。
各クラスや部活動の企画を、土坪高校の生徒の皆さんと楽しませてもらいました。
午後からは、体育館でのステージ発表会。
本校生徒もステージ発表する機会をいただきました。
学園祭の最後には、天草高校の歓送会も実施していただきました。
学校での全日程を終えて、いよいよ土坪高校を出発です。
3日間の交流で深まった交流で名残はつきません。沢山の生徒の皆さんが見送りに来てくださいました。
学校を後にしたら、最後の訪問地はロッテワールド。土坪高校のお世話になった生徒の皆さんと合流し、最後の時間を満喫です。
いよいよ明日は、帰国の日。
最後の夜はお土産の確認をして、明日に備えます。
韓国土坪(トピョン)高校訪問【2日目】
土坪高校への訪問2日目は、午前中3時間の授業への参加から始まりました。
まず1時間目は、情報の授業に土坪高校は生徒とペアとなり参加しました。
授業ではセンサーで開閉をする「スマートゴミ箱」の製作にチャレンジしました。
2時間目は、体育と音楽の2つに別れて、体験的な学習。
音楽は、地元の郷土音楽の先生を講師としてお迎えし、韓国の代表的な民謡の「アリラン」を題材として、太鼓の技法を学びました。
一方、体育は幾つか身体を使ったゲームで体をほぐした後、バスケットのミニゲームを実施しました。
3時間目は化学。
酸化還元反応の学習としてアクセサリーのメッキ加工を学びました。
昼食を挟み、午後はソウル市内の景福宮の見学を行いました。
本校生徒、土坪高校生徒ともに韓服に着替えての見学。
雲一つない快晴のもと、どの顔もいつも以上に輝いていました。
2日目を終え、ますます友情は深まっているようです。
韓国土坪(トピョン)高校に訪問【1日目】
10月23日(水)から26日(土)まで3泊4日の日程で本校生徒14人が、姉妹校連携協定を結んでいる韓国の土坪(トピョン)高校を訪問中です。
午後現地に到着すると、早速、歓迎式が行われ、土坪高校の朴校長先生の歓迎のトランペット演奏や、代表生徒のよるバント演奏など、大歓迎を受けました。
本校から代表として一年生の小崎さんと田口さんが韓国語で見事に挨拶をし、大喝采を受けてしました。
式後には、学校近くのレストランにて、訪問生徒をサポートしてくださる土坪高校の生徒の皆さんと食事会に出かけ、親睦を深めました。
訪問を通じて、両校の相互理解と友情がさらに深まることを期待しています。
10月21日(月)本渡南小学校で学習支援ボランティアを行いました
天草高校のすぐ近く。
総勢64名の天高生が訪れたのは、本渡南小学校。
3,4,5,6年の担当教室で『〇つけ隊』開始です!
30分くらいの時間でしたが、質問を受け、説明をして、たくさんお話をしました。
今回参加した天髙生の中には、本渡南小学校を卒業した人もいます。
数年後には、今日の天高生のように小学校を訪ねる人もいるかもしれませんね。
素敵な放課後のひとときとなりました。