2014年12月の記事一覧
今年もやります 「湧心あかり」!
昨年実施し大好評であった「湧心あかり」を今年も実施します。期日は、12月22日(月)と24日(水)の午後5時~午後8時までです。正門の前を飾ります。
今年は、湧定祭で作成した竹あかりと、画図第二保育園の園児さんに描いていただいた絵灯籠も飾らさせていただきます。
極寒の時間帯ではありますが、ぜひお出かけいただき心やすらぐひとときを過ごしていただきますようご案内申し上げます。
チラシはこちらから印刷できます。 平成26年度湧心あかりチラシ.pdf
定時制日誌にクレームをいただきました
11月28日にキャラクタチーズの記事を書きました。「絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。」と書いたのですが、クレームをいただきました。「よく見てください。明らかに違います!」
そうです。並べてみると全く違います。記者の明らかな間違いです。ここに訂正してお詫びします。
本校のウルトラマン博士によると、左側はウルトラマンだけど、右側は頭に3つのでっぱり(角って言いたいけど、また怒られそうなので…)があるので、きっと「ウルトラマンギンガ」か「ウルトラマンビクトリー」だろうということ。
うーん。さすがウルトラマン。宇宙のかなたにとどきそうに、奥が深い。
理科の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました!
12月16日・17日に生物の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました。先生から、腎臓の組織についての説明と、尿を作り、老廃物の排出や浸透圧(塩分濃度)の調整をするなど機能の説明を受け、先生が手順やポイントを確認しながら実際に解剖して見せてくれ、その後各自での解剖となりました。
最初は、恐る恐るの生徒たちも、じっくりと観察しながら学習ができました。
Q「人の腎臓もこれくらいの大きさですか?」
A「そうですね。これより少し小さいくらいですよ。ヒトの腎臓は縦約12cm横約6cm厚さ約3cmで握りこぶし大の大きさです。」
Q「コーヒーなどを飲むと、尿意を感じるのはどうしてですか?」
A「コーヒーの中のカフェインに尿をたくさん作る作用(利尿作用)があるからです。もっと詳しく言うならば、カフェインが腎臓の血管を拡げて、ろ過する血液量が増えるから、尿の量も増えるということです。
また、人間の腎臓では一日の原尿170リットルがこしだされ、その1.5リットルしか尿として排出されません」
Q「のこりの原尿はどうなるのですか」
A「再吸収といって、また、血管に戻ります。」
「腎臓に来た血液から、原尿が作られ、老廃物や過剰な塩分が濾しだされ尿となり輸尿管を通って体外に排出され、残りは吸収され血管に戻されるという働きをしています。腎臓は働き者ですね。」
①手を広げたくらいの大きさの腎臓の、膜をきれいに剥ぎ、サイズを測る。
輸尿管・腎動脈・腎静脈を手で確認する。
②腎臓の側面にナイフを入れる。 ③広げて、各部位を確認する。
腎臓解剖の生徒感想
・すごくきれいに切れた。また解剖したい。
・臭いが多少あった。皮をはぐときけっこう皮が強かった。中身に驚いた。
・頑張りました。なかなかこんな機会がないので、いっぱい触っておきました。
・腎臓を生で見る初めての実験だったのでためになりました。こういった構造なのかと、勉強になりました。
・腎臓から尿が出てきてそれどころじゃなかった。
腎臓の働きを感じ取れる、素晴らしい授業になりました。
交通用具点検実施!
交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために、今年度第2回交通用具点検が12月12日(金)に実施されました。
全日制でも同じような点検がありますが、定時制なので、夜に実施されます。また大人の方もいるので、バイクや自動車も対象になります。
整備不良は、即交通事故につながりかねないことから、自転車は、ライト・鍵・ブレーキ・ベルなど、自動車や原付及び二輪車は、ライト・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。
生徒達が下校するときは夜であり、ライトやブレーキランプを特に綿密に点検しました。
これからの年末年始は慌ただしくなります。一人一人が「自分だけは大丈夫」の意識を捨て、「交通事故はいつどこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に意識してほしいと思います。
映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。
本年度2回目の芸術鑑賞として、12月10日(水)の午後6時半より、中央区大江のシネプレックス熊本にて、映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。この映画鑑賞は、「良質な映画を鑑賞して、情感豊かな心を養い、あわせて、公共の場における責任ある行動・マナーを身につける」ことを目的としています。
鑑賞態度はとても静かでマナーも良く、生徒はスクリーンに集中していました。生徒は、「役者さん一人一人の演技がとてもうまく、また現実でも起こりそうな内容で、ついつい引き込まれて、自分と同化するような気がして感動してしまった。」・「親が子どもを思う心と、子どもが親に抱く感情との理不尽なギャップがよく描かれ、家族愛を感じ取れる良い映画でした。」と感想を述べてくれました。