湧心館高校定時制
定時制日誌
令和元年度 熊本県がんばる高校生表彰式
熊本テルサで令和元年度熊本県がんばる高校生の表彰式があり、本校からは4年の田中君が表彰されました。これは、学業、スポーツ、文化(ボランテイア活動を含む)において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、将来の夢の発見、挑戦、実現に向かって努力を続ける高校生を応援するものです。田中君は太鼓部、生徒会活動、平成30年度県定通文化大会の生活体験作文発表の部に本校代表として出場し、多くの生徒に感動を与えたことが高く評価されました。表彰式では蒲島県知事の講話のあと、最後にくまモンと一緒に和やかな雰囲気の中で記念撮影がありました。
熊本県高等学校定時制・通信制文化大会
熊本県立劇場にて熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催され、生活体験作文発表や展示、バザー、ステージ発表などが行われました。
本校太鼓部の力強い演奏で開会。続いて、各校の代表による生活体験作文発表が行われました。どの発表も素晴らしく、皆真剣に聞き入っていました。本校代表の生徒も堂々とした発表でした!
ランチタイムショップでは、情報処理コース1年生が創作団子を販売しました。行列ができるほどの盛況ぶりで、あっという間に完売。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。また、展示部門には書道・美術の授業作品や和同好会の折り紙作品が並びました。
午後のステージ発表ではダンス同好会が出演。新入部員には初舞台だったそうですよ!緊張を感じさせない楽しいステージでした。アトラクションでは音楽ユニット「comaico」さんをお招きし、ミュージカル音楽を楽しみました。
今年は本校が主幹校でした。生徒会役員を中心に準備を進め、当日は司会や舞台裏方など運営スタッフとして活躍しました。来年も主幹校として、今年の経験を生かして頑張っていきたいと思います。
後期始業式
10月7日(月)第1体育館で後期始業式がありました。郷校長先生より熊本で行われたラグビーワールドカップのフランスとトンガの試合を例に、選手がおじぎをしたり、応援してくれたことに対して感謝の気持ちを相手に発信する大切さと時間を大切にすること、「これからの人生をどう生きていくのか、どんな社会人になりたいのか」前向きにとらえ一日一日を大切にして学校生活を送ってほしいと述べられた。生徒会の方から今年の湧定祭のテーマ「令和~未来に残す湧定祭」の発表と県定通制文化大会の協力の依頼があった。教頭先生の方から創立40周年記念式典の保護者の案内状、県定通制文化大会の日程、校歌の大切さ、進路指導部の方から「進路に向けて勉強や出席など、数字で見える今からできることをやってみること」、生徒部の方からSNSの正しい使い方や登下校の際に交通事故に充分注意するなどの話があった。 (文責 吉武)
前期終業式
9月30日(月)に表彰式及び前期終業式が行われました。全国定通体育大会や検定試験において、着実に一歩一歩努力している生徒に対し、校長先生から労いの言葉がありました。またラグビー・ワールドカップにおいて、日本のチームがアイルランドのチームに勝利できた理由の一つとして、「感謝」の気持ちがあった話や、前期を振り返り、周りの人達の生き方や考え方の違いを受入れ、これからの生活に生かしながら、自分自身を向上させてほしいと言うことを話されました。最後に教務部からは、周りの人に対する思いやりの気持ちを持つことや、高い目標を持って学校生活を過ごすことの大切さを話されました。
進路指導部通信 ボルダリング 9月号
4年生就職試験までの道のり
現在、4年生の就職希望者は試験に向けて取り組んでおり、現在1人が内定通知をいただいています。しかし就職活動中の4年生からは「求人票が学校に来てから就職試験までのスケジュールが短く、早い段階から意識しておけばよかった」という声がありました。今回はある生徒の今年のスケジュールを紹介します。スマホのカレンダーアプリなどを見ながら確認していきましょう。
<ある生徒のスケジュール>
表をみると、求人票がきて実際試験を受けるまで約2ヶ月半です。当然夏休みを挟みますが、今年は夏休みが7/25~9/2まででした。履歴書を仕上げ、試験対策(筆記試験・面接で話す言葉を考えるなど)を家だけではなく学校でも行います。しかし夏休み中、学校が開いているのは朝から夕方までなので、生徒は気を付ける必要があります。
自分の長所(アピールポイント)を考える
みなさんが受ける進学・就職試験では、必ずと言えるほど面接試験が行われます。そして、その面接での質問内容の1つに「自分の長所を教えてください」や「自己PRをお願いします」があります。これらの質問に対し、戸惑いながら答える受験者もいるようです。
自分の長所(できること・アピールしたいこと)が何かを日頃から意識しましょう。具体的な例を挙げた方が効果的なので、長所が発揮できた場面も含め、メモを取っておくことをお勧めします。学校内だけでなく、アルバイト先でのことでも構いません。日々の生活の中での自己分析を心がけましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一