定時制日誌

3年生 研修旅行『出発式』

10月29日の火曜日、2泊3日の研修旅行に参加する生徒・職員が集まり、旅行前の諸注意等を含めた内容にて、『出発式』が行われた。旅行団の団長である後迫教頭先生ほか、溝上先生や萩原先生や山川先生から、確認事項や生徒心得や注意事項等の説明があった。生徒は、目的地である大阪・神戸・京都の文化や歴史について理解を深め、高校生活の良き思い出を作れるように協力し合い、無事に帰って来ることを確認していた。

  

進路指導部通信 ボルダリング 10月号

目に見える変化に気づく!

 10月4日始業式で、私が話したことを覚えているでしょうか?「今までと比べて形に現れる変化をしていきましょう」などと話したかと思います。具体的には欠席日数や成績について説明しました。
 今年就職内定した生徒の中に「欠席日数を減らすよう〇〇に心がけて学校生活を送りました」と面接で話した生徒がいました。このように、試験の面接で具体的な成果を自分の言葉で話せることで、採用担当の方は「自分の中で目標を持って高校生活を送ったのだな」と感じます。
 面接試験を受ける際は就職・進学にかかわらず「高校生活で何をしたか、それによってどのようになったか」が問われます。数字に表れたり具体的にどうなったかかがわかったりと、小さなことからで構いません。意識して学校生活を送りましょう!

 

就職フェア2019に行ってきました!

 10月23日に県内の高校生向け就職フェアが行われました。よくCMで流れているものとは違い、ハローワークが主催のフェアです。当日参加の企業が115社、当日参加できないが現在募集をしている企業が116社ありました。このフェアは様々な事情で9月中に内定を得られなかった高校生向けに行われたものです。
 各企業は、自分の会社のイメージがしやすいように自社製品を実物で紹介したり、高校生は持っている資格や自己P Rを書いたシートを企業に渡したりと、活気があるイベントとなりました。
 来年4月に無事入社できるよう、どの学校の生徒も質問したり、会社の説明を聞きながらメモを取ったりと積極的な印象を受けました。

避難訓練

10月21日(月)に避難訓練が実施されました。

今回の訓練は、開催日時や出火場所を事前に知らせない状況で行いました。緊急地震速報のアラームが教室棟に響きわたる中、生徒たちは机の下に潜り、自分の身を守り、先生の指示のもと落ち着いて避難をすることができました。前回は出火元付近を通過した集団がいましたが、足元の暗い中避難完了までスムーズにできました。

(株)雄光様より講評と消火器の取扱説明を受けました。実際に数名の生徒と先生方が訓練用消火器での消火訓練を行いました。的であるコーンにみんな上手に当てることができました。

先日、台風19号によって関東地方では多くの方が被災に見舞われました。今回は地震を想定した避難訓練でしたが、いつ自分たちの身に起こるかわかりません。常に防災の意識を持つとともに、日頃の訓練を忘れず過ごしてほしいと思います。