インテリア科blog

平成28年度インテリア科冬の作品展

インテリア科の作品展が終了しました。期間中多くのご来場をいただき、まことにありがとうございました!

作品展の様子や、どのような作品が展示されたのをご紹介いたします。

ちょうど八代城再現CGの記事が新聞に掲載いただき、記事を見られてのご来場も多かったです(^O^)

会場の様子
 

 

 

作品紹介
 
左:サンドブラストによるガラス彫刻 右:ステンドグラスによるティッシュケース

 
左:タイルデザイン・デッサン・シンボルマークデザイン 右:八代城再現CG・くまもとカードゲーム

 
左:バーベキューコンロ 右:オリジナル家具

 
左:紙ステンドグラス 右:切り絵アート・切り絵ブックカバー

 
左:木製スプーン 右:竹細工(箸・パテ・キーホルダー)

 
左:教室模型 右:段ボールアート・スチレンボードによる構造模型

 
左:日本画(扇子・照明・凧) 右:陶芸

 
左:切り絵パネル 右:屋台模型

 
左:ソフトクレイによる造形 

たくさんの子たちが遊んでくれた触って遊べるタイルデザイン。


インテリア科では様々なものづくりを学べます!ぜひ興味がある人はインテリア科を目指してみてはいかがでしょうか?(^O^)

八代城再現CGパネル寄贈(インテリア科)

本日八代市立博物館未来の森ミュージアムにて八代城再現CGのパネル寄贈を行いました。

寄贈前に合成した模型の前で取材対応。


CG制作は女子5人で取り組みましたが、熊本の観光をテーマにしたカードゲームを制作した男子ふたりも作品をPR。


模型の前でパネルを持って写真撮影。

博物館の模型近くで展示していただけそうです(^O^)

八代城城主松井家の館長様にパネル寄贈。

完成品をたいへん喜んでいただきました。

取材の記事はくまにち朝刊に掲載予定です。お楽しみに☆

インテリア科作品展について

今年もゆめタウン八代さんにてインテリア科作品展を開催いたします。

19日日曜日にはものづくり無料体験も実施いたしますので、ぜひお立ち寄りください(^O^)
ゆめタウンさんでの作品展も夏・冬あわせて回目になります。生徒たちに作品発表の場を与えていただきありがとうございます!


インテリア科課題研究発表会

本日インテリア科3年生の課題研究発表会がありました。



発表テーマ

プロダクト班「金属・ガラスのプロダクトデザイン」
バーベキューコンロづくりやサンドブラストによるガラス装飾について

木工班「創作家具の製作」
班員それぞれが考案した創作家具を図面や模型から実物づくりについて

日本画班「日本画技法を活かしたものづくり」
篆刻印、扇子、ランプシェード、凧の製作について

グラフィックデザイン班「八代城再元CGとくまもと観光ゲームの制作」
合成写真による八代城再元CGと熊本の観光をテーマとしたカードゲーム制作について

造形班「陶芸」
日用品の作品づくりについて

切り絵班「切り絵を使った作品制作」
切り絵によるブックカバーやしおりづくり、切り絵によるステンドグラス制作について

インテリア建築デザイン班「様々な模型制作」
ダンボール、スチレンボード、Gクレイを主な材料とした模型作りについて

八代城再元CG(インテリア科)

インテリア科3年生の課題研究グラフィックデザイン班で、八代城跡の石垣と、未来の森ミュージアムにある模型をコンピュータグラフィックスで合成し、現在の石垣にお城があったらどうなるかをつくってみました。

 

 

 

 

 

なかなかリアルに再現できたかと思います。

技能検定優秀合格者表彰について(インテリア科)

平成28年度の前期技能検定で、建築大工職種、大工工事作業の3級に合格した3年の土山君が優秀合格者として県知事表彰を受けました。27日に交付式があり、本日表彰状を持参したので報告します。

3級が高校生向けの級ですが、2級も充分合格可能です。1年生で3級、2年生で2級に合格すれば、進路決定にも大変有利になります。後輩や入学を検討中の中学生諸君にも参考にして欲しいと思います。


第15回高校生ものづくりコンテスト九州大会報告(インテリア科)


7月9日と10日に鹿児島県で行われた、高校生ものづくりコンテスト九州大会家具・工芸部門にインテリア科3年の坂本君が出場しました。結果は2位でしたが、大会前日までの5日間は、熱発で何も準備が出来ない状態でしたので、それを考えると十分な成績なのかもしれません。しかし、1位には負けない綺麗な仕上がりでした。どこで負けたのか・・・。

県大会後は余裕がなかったのですが、九州大会も終わり余裕が出来たので競技の様子を写真で簡単に紹介します。坂本君病み上がりなのでマスクをしています。

  
 課題は小型のイーゼルです。(大会の作品)                              

  
 まず、微妙な勾配を求めるために、当日示された寸法を元に原寸図を描きます。
 その原寸図を使って木材に加工用の線をつけます。
 
  
 次に、その線に沿って穴開け・相欠きなどの加工をし、


  
 表面を鉋で仕上げて、組み立てます。

  
 相欠き部分はもう一度加工状態を確認し微調整します。
 最後に組立状態を確認し、

 
 完成です。
 時間内に完成した選手は、挙手で報告します。

 
 1位から3位が表彰されました。
 少し遠いですが、中央が坂本君です。
 

 練習を始めた頃は、「時間内に終わる気がしない」とぼやいていた坂本君も、今では余裕で完成させることができ、完成度も非常に高くなりました。また、自分で加工を工夫することも出来るようになりました。

1年生の後輩も、先輩の後に続くよう頑張ってほしいと思います。


 

デッサン(インテリア科)

1年生の工業基礎でデッサンの授業を行っています。
正しく観る力と表現する力を養います。

石膏の円柱とゴムボール。はたして質感の違いを表現できるでしょうか?

良いデッサンに必要な要素をしっかりと意識して描けば、これまで描いたことがないようなリアリティのある作品に仕上がる…かもしれません(^O^)