分校生活

泉分校生の生活

昼 やま部、山をつくる【阿蘇・霧島・桜島】

10月18日(日)、絶好の行楽日和です晴れ

そこで、やま部の部員3人が、かねてから計画していた阿蘇・霧島・桜島を攻略することにしました。

1年の中居くんが阿蘇、2年の加世堂くんが霧島、3年の南田さんが桜島に挑戦です。

・・・・と言っても、実際に3つの山に登るわけではなく汗・焦るコロナ禍でもできることとして、以前、顧問が作成していた「やまつみ」に取り組むことにしました。

自分が希望した山でもあるため、作る前は「半日あれば出来るだろぅ?」と余裕だった部員も、作っていくうちに大変さに気付きました雷

そして、黙々と、目の前の1つ1つを丁寧に、一歩一歩やっていくことの大切さを感じていました。

これこそまさに、登山と同じですキラキラ

完成間近になると自然と気持ちが昂ぶりますが、やはり1つ1つを丁寧にハート

そして完成した時は、あたかも山頂を制覇したような、実に晴れやかな気分になりました!大変でしたが、やりがいがありました星

結局、作り終わったのは17時前。帰りのバスの寸前でしたバス

秋の気持ちの良い日曜日に、良い汗をかくことができました(主にピンセットを持つ指先に)ピース汗・焦る

写真の作品は、グリーンフェスタ(文化祭)で展示する予定ですインフォメーション


作成過程を写真で追っていきます。

(※ 写真の上にパソコンのポインタを持ってくると、簡単な説明が表示される写真もあります)

開封の儀1枚目は特に慎重に慎重に、慎重に少しずつ高さを増していき・・・

ピンセットで少しずつかなり神経を使います午前中はここまで。白い部分がまだの部分です上達していって、もうすぐ完了!あとちょっと!山らしくなっています昂ぶる気持ちを抑えて・・・完成!阿蘇五岳完成!霧島連山完成!桜島立派な「山」が出来ました

 

了解 罠設置講習会

 講師にくまもと☆農家ハンターの稲葉様を招き、箱罠の設置講習会を行いました!!

 はじめに、ICTやIoT機器(カメラ)を使った狩猟方法について講義をしていただきましたにっこりICTやIoT機器を使うことで、見回り時間の削減、獣の動きを観察し、効果的な防除に繋がることを教えていただきました喜ぶ・デレ

 その後、箱罠の設置を行いましたにっこり前回、設置場所を決めていたので、スムーズに行うことができました興奮・ヤッター!

 設置後に、カメラを設置して今回の講習会は終了しました!!これまでも、カメラでシカやイノシシの観察は行ってきました。そのデータを使って出没頻度の多い場所に設置したので、捕獲できると思います!!!

*今回は森の中で授業をしました喜ぶ・デレ泉分校ならではの授業だったと思います!!!

  

 

 

 

 

 

急ぎ 養魚槽ビニール張り

 養魚槽にビニールを張りました喜ぶ・デレ

 気温も下がり、水温も下がってくるので、どうにかできないものかと思いビニールを張ってみることにしました苦笑い暑くもなく、風もなく設置するには絶好のタイミングでした晴れ初めての実習内容でしたが、無事に終了することができました!!!

 どんな結果が出るか観察していきたいと思います!!!

 

 

 

グループ 罠設置に向けて

 10月19日に行う罠設置講習会に向けて事前調査を行いました。

 どこに罠を仕掛けると捕獲することができるのか??設置する罠の向きは大丈夫か??捕獲できても搬出はできるのか??など考えることが山ほどあります。

 そこで、急遽、くまもと☆農家ハンターの稲葉様が来てくださり、指導をしてくださることになりました興奮・ヤッター!私たちでは気づかない細かな部分を指導してくださり、なんとか設置場所を決めることができました!!!お忙しい中指導してくださり、本当にありがとうございました我慢

 月曜日はスムーズに罠を設置できるように頑張りたいと思います!!!

 

 

 

まる カメラのチェック

 久しぶりに定点カメラの報告をします!!8月下旬から観察ができていませんでした汗・焦る

 バッテリーが切れて画像が残っていないかも・・・と思い確認しました困る

 幸運にも10月までばっちり撮影できていました!!!

 早速確認すると、3~7月よりもあきらかに撮影されるシカの頭数が増えています!!発情や出産、餌など関係しているのかもしれませんね。

 画像、周囲の環境も含めて考察し、原因を突き止めていきたいと思います!!!

  

 

重要 直下型地震に備えよ!

昨日から始まった中間考査は、今日が2日目です鉛筆

試験が終わってから、防災訓練を行いました。

今回のテーマは、地震です。

2016年の熊本地震では、熊本県は大きな被害を受けましたね。

自然災害の恐ろしさと、日頃の備え、日常のありがたみを強く感じた生徒も多かったことでしょう。

今日の訓練も、地震の映像視聴も、みんな真剣に取り組んでいました花丸

さて、当時中学生や小学生だった泉分校生も、もう高校生。3年生は来年は社会人です学校

他の災害と同様に、自分や家族の命だけではなく、近隣の方に声をかけたり助け合えるように、防災意識向上に努めましょうハート

お知らせ くまもと物産フェアオンライン出展にともなうインタビュー

 くまもと物産フェアオンライン出展にともなうインタビューをウェブシステムを使って行いましたにっこり

 授業内容や行事など泉分校の紹介を行いました喜ぶ・デレウェブシステムでのインタビューは初めてのことだったのでとても緊張していましたが、インタビュアーの方がとても上手に話題を提供してくださったのでスムーズに話すことができました喜ぶ・デレきっと上手く伝わっているはずです喜ぶ・デレ

 今回のインタビュー内容はくまもと物産フェアホームページに掲載されるので是非見てください!!!

 

 

昼 ユズ収穫

 今年も近隣のユズ農家でユズの収穫を2日間行いました。今年は希望者のみの参加で、延べ22人の生徒が参加してくれました喜ぶ・デレユズ農家の梅川さんは高校生の若い力にとても感謝されていました。

 一人当たりコンテナ5箱を目標に収穫に励み、それぞれ目標を達成することができました!!

 収穫したユズは酒造会社へ運ばれ、柚子酒になるそうですニヒヒ生徒の皆さんは飲むことはできませんが、大人の方は飲んでみてください!!!

 

 

 

 

花丸 くくり罠の組み立て

 3年生の授業でくくり罠の組み立てを行いました。今回組み立てた罠は「笠松式くくり罠」で、①落とし、②ワイヤー、③バネ、④パイプを組み合わせた罠です。落としの部分を踏むと、ワイヤーが足に巻き付き身動きを封じ捕獲する仕組みとなっています。

 

①落とし(板を踏むとワイヤーが足に巻き付く)

②ワイヤー(足に巻き付く部分と逃げないように樹木に巻き付けるために使用)

③バネ(落としを踏んだ際にワイヤーが足に巻き付くための力を生み出す)

④パイプ(バネを収納し力を発生させる)

 それぞれのパーツを組み合わせると完成ですピース

 完成した罠が、どのように作動するか実際に確かめてみました!!

 落としを踏んだ瞬間、ワイヤーがすぐに巻き付き、成功です花丸

 初めて、くくり罠を組み立てましたが、1時間程で完成しました。バネをパイプに収納する際に力がいり大変でしたが、私たちでも組み立てることができました!!次は現場へ実際に仕掛けてみたいと思います喜ぶ・デレ

 

 

 

インフォメーション 熊本日日新聞に掲載されました!

10月7日(水)の 熊本日日新聞朝刊12面 に、「シカの食害 実態学ぶ」というタイトルで、10月6日(火)の鳥獣被害の現地見学についての記事が掲載されています。
カラーの写真と生徒のインタビューもありますので、ぜひご覧ください。

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