分校生活

泉分校生の生活

朝 キャンプ実習④

7月26日から始まったキャンプ実習は、2日目です2ツ星

朝から身支度をして、高森町のキャンプ場から「上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ)」に向かいます遠足

上色見熊野座神社は、アニメ「蛍火の杜へ」のモデルにもなり、“映える” スポットとして有名ですが、そこに至るまでの道のりも、風情があります昼

のんびり寝そべる赤牛たちや、雄大な阿蘇五岳の1つである根子岳を眺めながら、みんなで歩きました音楽

神社に到着すると、ひと休みして、みんなで記念撮影をしました星

いよいよスギ林の中の、100近くの石灯籠が並ぶ石段を登っていきます急ぎ

とても神秘的ですねひらめき

高原の朝、吹き抜ける風、スギの木陰、という条件だけではない、清々しさを感じました晴れ

お社には、国産みの神である「伊邪那岐命(イザナギノミコト)」、「伊邪那美命(イザナミノミコト)」が祀られているそうですキラキラ

また、ご神木の「梛(ナギ)」の葉は、横方向にはなかなか裂けないことから、縁結びにも御利益があるそうですハート

そして、その奥に行くと、阿蘇の大明神「健磐龍命(タケイワタツノミコト)」に追われた「鬼八法師(きはちほうし)」が、岩山を蹴破って逃げた時のものと伝えられている「穿戸岩(うげといわ)」があります了解

縦横10m以上もある巨大な風穴で、「困難な目標でも突破できる」ことのシンボルなのだそうですピース

何だか、荘厳な雰囲気に圧倒されてしまいました王冠

これを機に、分校生同士の縁を確かなものにして、自身の目標が突破できると良いですねグループ

夜 キャンプ実習③

7月26日からのキャンプ実習では、初日の見学等を終え、高森町にある休暇村南阿蘇のキャンプ場に到着しましたバス

キャンプと言えば、野外調理! というわけで、テントを設営したら、早速調理をしました家庭科・調理

メニューは、やはり定番のカレーライスです給食・食事

調理の時も、食べている時も、みんな良い笑顔になっていますね笑う

自然の中で、クラスメイトと一緒に過ごす時間は、かけがえのないものですキラキラ

そしてその後、恒例のクラスメイトと語る時間を設けました星

分校生にとって、とても大切な時間を過ごすことが出来ましたハート

昼 キャンプ実習②

7月26日からのキャンプ実習に行きましたバス

1日目の午後は、まず震災遺構の「旧東海大学阿蘇キャンパス」を訪れました学校

小学生の時に熊本地震を経験した分校生も多いです重要

その熊本地震のことについて、現地で・より深く・詳細に学びました鉛筆

コンクリートを割り、大地を引き裂いた地震の巨大なエネルギーに、改めて驚きました衝撃・ガーン

また、耐震補強の有無で被害の大きさに差があり、備えの重要性を感じましたひらめき


続いて、立野ダムの見学をしました虫眼鏡

完成したダムを見ることはあっても、建設途中のダムを見ることは、そう多くはありませんひと休み

何にせよ、とにかく大きい!大きさに圧倒されそうでした汗・焦る

貴重な体験をし、ダムの役割などを学び、有意義な時間になったかと思います星

なお、ONE PIECE熊本復興支援プロジェクトでたてられた、「ロビン像」で記念にパチリ了解

 

朝 キャンプ実習①

7月26日から、2泊3日で全校生徒によるキャンプ実習をしましたピース

今回は、南郷谷(高森町・南阿蘇村)でのキャンプですひらめき

1日目は、まず「あそ望の郷くぎの」を訪れましたバス

以前「分校生活」でお知らせしましたが、「あそ望の郷くぎの」には、泉分校の卒業生 山内 健正 さん(14期生・2013年度卒業)が勤務されています晴れ

山内さんには、分校生時代のことや、現在取り組まれている町おこしのことなどをお話しいただきましたキラキラ

卒業生から直にお話を伺い、勉強になったようです。いきいきと頑張っている先輩の姿はカッコいいですね了解

続いて、昼食をとり、次の目的地に向かいます急ぎ

泉分校の周辺や五家荘も良い環境ですが、南阿蘇の環境は、また違った良さがあります音楽

阿蘇五岳や外輪山の山並みが素晴らしいですねハート

ひと休み 茶托をつくる。

2年生グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、今年も「茶托」制作の実習を行っています星

図面を引いたあとは、少しずつ小さくなるパーツを組合せていきます3ツ星

使いやすさや美しさなどを求めると、より細かいところへの修正を追求する分校生もいます花丸

じっくりと見つめて、職員から助言を受け、より良くする努力をしていましたひらめき

様々な実習を通して、前向きな努力を形にしていきましょうピース

なお作品は、11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示する予定ですイベント