泉分校生の生活
令和3年度も終わります!
3月24日(木)は、修了式でした。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった1年でした
三密の回避から、学校行事が中止や延期、規模縮小・・・
なかなか思うように、泉分校らしい学びができない1年でした
それでも、1年生、2年生それぞれが一生懸命に学び、それぞれに成長した1年でした
そんな思いも振り返りながらの修了式。
校長先生や先生方からのお言葉に耳を一生懸命に傾ける姿が印象的でした
修了式では、先日このブログでも取り上げた【「推し高」紹介コンテスト】と精勤賞(1年生2人、2年生3人)の表彰も行われました!
今年度の学びを、来年度、令和4年度へしっかりとつないでいきたいですね
❀ 桜花爛漫 ❀
心配された土曜日の荒天を乗り越え、グラウンドのソメイヨシノが咲きこぼれんばかりに咲いています
今日は曇りでしたが、日曜日は真っ青な春の空に、花の色がよく似合っていました
分校生は、明日の転退任式に登校した際、よく眺めておいてくださいね
ソメイヨシノほぼ満開✿
グラウンドのソメイヨシノがほぼ満開になりました
天気も良く、花がよく映えますね
明日の荒天で花が散らないか・・・・、心配です
『 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 』
昔の人もこんな気持ちだったのでしょうかね
ブーンと竹とんぼ
1年生が竹とんぼを製作しました
この日は、出来た竹とんぼを実際に飛ばしていました
・・・しかし、そもそも竹とんぼで遊んだことがない分校生も多く、“ベテラン”先生から飛ばし方の「手ほどき」を受けていました
さて、飛ばし方も分かったら、実際に飛ばしてみます
むむっ!ナイスフォーム! ブーンと空に舞い上がっていく姿は爽快でした
うまく飛ばなかったら少し改良して、また飛ばしてみて・・・・、の繰り返しでした
みんな夢中で竹とんぼに向き合っていました
この日もニコニコ分校生のステキな姿が見られました
満開まで、もう少し。
泉分校のソメイヨシノですが、この三連休中にそこそこ花が咲いてきました✿
日曜日の様子がこちらです
そして今日、火曜日の様子です
少し開花が進んだように見えます。あと4~5日程度で満開かもしれません
せっかく咲いてきたのに、日曜日も今日も、天気が良くなかったので綺麗に見えないのが残念です...。
そして、昨年はソメイヨシノとほぼ同時期に満開に咲いたシャクナゲですが・・・、
全然まだでした
小さいタケノコのような花芽が、ちょっとおもしろいですね
シャクナゲは、もう少し気長に待ちます
今、キミたちが取り組んでおくことは
2年前に卒業した20期生が来校しました
この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました
せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました
先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでした
泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です
それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことです
とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思います
先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょう
先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います
そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね
オンラインで他校と意見交換をしました!
3月11日に、1年生が山口県立防府西高校の生徒さんと交流を行いました
一人一台端末の普及でオンラインでの交流が増えていますが、1年生もチャレンジをしてみました
国語の授業で、同じ教材を読み、同じ問いについて話し合って、考える授業
最初は緊張からか上手に話せない場面もありましたが、「勇気をもって自分の意見を伝えよう」を合い言葉に、それぞれの生徒が一生懸命に意見を伝えていました
今回のオンライン交流を終えて、「楽しかった」「もう一度やりたい」という言葉も聞こえてきました。
自分の意見をアウトプットする大切さ。様々な場面で今回の学び生かして欲しいですね
サクラの花芽
今日も春らしい、というより少し暑いぐらいの気温になりました
先日お知らせした、早咲きのソメイヨシノは、花がぽつぽつ咲いていました✿
その他の樹木を見ると、少し花芽が膨らんでいるようです
先っぽには、サクラのピンクがちょっとだけ見えていますね
本格的な春はもうすぐのようです
なお1年前の3月16日には、シャクナゲが咲きそうな感じでしたが、今年はまだまだでした
ソメイヨシノもシャクナゲも、花が咲いたらお知らせします
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。