泉分校生の生活
本番さながらに!高校総体開会式の練習
6月3日に、高校総体の開会式に参加しました
立派に行進をしましたが、入場制限により集合写真のみのご紹介です
本番にせっかく頑張ってくれたので、せめて2日前のグラウンドで行った練習の様子を代わりにご紹介します
短時間ながらも練習を重ねていくと、少しずつ自信が出てきたのか、晴れやかな表情になってきました
真剣に頑張ることの尊さを感じますね
平家いずみお茶まつり
6月5日、「平家いずみお茶まつり」が開催され、泉分校も参加しました
お茶まつりの開催は3年ぶりです。場所も「ふれあいセンターいずみ」になり、新たなスタートとも言えるのかもしれません
あいにくの天気でしたが、泉特産の新茶はもちろん、様々な食材などを求めて、多くの方が来場されました
泉分校からは、マリーゴールドや木工製品の販売をしました✿
また、分校生が鬼山御前や鎧武者役を務めました。よく似合っていますね
久しぶりのお茶まつりで、泉町に賑わいが戻った気がしました
地元が元気になると、何だか嬉しくなりますね
来週は期末考査!
最近は少しずつ梅雨らしい空模様と湿度になってきました
泉分校でも、授業・実習・掃除をしているだけでじっとり汗ばむようになってきました
放課後に教室に行ってみると、何人もの分校生が、来週からの試験勉強を自主的にしていました
その数10人以上。写真に写っていない分校生も含め、実に全校生徒の3分の1ぐらいです
1日が終わって疲れていても、帰りの路線バスが出発するまで1時間半くらいの時間を無駄にせず、有効に活用しているようです
自分が掲げる目標に向かって、自分で頑張っていく姿は格好良いですね
無理しすぎず頑張って、また明日、元気に登校してください
熊本日日新聞に掲載されました
6月17日(金)の 熊本日日新聞朝刊14面 に『手作り太鼓 伝統の響き』という記事が掲載されました
鳥獣害対策として昨年度捕獲したシカを用いて、久連子地区(五家荘)に伝わる「久連子古代踊り」の太鼓を作り上げた記事が掲載されています。
(皮を剥いだ時の実習の様子 ← 皮を剥いだシカなどの写真があります。ご注意ください)
写真や生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
飯盒炊飯の実習だ!
1年生の「総合実習」の授業で、飯盒炊飯(はんごうすいはん)に挑戦しました
実習では、まず米を研ぎ、炊飯のための水量を量ります
しかし、野外調理なので「はかり」は使いませんその都度、担当の職員から「フタで米2合分が量れるよ」、「水の量は指の第一関節まで」など、飯盒の特徴やポイントを教わりながら進めていきました
その後、火にかけます
ガスカートリッジの使い方や使用上の注意点、安全に炊飯するための工夫について学びながら、いざ炊飯!火加減に注意しながら、時間をしっかり計ります。炊き終わったらひっくり返して10分蒸らします
いよいよフタを開けてみると、とっても美味しそうにご飯が炊きあがっていました。焦げ付くことなく、水分が多いわけでもなく、ちょうど良い感じでご飯のにおいが広がりました
早速炊きたてのご飯を頬張ると、その美味しさに笑みがこぼれていました。初めての飯盒炊飯は成功したようです